MK Lab(エムケーラボ)の新作VAPEリキッド2種類をレビュー!
- Koi-Koi Red Label(こいこい赤短)抹茶ラテ
- Koi-Koi Blue Label (こいこい青短)クラフトコーラ
2023年夏、長い歴史を持つ国産のVAPEリキッドメーカーから、新しいリキッドが登場します。世界的に有名な清涼飲料と、日本独自の冷たいドリンク風味です。
詳細をレビューします。
商品提供:ベプログshop
koikoi 赤短抹茶ラテと青短クラフトコーラの詳細
VAPE黎明期から存在する日本の古参VAPEリキッドブランド、MK Labの新作リキッド。
国内で最も知名度があるブランドの一つである有名ブランドで、豊富なラインナップの中でも特に人気が高いのがKoi-Koi(こいこい)シリーズです。
2023年夏の新作2種類は、毎年好評を得ている『赤短青短シリーズ』の新フレーバ。
昨年までも大好評の夏らしいフレーバーを今年も展開です。
PODデバイスから、爆煙デバイスまでをカバーしたスペック。
Koi-Koiシリーズ「ハイスペック爆煙仕様」とは一味違ったコンセプトです。
現在VAPEデバイスの主流のPODに最適化されたリキッドの新フレーバーです。
また、60MLで3,000円以下というコストパフォーマンスの良さも好評の理由です。
koikoi 赤短抹茶ラテと青短クラフトコーラの味は?
今年も赤短と青短、それぞれ1種類ずつ合計2種類のフレーバーが追加されました。
2020年に初めてラインナップされ、以後2021,2022年と発売され、今年で4年目です。
- koikoi 抹茶ラテ VG60:PG40
- ほろ苦く、まろやかな和の定番である抹茶にミルクを合わせて飲みやすい抹茶ラテに。吸った瞬間から香る優しい甘さとほのかな苦みが大人の安らぎを与えてくれます。甘すぎるリキッドに疲れた時の一吸いに。
- koikoi クラフトコーラ VG60:PG40
- 100以上のレシピから厳選されたクラフトコーラがついに誕生!“爽快な甘さ”と“スパイシーな香り”をぎゅっと集めた味わいは、職人がこだわり抜いた品質の証です。いつでも吸いたくなるこの一本をあなたに。
清涼レベル ★★★☆☆
- 100以上のレシピから厳選されたクラフトコーラがついに誕生!“爽快な甘さ”と“スパイシーな香り”をぎゅっと集めた味わいは、職人がこだわり抜いた品質の証です。いつでも吸いたくなるこの一本をあなたに。
どちらも日本人に馴染みのあるドリンク系フレーバになっています。
VG:PG比率もまた変化、昨年は50:50でしたが、今年は若干VG比が高めに戻りました。
しかし、昨年と同じくPODデバイスにも対応となっています。
MK LABとは?
MK Labは、古参の国産リキッドメーカー。
まだ国産リキッドブランドが他にないような黎明期から、VAPEブームの牽引役として活躍を続け、現在まで高い人気を維持する、日本のリキッドメーカーとしてなくてはならない存在とも言えます。
そして、自社のオリジナルブランドだけにとどまらず、有名アニメーションとのコラボや、他社製品の監修など。その活躍は多岐にわたり、多くのファンを魅了しています。
当ブログでも多くの製品をレビューしていますので、合わせてお読みください。
Koi-Koi(こいこい)とは?
MK Labの中でも特に人気の高いシリーズです。
シリーズ初期はVG比率が高いハイスペックな爆煙向けハイスペックシリーズとして有名でしたが、VAPEの進化とともにそのコンセプトは変わり、今では味に定評のあるプレミアムシリーズとしてその地位を確率。
永年にわたってユーザーに愛され続けているシリーズです。
このシリーズのリキッドも多数レビューしています。
スペック
生産国 | 日本 |
内容量 | 60ml |
VG/PG | 50/50 |
ニコチン | 0MG ノンニコチン |
主成分 | 植物性グリセリン/プロピレングリコール/香料 |
ボトル | チャイルドプルーフ機能付きキャップ ユニコーンボトル |
Koi-Koi こいこい赤短抹茶ラテのレビュー
微かな香りが漂ってきて、まるで美しい旋律が聞こえるかのようです。
まるで抹茶ラテや抹茶アイスのような微妙な香りが広がっているような気がします。
その香りをかいでみると、口に入れた瞬間の甘さを思い出すような香りが漂ってきます。そこには控えめな風味が感じられます。確かに甘さは感じることができますが、その甘さはとても穏やかです。まるで練乳の甘さからちょうど良い感じの蜂蜜入りミルクのような優しい甘さに変わったかのような印象を受けます。ハチミツの香りは感じられませんが、その代わりに甘さが口の中に広がっています。
抹茶の風味は予想以上にしっかりと感じられます。粉っぽさや苦味は皆無で、抹茶の特徴がしっかりと表現されています。抹茶ラテを飲んでいるかのような体験が、違和感なく楽しめます。
最終的に、抹茶ラテの風味がしっかりと再現されています。その甘さは非常に穏やかで、甘ったるいのが苦手な人でも楽しむことができるでしょう。ミルクの風味に関しては、私自身はわずかな違和感を感じましたが、一般的には多くの人が満足できる美味しさだと思います。
抹茶ラテの愛好家にとって、ぜひ一度試してみる価値があるでしょう。
Koi-Koi 青短クラフトコーラのレビュー
非常に甘いコーラ飴の香りが広がっています。香りからはスパイシーな要素はほとんど感じられず、代わりに駄菓子のようなコーラキャンディの香りが漂っています。
香りや口に含んだ瞬間の感じからも、飴のような甘さがしっかりと続いており、その甘さの強さから飲み物というよりも飴そのものを思わせます。ただし、一般的な駄菓子のキャンディとは異なり、具体的な成分や要素がどのように組み合わさっているかは難しいです。
ただ「クラフトコーラ」という表現の意味が正確には分かりません。じっくりと吸い込むことで、ジンジャーやクローブのような風味を感じることもあるかもしれません。微かにカルダモンのような要素も感じられる可能性がありますが、これらの要素が全て含まれているかは確証がありません。
レモンのような柑橘系の香りが際立っており、甘さの中に爽やかさが加わります。これにより、甘さと爽やかさが絶妙に調和した味わいを楽しむことができます。個人的には、この柑橘系のアクセントが好ましいと感じます。
全体的に甘さと飴のような要素は感じられますが、何かスパイスのような要素も含まれているように思います。
一般的なコーラリキッドのファンにはおそらく気に入る味わいと言えるでしょう。
まとめ
夏にぴったり!2023年の新作3種類も高い完成度!
シリーズが始まってから4年目になり、毎年リリースされる「赤短青短シリーズ」も、この作品で合計10種類に増えました。全ての味わいが非常に完成度が高く、今回の作品もそれにふさわしい仕上がりとなっています。
特に「夏向け」フレーバーとして提供される「赤短青短」は、今年も健在です。暑い季節でも十分な甘さを楽しむことができる一品です。
このシリーズは、素晴らしい味わいにもかかわらず、コストパフォーマンスが非常に高いです。さらに、PODデバイスを使用している方々も、この味わいをしっかりと楽しむことができるように工夫されています。
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