Eleaf「イーリーフ」のテクニカルMOD、iStick S80「アイスティックS80」のレビューです。
コンパクトサイズの内蔵バッテリーBOX MOD！
1800mAhのバッテリーに最大出力80W！
自動出力調整スマートモードも搭載！
詳細をレビューします！
商品提供：ベプログショップ
Eleaf iStick S80とは？
EleafのテクニカルMOD、iStick S80「アイスティックS80」です。
手のひらサイズのコンパクトボディーに、バッテリーを内蔵。
それでいて最高80W出力を誇るハイスペックテクニカルMODです。
Eleaf iStick S80の特徴
- 手のひらサイズのスモールボディー
- 流行のスマートモードを搭載
- 急速充電対応！USB-Cポート
それでは、iStick S80の特徴を確認していきましょう。
手のひらサイズのスモールボディー
出典：Eleaf
iSitick S80はオールメタリックでコンパクトなデザイン。
手のひらに収まるサイズの小さなテクニカルMODです。
最初写真で見たときは結構でかいのかな？と思いましたが、実物はかなり小さいです。
流行のスマートモードを搭載
出典：Eleaf
初心者に優しい、自動出力調整の「スマートモード」を搭載。
デバイスがコイル抵抗をリアルタイムで読み取り、最適な出力を自動的に提供します。
急速充電対応！USB-Cポート
出典：Eleaf
日常使いにに便利な急速充電を採用しています。
1800mAhの内蔵バッテリーとUSB-C（2Aの急速充電）によって時間を節約。
カラーバリエーション
出典：Eleaf
豊富な6色の鮮やかなラインナップ。
スペック
出典：Eleaf
| サイズ | H 67.6×W33.5×D25.7mm |
| 重量 | 131.2 g（実測） |
| ワット数範囲 | 1 – 80W（0.5Wステップ） |
| 許容抵抗値 | 非記載 |
| モード | ワットモード（スマート・ノーマル） |
| スレッド | 510 (スプリングコンタクト) |
| 充電ポート | USB-C (DC5V 2A) |
| バッテリー | 1,800 mAh内蔵バッテリー |
| 保護機能 |
|
パッケージ・内容品
内容品一覧
- Eleaf iStick S80 テクニカルMOD本体
- USB-C 充電ケーブル
- ユーザーマニュアル（英語）
iStick S80の詳細
シンプルなフォルムながら、若干ラウンドを帯びることで握り心地をアップした形状。
いつものEleafクオリティ、他メーカーと比べてとりわけて高品質とは言い難いものの、決して低品質ではない「卒のない製品の仕上がり」が「らしさ」です。
基本的には「コスト重視」ですが、ディティールを工夫することで安っぽくない製品に。
皮を編んだようなテクスチャーが特徴。滑り止めのグリップとしても機能します。
手のひらに乗るコンパクトサイズ。
510スレッド
アトマイザーマウントはオートアジャスト機構搭載の510スレッド。
小さいのに25mmまでのアトマイザーをはみ出さずにマウントできるのはサイズの妙。
中央部が膨らんだ「樽型デザイン」はスペックよりもコンパクトに感じます。
側面にはストラップホールがあります。ネックストラップなどで首から下げれます。
ボタン・液晶パネル
一般的なテクニカルMODらしく、3ボタンの操作系（パフボタン・サブボタン）です。
大きく押しやすいパフボタンは指に合わせたシェイプ・突出具合が絶妙です。
実際指を置いてみるとかなり押しやすい！これ、良ディティールです。
モードはワッテージ（VW）のみですが、今流行のスマートモードを搭載。
- POWER ワッテージモード（VW)
- Smart 抵抗値をリアルタイムで読み取り、最適な出力を自動設定
スマートモードはメニューからオンオフできます。マニュアル操作したくない人には便利！
これも今流行のカラーテーマ機能、4色から選べます。
カラーテーマは4色から選択可能
- BLUE ブルー
- GREEN グリーン
- PURPLE パープル
- RED レッド
もはやカラー液晶が当たり前になってきましたね。
Eleafは頑なにスモール表示のモノクロ液晶を使い続けてきたわけですが、やはり各メーカーや今のトレンドに合わせてしっかりとカラーディスプレイに進化しています。
ただ、写真でもわかるように彩度・明るさは低め、ちょっと見栄えが悪いです。
ボタン・液晶・充電端子が集約されていて、USB-C端子は急速充電に対応です。
充電スペック
- バッテリー容量：1,800mAh
- チャージポート：USB-C
- 充電電流：2A 急速充電対応
充電時間が短く済むので、バッテリーが交換できないモデルには嬉しい機能です。
もちろん、安全性を考慮したバッテリーベントホールあります。リセットボタンはなし。
アトマイザーのフィッティングと使用例
iStick S80の使い方
- 電源ON/OFF …パフボタン5クリック
- ボタンロック 電源ON時にパフボタン3クリック
- ワット数を調整する：電源ON時にサブボタンで操作
- メニュー 電源ON時にサブボタン同時長押し
- Smart スマートモードON/OFF
- PUFF パフカウンターリセット
- COLOR カラーテーマ選択
- DEFAULT 工場出荷状態に戻す
- ID CHECK シリアル IDチェック
感想とまとめ
必要な機能に絞ったハイスペック内蔵バッテリー小型MOD！
欲しいのは「高出力80W」「スマート」「カラーテーマ」であとは必要なし！
潔く機能を絞ったコスパに優れたコンパクトバッテリー内蔵MODです。
小型なのに、25mmアトマイザーに対応するのも嬉しいポイント。
バッテリー交換はできませんが、USB-C急速充電対応なのも良い点です。
デザインが気に入ればアリではないでしょうか！
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