Wotofo(ウォトフォ)のVAPEアトマイザー、OFRF nexMESH Subohm Tank「ネクスメッシュ サブオームタンク」のレビューです。
評価の高いOFRFメッシュ内蔵コイルのクリアロがついに登場!
RBAのようにビルドを必要としないカートリッジ交換タイプのアトマイザーです。
このアトマイザーの特徴
- 25mmサイズ!メッシュコイル爆煙クリアロマイザー!
詳細をレビューしていきます。
商品提供:WOTOFO
Wotofo OFRF nexMESH Subohm Tankとは?
OFRF nexMESH Subohm Tank「ネクスメッシュ サブオームタンク」はWotofoのクリアロマイザーです。
OFRFとは、Wotofoが展開するブランド。
他にもメッシュコイルを採用したアトマイザーをメインにラインナップしています。
RBAでも高評価のメッシュコイルが使える、カートリッジ交換タイプのクリアロマイザーです。
豊富なカラーバリエーションは、全6色。VAPERのニーズを網羅したラインナップです。
スペック
リキッド容量 | 3.5ml(バブルタンク 5ml) |
直径 | 25mm(バブルタンク 28mm) |
全長 | 40.5mm |
重量 | 69g(実測) |
ネジタイプ | 510 |
ドリップチップ | 810DT |
コイル | NEXMESH SUB OHM TANK CONICAL COIL |
リキッドチャージ | トップフィル(スライド式) |
エアフロー | ボトムエアーフロー(ドロー調整可能) |
素材 | ステンレススチール |
パッケージ・内容品
内容品一覧
- WOTOFO OFRF nexMESH Subohm Tank アトマイザー本体
- 0.2ohmコイル
- 0.15ohmコイル
- カラーOリング
- バブルチューブ
- ユーザーマニュアル(日本語表記あり)
2-3年前はクリアロの定番だった「カラーOリング」が付属します。
OFRF nexMESH Subohm Tankの詳細
伝統的なフォルムなのに、洗練されたデザイン。
タンク内部にロゴが入っていますが、大きく主張することのない絶妙なバランス。
トラディショナルなのにスタイリッシュな良デザインです。
25mmという大口径サイズなのに、パーツごとに口径が変化するデザインのためか、あまり大きいとは感じません。かなり考えられています。
クオリティーもかなりよく、クリアロには珍しい所有欲を満たしてくれるプロダクツです。実用性とデザイン性を兼ね備えたローレット加工がワンポイント、ハードな印象です。
ポピュラーなアトマイザー構造
OFRF nexMESH Subohm Tankの構造は、一般的なクリアロマイザーと同様です。
クロアロの構造はほぼ完成していると言っても良いでしょう。
特徴としては、タンク部分がコイルによって保持されていない作りです。
パーツ点数も多くはないのですが、完全にバラバラに分解できるので、リキッドの味を変えたいときなどに隅々まで洗浄することができます。
810DT ハーフインチ互換ドリップチップ
爆煙クリアロらしい、ワイドボアなドリッピングが付属します。
810DT(ハーフインチ互換)なので、汎用品に交換することもできます。
付属品は樹脂製、トップキャップ側だけでなく、ドリッピング側にもOリングが設けられているのでしっかりと接続されているので外すのはかなり大変なのですが、逆に言えば脱落の心配はほぼないと言って良いでしょう。
リキッドリーク防止スライド式トップフィル
トップキャップはスライド式です。ロック機構はありませんが、かなり固めなので不意に開いてしまうようなことはなさそうです。
固いといっても、固くて開かないほどではありません。程よい硬さで、リキッドチャージ時の操作にストレスはありません。
一見すると穴が空いていないように見えるゴムパッキンには、スリットが入っています。
ユニコーンボトルなどの先端を差し込んでチャージします。
リキッド漏れに強い仕様です。
注意点としては、リキッドチャージした後は不用意に開けないことです。
レビューのために色々試してみたんですが、意味もなく開くとエアホールからリキッドが漏れることがあります。
2種類のガラスタンク
nexMESH Subohm Tankには2種類のガラスチューブが付属します。
- ストレートタイプ 直径25mm 容量:3.5ml
- バブルタイプ 直径28mm 容量:5.0ml
容量やルックスの好みで使う方を選べます。
バブルチューブは一部が盛り上がったデザインで、ノーマルタンクに比べて1.4倍の容量があります。
タンクは3つのパーツで構成(トップキャップ・ガラスチューブ・ボトムパーツ)されていて、単体で成立するタイプです。
コイルで保持されてはいない構造はパーツ点数が増える分、コストがかかっていますね。
コイル交換のとき、アトマイザーを逆さまにし他状態でジュースチャンネルより水位が低ければ、タンクにリキッドが残っていてもコイル交換可能です。
大きなエアフローホールはAFCで無段階調整可能
3つの大きなエアホール。全開でのドローはかなり軽めで、ほぼ抵抗はありません。
爆煙クロアロらしい仕様ですね。
このエアホールにはAFCを装備、全閉まで無段階でドロー調整が可能です。
ポジティブピンはフローティング式
クリアロらしい仕様。固定式ではないので、ハイブリッド接続は不可です。
基本的にスプリングコンタクト搭載のテクニカルMOD前提の作りです。
nexMESH専用コイル
このnexMESH Subohm Tankには2種類の専用コイルがラインナップされています。
- 0.2Ω (カンタル)75-85W
- 0.15Ω (ステンレス)55-75W
両方ともスターターキットに付属します。
爆煙スペックの超低抵抗コイルです。リキッド消費量も多く、電力消費も激しいため、できればデュアルセルMOD以上で運用するのが良さそうですね。
RBA(ビルド可能なアトマイザー)でも好評を得ているOFRF nexMESHコイルを内蔵したカートリッジコイル(プリメイドコイル)です。
抵抗値の違いは素材の違いでもあります。
アトマイザーのマッチング・使用例
使い方
- アトマイザーをテクニカルMODにセットします。
- トップキャップをスライドさせてリキッドをチャージします。
- リキッドチャージ後はコイル内のコットンにリキッドが浸透するまでしばらく放置します。
ビッグサイズのプリメイドコイルには、多くのコットンが入っているので、普通のクリアロよりも若干長めに放置すると良いでしょう。
リキッドを多めに入れても、コットンにリキッドがしみこむと結構減っています。
感想とまとめ
味めちゃくちゃ美味しいです!!。
特にフィリピン・マレーシア系リキッドの味の濃いリキッドとベストマッチで、これ吸っちゃうとビルドするのがバカらしくなるぐらい、濃厚&甘さたっぷり&ダイレクトなウェットミスト。
連続パフやロングパフで若干焦げっぽくなるので、一回パフしたら連続ではパフしないほうが良いです。
本体価格も交換コイルも若干高めですが、このクオリティーでこの味なら納得です。
爆煙派のユーザーにおすすめ!これは良いクリアロですよ!
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