Damn vape「ダムべイプ」のVAPEアトマイザー、NITROUS+ RDA「ナイトラスプラスドリッパー」のレビューです。
直径22mmサイズのシングルコイル・デュアルコイル対応爆煙ドリッパー！
それぞれのビルド専用のトップキャップ！ハニカムエアホールで優れた味わい！
詳細をレビューしていきます。
商品提供：ベプログshop
Damn vape NITROUS+ RDAとは？
Damn vapeの爆煙アトマイザー、NITROUS+ RDA「ナイトラスプラスドリッパー」です。
コンパクトな直径22mmサイズながら、シングル・デュアルコイル対応です。
ハニカムエアホールで味わいとミスト量にも優れた爆煙アトマイザーです。
Damn vape NITROUS+ RDAの特徴
- 直径22mmサイズのショートハイト爆煙ドリッパー
- シングル＆デュアルコイル対応の専用トップキャップ2種類
では、ナイトラスプラスドリッパーの概要から見ていきましょう。
直径22mmサイズのショートハイト爆煙ドリッパー
出典：Damn vape
爆煙ドリッパーのスタンダードは今や24mmサイズ、22mmはかなりレアです。
以前は22mmサイズが標準だったのですが、4-5年前から主流は24mmサイズに。
でも、MODなどの相性から小径サイズを使いたいという声は根強い！
ユーザーの声を反映して、22mmサイズで最大限の性能を持つドリッパーが完成しました。
シングル＆デュアルコイル対応の専用トップキャップ2種類
出典：Damn vape
NITROUS+ RDAは22mmサイズながら、シングルコイル専用ではありません。
デュアルコイルとシングルコイル、両方に対応しています。
それを実現しているのが、各セッティング専用のトップキャップ。
キャップを専用で用意することで、小径サイズながらデュアルコイルビルドも可能に。
出典：Damn vape
しかも味わいとミスト量に優れたハニカムエアホール、それぞれのコイルビルドに最適な位置から空気を供給します。これは見るからに良さそうですよね！
カラーバリエーション
出典：Damn vape
豊富なバリエーションは全7色、ちょっと地味目なベーシックカラーが充実しています。
スペック
出典：Damn vape
| 直径 | 22mm |
| 全長 | 20mm（510スレッドとドリップチップを除く） |
| ネジタイプ | 510 |
| ドリップチップ | 810DT |
| コイル | RBA シングルコイルorデュアルコイル |
| エアフロー | サイドエアーフロー |
パッケージ・内容品
内容品一覧
- Damnvape NITROUS+ RDA
- シングルビルド用トップキャップ
- デュアルビルド用トップキャップ
- 24mmビューティーリング
- プレビルドコイル 0.45Ω
- プレビルドコイル 1.45Ω
- コイルリードガイド
- BF用コンタクトピン
- Oリング、ネジセット
- 六角レンチ
- ユーザーマニュアル(英語)
ビルド用のプレビルドコイルに工具など、充実した付属品です。
ビューティーリングまで付属していますから、MODとのマッチングもGOODです！
Damn vape NITROUS+ RDAの詳細
ロゴの主張は一切なし！フォルムデザインだけで勝負！なかなか良いデザインですよね！
シンプルなものこそ、バランスやデザインが良くないとチープに感じてしまいます。
しかし、NITROUS+ RDAはそれを感じさせない完成度の高さです。
品質もかなり高くて、金属表面の仕上がりやディティールなど相当なレベルです。
とても廉価なマスプロダクツとは思えない完成度、ハイクオリティーです。
ドリッパーなのでパーツ点数少なめ、全4パーツ（DT・AFC・CAP・Deck）で構成。
当然ですが、パーツが少ないので洗浄などのメンテナンスが楽です。
冒頭でも触れたように、シングル・デュアルそれぞれ専用のトップキャップが付属します。
シングルコイル用トップキャップ
シングルコイル専用トップキャップはAFC付き、ハニカムエアホールをトリミングしてドロー調整が可能です。変形型AFCで、下側のエアホールのみをオープンにすることも可能。
そのエアホールから供給される空気は、キャップ裏のコイル近くから供給されます。
デッキとエアホールの相互関係は固定式、凹凸で位置が決まっています。
ドリップチップは810DTですから汎用品も使用できます。付属品は半透明の樹脂製。
出典：Damn vape
ちなみに、シングルコイル用のAFCはオプションパーツが用意されています。
5種類のカラードAFCが別途購入できて、カスタマイズが可能です。
デュアルコイル用トップキャップ
デュアルコイル専用トップキャップはエアフロー固定式、エアホール数やサイズはシングルコイル用と同一ですが、AFCレスでドロー調整はできません。
デュアル用も、コイル近くから空気を供給する構造になっています。
同じくエアホールとデッキの関係は固定、デッキとキャップの凹凸を合わせて接続します。
こちらも810DT仕様、よく考えらたらシングルの方とDTが逆でした。こちらが内径細めのシングルコイル用です。プリセットさえれていたので見逃していました。
デッキ
デッキはポストレス構造、シングル＆デュアルコイル対応の4スレッドデッキです。
アトマイザーサイズは22mmと爆煙ドリッパーとしては小径ですが、そのデッキサイズを最大限使い切るデザイン。デッキとキャップのデザインで小径のデメリットを補っています。
デッキとキャップの位置関係、サイドエアホールは中央付近にあります。
キャップ上部の空間に余裕があって、コイルは高い位置に置いてコイルボトムを冷却するようにビルドすると良さそうです。
ポジティブピン
ゴールドメッキ仕様のポジティブピン、デッキポスト固定ネジ兼用です。
ちなみに、スコンクピン（BFpin）も付属するので、ボトムフィーダーOKです。
NITROUS+ RDAのビルド
さて、お楽しみのビルドです。
なかなか設計の良いアトマイザーですよね！小径だけどビルドしやすそう。
また、デッキデザインが「ベーシック」なのでビルドも迷いません。
ポストレスデザインデッキですから、コイルレッグのプリカットが必須です。
付属品にスケールのようなジグがついてくるので、あてがってプリカットします。
こんなプラ板のような簡易的なものですが、これで十分！
これ結構な優れものです。嵩張らないので、ビルドツール一式持ち歩く人に良さそうです。
あとは固定するだけ。固定したら、一応キャップを被せてコイル位置を確認しておきます。
コイルはちょっぴり高め、エアホールから入ってきた空気がボトムにも当たる位置が良いでしょう。
ウィックを長めにカットして、ジュースウェルに落としてやれば完成です！
今回はシングルコイルビルドを紹介しましたが、デュアルも基本的に同じです。
かなりビルドは簡単にできますよ！
アトマイザーのマッチング・使用例
感想とまとめ
直径22mmサイズでも爆煙！デュアルにも対応する2種類のキャップが秀逸！
かなりの優れもの！爆煙ドリッパーとしては小径ですが、考え抜かれています。
24mmサイズと引けを取らないスペックで、妥協点は一歳なし。
ビルドもしやすく、ジュース保持量も申し分なし。
味わいにも優れていて、シングル・デュアル問わず味わいもミスト量も大満足。
デザインも良く、シンプルなフォルムは高級MODにもマッチします。
これホント優れた製品ですね！
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