HELLVAPE MD RTA レビュー|MTL・DLどちらもいける汎用性の高いタンクアトマイザー!

HELLVAPE MD RTA レビュー

HELLVAPE(ヘルベイプ)のVAPEアトマイザー、MD RTA「エムディー・タンク」のレビューです。

MTL特化ではなく、DLもいける高い汎用性。
マスプロっぽさ溢れるルックスに、珍しいツートーンカラーを用意!

詳細をレビューしていきます。

商品提供:healthcabin

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HELLVAPE MD RTAとは?

HELLVAPE MD RTA レビュー

MD RTA「エムディー・タンク」は、HELLVAPEのMTL向けタンクアトマイザーです。

  • 直径24mmのショートトールタンクアトマイザー
  • 今までにないルックスの2トーンカラーもラインナップ
  • MTLだけでなく、DLでも使えるスペック
  • MTL特化型!?重めのDLで美味しく吸えるスペック

パッケージに大きく『MTL』と書かれています。

もちろんMTL向けのドローも実現していますが、重めのDLでも使えるスペックを持ったアトマイザーとなっています。

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シンプルでスタンダードな2ポストデッキデザイン。

MD RTAの特徴はデッキエアホール変更ができることで、「ターンテーブル」と名付けられた円盤状のパーツを交換・回すことによってエアホールを4種類に使い分けることができます。

出典:HELLVAPE

全6色のカラーバリエーション。

ウチ色はシンプルかつ定番的な色ですが、もう半分はRTAとしてはかなり珍しい2色遣いのツートーンカラーとなっています。

それでは、MD RTAの詳細を見ていきましょう。

スペック

出典:HELLVAPE

リキッド容量2ml(バブルタンク 42ml)
直径24mm(実測24.2mm):バブルタンク 27mm(実測26.8mm)
全長32.5mm
重量53g(実測)
ネジタイプ510
ドリップチップ510DT
コイルRBA シングルコイル
リキッドチャージトップフィル
エアフローボトムエアーフロー(デッキボトムエアフロー)

パッケージ・内容品

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内容品一覧

  • HELLVAPE MD RTA アトマイザー本体
  • バブルガラスチューブ
  • エアフローパーツ(ターンテーブル)
  • 予備パーツ(Oリング、デッキネジ)
  • マイナスドライバー
  • プリメイドコイル ×2
  • ユーザーマニュアル(英語)・ステッカー

HELLVAPE MD RTAの詳細

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全体的なデザインは定番的。
これぞマスプロダクツ、という印象で、スターターキット付属のクリアロに近い印象。

品質はそれなりで、特別作りが良いとはいえませんが、悪いともいえません。

至って普通の作りという感想です。

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チャンバー部分にはMD RTAのロゴマークがレーザー刻印されています。
メッキ加工パーツの光沢感と、ロゴのマットな質感がいい感じです。

出典:HELLVAPE

シンプルなパーツ構成です。パーツ総数が少ないので、クリーニング時は楽でしょう。

ドリップチップ

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510DT仕様。もちろん汎用品も使えます。

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2つの付属ドリップチップの底面には突起があります。
これはチャイルドロック機構のためのもので、詳細はタンクの項目で解説します。

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デザインの異なる2つの付属ドリップチップは、内径や全長などの高さも異なります。

左:全長18.5mm、露出部の高さ12mm、外径14mm、内径3mm
左:全長14mm、露出部の高さ7.5mm、外径14mm、内径4→7.5mm(逆テーパー)

MTL向けアトマイザーらしく、内径は細めです。

タンク

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非常にシンプルなパーツ構成のタンク部分。
2パーツ(ガラスチューブ・トップパーツ)で構成されているので、分解・洗浄が非常に楽です。

また、ガラスチューブはトップパーツにOリングで接続されているので、ボトムフィルにも対応し、リキッドが残っている状態でタンクをデッキから切り離すこともできます。

多くのアトマイザーが採用している定番的なタンクの構造です。

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トップパーツは基本分解不可(イモネジを外せば分解できそうですが)です。

スライド式。矢印マークに従ってパーツをスライドさせるだけで、簡単にリキッドチャージホールを露出させることができる「利便性重視」のデザイン。

ちなみに、ドリップチップ裏の突起はこの部分の「チャイルドロック」のため。
突起によってスライドロックされるため、ドリップチップを外さないとスライドすることはできません。

このような仕様なので、汎用の510DTで使う場合はロックはできません。

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チャンバートップはなだらかに逆テーパーするデザイン。

チャンバー内径:16mm
チムニー内径:4mm

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2種類のデザインのガラスチューブが付属。

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バブルチューブを用いる場合、タンク部分の直径は26.8mmへと拡大。
応じてリキッド容量も倍の4mlに。

エアフローデザイン

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ボトムエアフローデザイン。

エアホールは6種類、AFCでトリミングすることでドロー調整できます。
また、AFCには周り留め(リミッター)の溝が彫られています。

出典:HELLVAPE

  • 1:φ0.8mm
  • 2:φ1.0mm
  • 3:φ1.2mm
  • 4:φ1.6mm
  • 5:φ1.8mm
  • 6:φ2.0×4mm

MTL向けのタイトドローから、重めのDLまでをカバーするエアフローバリエーション。
6段階以上に、半端にホールを開くこともできるので、バリエーション豊富。

しかし、その多くがDL向けです。

個人的にMTL向けは1.0mm以下だと思っていますので、タイトドロー方向のバリエーションが少なく感じます。

しかし、AFCとデッキ部分にはOリングによって密着性が高められていますので、0.8mm・1.0mmエアホールではかなりタイトなドローで使えるのは事実です。

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それぞれのエアホールには、1~6のナンバリングが刻まれているので非常にわかりやすい。
一目でどのホールを使っているのかわかる仕様です。

デッキ

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シンプルな2ポストデザインのデッキはシングルコイル専用。

デッキ直径:16.5mm

デッキ部分は金メッキ加工されていて、腐食耐性や導電性を確保。

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コイルクランプ部は左右同じ高さ。

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イモネジはマイナスドライバーで操作します。

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MTL向けの割には大きなジュースホール。
エアホールからも分かるように、MTLだけでなくDLでも使える仕様です。

ここまで、特徴らしき特徴がないごくごく一般的なタンクアトマイザーだと思えるMD RTAですが、唯一特徴的な仕様が『デッキエアホール』です。

出典:HELLVAPE

2つの「ターンテーブル」と名付けられたパーツによって、4種類にデッキエアホールを破片させることができます。

  • 3.2×1.0mm
  • φ0.8mm×3
  • 4.0×2.0mm
  • φ0.8mm×3 φ0.6mm×4

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ターンテーブルにはOリングが使われていて、デッキにすぽっとはめるだけの簡単脱着仕様

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1つのターンテーブルに2種類のホールが設けられているので、ターンテーブルを回転させるだけでデッキエアホールの仕様を変えることができます。

シングルコイル仕様ということもあって、ビルド後にもパーツを回すことができます。

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ターンテーブルの取り外しも簡単。デッキとパーツの間に爪などを滑り込ませるだけです。

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気になるのはターンテーブルとデッキの接続部分、この部分にはパッキンなど設けられていないため、密着性が確保されていません。

そのため、空気は片側に全て流れるのではなく、もう一方にも多少吹き抜けてしまうと予想されます。

どうせならば、4パーツつけて欲しかったですね。

ポジティブピン

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ポジティブピンの突起実測:0.43mm

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ポジティブピンはデッキ固定ネジ兼用ですので、緩めて調整することはできません。

MD RTAのビルド

さて、詳細を確認し終えたところで実際にビルドしていきます。

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付属品はあまりMTL向けとは思えないフラットクラプトンコイル。
やはりDL向けなのか?海外のMTL向け製品の中には、DL向けのものも多いので…

しかし、0.8mm・1.0mmエアホールもありますから、MTLでも使えるんですけどね。

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イモネジ 直締めタイプですから、締め込むとコイルの形が崩れやすいです。
固定する際はコイルジグを通して行うのが良いでしょう。

コイルを自分で巻くためにも、一つは持っていると便利です。

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固定したら、コイルの位置を調整します。ボトムエアフローのセオリー通り、ホール直上を狙いますが、あまり近づけすぎるとつたい漏れしてしまいますから注意。

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位置調整後、余分なコイルレッグをカットします。

チャンバーまでは余裕がありますが、触れるとショートしますので短めにカットします。

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ドライバーンしてホットスポット除去後、ウィックをコイルに通します。

プリメイドコイルの実測抵抗値:0.43Ω

やはり抵抗値は低め。MTLには向かないですね。

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大きなジュースチャンネルを塞ぐため、ウィックレッグをふわふわにします。

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ジュースチャンネルにふわっと乗せれば完成です。

アトマイザーのマッチング・使用例

公式には24mmサイズとなっていますが、AFC部分およびタンク部分の実測24.2mmですから、サイズに制約のあるMODでは注意が必要です。

サイズ制限があるMOD代表にマウントできたので、おそらくあまり問題ではないとは思いますが。

感想とまとめ

アメリカ・ヨーロッパ市場向けだと思われる製品なので、MTLという割には「汎用性の高さ」を重視したスペックです。

ガチタイトドロー特化型では売れないのか、マスプロのMTLアトマイザーの多くと同じように『MTLでも使えるけど、DLもいけますよ』という製品です。

確かにタイトドロー向けのエアホールサイズは用意されてはいますが、バリエーションとしてはDL向けの方が多く、デッキエアホールも同様。そして付属コイルはDL用という中途半端さ。

しかし、それによって、どちらでも使える汎用性を確保しています。

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どっちつかずと言えばそれまでなのですが、数多く販売するには最善なのでしょう。

味に関しては「なかなか」で、悪くはありませんが極端に良くもありません。
構造自体も「真新しさ」のない定番的な仕様なので、予想通り。

サイズの割にはリキッド容量が小さく、24mmならばもうちょっと他にやり方があったのではないだろうかと思ってしまうところもあるんですが、「悪い」評価ではないんです。

とは言え「良い」とも言えない。『ごくごく普通のRTA』という評価に落ち着きます。

2019年のRTAとは思えない部分があります。
RTA製品が活発だった2017年頃代のアトマイザーっぽいんですよ。
昔のW○tofoとかVan○yっぽい。

例えばマスプロで安いのにハイクオリティーだったり、デザインが良かったりというルックスや、構造的に変わっていたり味がめちゃくちゃ良かったり。

そういう「売り」がないんですよ。残念ながら。

HELLVAPE MD RTA レビュー

かといっ悪いアトマイザーではありません。「あくまで普通」です。

汎用性は高いですから、ツートーンカラーに魅力を感じたり、デザインが気に入った!のであれば買っても損はないと思います。

スタンダードな構造ですから、気に入れば末長く使えるアトマイザーだと思いました。

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