【Wismec LUXOTIC SURFACE レビュー】極小サイズのテクニカルスコンクスターター!

【Wismec LUXOTIC SURFACE レビュー】ウィスメック ルクソティック サーフェイス

こんにちは、Hiroです。

期待の新製品ですね!ついにこのサイズのボディーにフル機能の制御基板が搭載された製品がリリースされたか、という待望のプロダクツ。詳細を見る前から良い製品で「売れるだろうな!」と容易に想像できる製品ですね。

ただし、良い部分だけでなく、気になる部分ももちろんあります。その詳細をVAPE専門ブログを1200日以上ほぼ毎日更新し続ける筆者が徹底的にレビューします!

 

WISMEC(ウィスメック)のVAPEスターターキット、LUXOTIC SURFACE「ルクソティック サーフェイス」のレビューです。

超コンパクトなサイズにフル機能の制御基板を搭載したテクニカルスコンクMODスターター。メカニカルと変わらないサイズ感が魅力の製品です。

このスターターキットの特徴

  • スモールサイズのテクニカルスコンクMODスターターキット

商品提供:VapeSourcing

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LUXOTIC SURFACEの詳細

 

【Wismec LUXOTIC SURFACE レビュー】ウィスメック ルクソティック サーフェイス

このLUXOTIC SURFACEは、大ヒット商品『Wismec LUXOTIC BF BOX』の後継機としてリリースされました。では、その製品と比較してみましょう。

  • LUXOTIC BF BOX  H 76.7×W43.2×D25.1mm 124.6g
  • LUXOTIC SURFACE H 78  ×W43.5×D25.5mm 131.8g

【Wismec LUXOTIC SURFACE レビュー】ウィスメック ルクソティック サーフェイス

前作と比べるとサイズや重量は若干大きく、重くはなっているものの前作にはない特徴があります。

【Wismec LUXOTIC SURFACE レビュー】ウィスメック ルクソティック サーフェイス

それは、可変ワッテージの制御基板を搭載しているという点です。

前作にも制御基板は搭載されていましたが、出力調整や温度管理モードなどは非搭載で、ショートサーキット保護などの基本的なものしか搭載されていませんでした。

しかし、このLUXOTIC SURFACEには様々な機能が搭載されています。

  • 出力モード: VW/Bypass/TC-Ni/TC-Ti/TC-SS/TCR mode
  • 出力ワッテージ:1-80W
  • 抵抗値範囲: 0.05-3.5ohm

制限なしのフル機能を搭載したテクニカルMODでありながら、前作と同じくメカニカルスコンカーと同じぐらいコンパクトなボディーサイズを実現するアップデートは、多くのVAPEユーザーから注目される期待の新製品です。

【Wismec LUXOTIC SURFACE レビュー】ウィスメック ルクソティック サーフェイス

ちなみに付属のアトマイザー『WISMEC KESTREL』については、一つの記事にまとめると相当長文にってしまいますので別の記事にて詳細をレビューしています。

結果だけ書いてしまうと、単体でも販売されているモデルですがわざわざ購入する価値はないです。

このキットはそれぞれ単体でも売られていますので、MODだけ欲しい人は単体での購入を検討した方が良いかと思います。

出典:WISMEC

カラーは4色用意されていますが、ボディー部分はブラックで統一されていて、パネル部分とアトマイザーのどれ? 部分が異なるバリエーションです。

折角なのでパネルなどのアフターパーツも用意してくれると着せ替えが楽しめて良いんですが、今の所パネル単体の設定はないようです。

スペック

出典:WISMEC

サイズH 78  ×W43.5×D25.5mm
重量131.8g
ワット数範囲1.0 – 80W(20Wまでは0.1Wステップ、以降は1Wステップ)
温度管理範囲100〜315℃/ 200〜600℉
抵抗値0.05Ω-3.5Ω (VW/Bypass mode)
0.05Ω-1.5Ω (TC-Ni/Ti/SS/M1/M2/M3 mode)
モードVW / Bypass / TC-Ni/Ti/SS/M1/M2/M3 mode
スレッド510(スプリングコンタクト)
充電ポートなし
リキッドボトル容量6.5ml
バッテリー18650シングルバッテリー
保護機能・過充電保護
・過放電保護
・自動カットオフ(10s)
・ショートサーキット保護
・過電流保護
・バッテリー逆挿し保護
・温度保護
メーカー公式サイトhttp://www.wismec.com/product/wismec-luxotic-surface-with-kestrel/

パッケージと内容品

【Wismec LUXOTIC SURFACE レビュー】ウィスメック ルクソティック サーフェイス

パッケージはWISMECらしいデザイン。背面には偽造防止ステッカーも貼られています。

ちなみに、このレビュー品はサンプル品です。

WISMEC製品は「Sample」ステッカーが貼られていても、最終製品の仕様や付属品と同様の内容になっていますが念のためお伝えしておきます。

WISMEC系メーカーのパッケージラップって、ノリが残りやすいんですよね。

どうでも良い部分ですが、もう少し綺麗にはがせるようにしてもらえるとありがたいですよね…

【Wismec LUXOTIC SURFACE レビュー】ウィスメック ルクソティック サーフェイス

内容品一覧

  • WISMEC LUXOTIC SURFACE テクニカルMOD
  • WISMEC KESTREL アトマイザー
  • アトマイザー予備パーツ(Oリング一式、ノーマルピン、ガラスチューブ、ネジ、メッシュヒーター、コットン)
  • アトマイザーツール(六角レンチ、プラスドライバー)
  • 予備シリコンスコンクボトル
  • ユーザーマニュアル(日本語)

【Wismec LUXOTIC SURFACE レビュー】ウィスメック ルクソティック サーフェイス

2つの説明書(アトマイザーとMOD)ともに日本語の記載があります。
記載内容は簡易的なものですが、日本人にもわかりやすく書かれている親切なものです。

デザインとディティール

【Wismec LUXOTIC SURFACE レビュー】ウィスメック ルクソティック サーフェイス

それではディティールです。前記の通りLUXOTIC BF BOXとほぼ変わらない大きさと重量で、よくぞこのサイズ感を変えずに制御基板を載せたものだと感心してしまいます。

ただし、形状自体はさほど変わらないものの、デザインや仕上がりには大きな違いがあります。

前作は金属地金をヘアライン加工した美しい仕上がりで、全体のエクステリアデザインにも洗練された印象を持ちました。

しかし、今作はテイストが若干異なります。

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LUXOTIC SURFACEではボディーカラーがブラックペインティングモデルのみになってしまいました。

前作の仕上がりやルックスが好きだった筆者にとっては残念な仕様変更だと感じさざるを得ません。

しかし、制御基板を搭載したのにも関わらず、さほど変わりない販売価格を実現しているため、仕上がりのコストはカットしなくれは製品として成り立たないのかもしれません

WISMEC製品ではおなじみのJayBoさんがデザインを引き続き行なっていないのも原因の一つなのかもしれませんね。

エッジが効いたデザインではなく、角部分がラウンドしていて手になじむのを重視したディティールへと変更されているのも前作とは違う部分です。

【Wismec LUXOTIC SURFACE レビュー】ウィスメック ルクソティック サーフェイス

パネルのデザインは4種類。素材を活かしたものではなく、これもプリントに。

デザインは好き嫌いがはっきり分かれそうですが、正直筆者はあまり好きになれそうにありません。

ただし、前作が見た目的に刺さった筆者ですが、中には「ヘビ柄みたいで気持ち悪い」と感じたユーザーさんもいたようですので好み次第ですね。

510スレッド

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510スレッドにはスプリングコンタクトを採用。

オートアジャストする機構で、スレッド周りのパーツはデザイン的にも前作のものを流用しているようです。

【Wismec LUXOTIC SURFACE レビュー】ウィスメック ルクソティック サーフェイス

厚さ25.5mmサイズのボディーは、φ25mmまでのアトマイザーをはみ出さずに搭載可能です。

ボタンと液晶パネル

【Wismec LUXOTIC SURFACE レビュー】ウィスメック ルクソティック サーフェイス

LUXOTIC SURFACE本体側面にはパフボタン、サブボタン2つ、液晶画面(0.49インチのOLEDスクリーン)を備えています。

液晶パネルは小さいサイズながら、よくこのサイズのボディーに基板を埋め込んだな、という印象の方が強いですね。

また、表示項目は少ないながらも最低限の情報は表示されるので、使いにくさは感じません。

しかし、サイズ的に無理があるためなのか残念ながら充電端子は非搭載です。バッテリーの交換が必須。別途チャージャーが必要です。

パネル内部

【Wismec LUXOTIC SURFACE レビュー】ウィスメック ルクソティック サーフェイス

バッテリーを収納する部分にはマグネット式パネルを外してアクセスします。

マグネットは3箇所で固定されていて、パネルをいじってもガタつきは感じません。

ルックスから「安っぽさ」を感じるパネル、背面を見てみるとモロにプラスチックで、「安っぽいのではなく、やすい作り」なのだなと。

低価格を実現するためには、こいういう大胆なコストカットが必要なのでしょう。

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内部にはスコンクボトルとバッテリーを収納するスペースが。基板はスコンクボトル上のスペースに収納されているようです。

バッテリー収納部はバッテリーのシュリンク破れてショートしないようにプラスチック素材が使われています

ただし、事故防止のためにバッテリー収納の都度シュリンク状態のチェックは必須です。

本体に充電機能が搭載されていないため、バッテリー着脱が頻繁に必要ですので、その都度状態をチェックします。

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本体内には18650バッテリーを1本収納可能です。

バッテリーのサイズを見てみると、このLUXOTIC SURFACEがいかにコンパクトに仕上がっているのかがおわかりいただけるのではないでしょうか。

スコンクボトル

【Wismec LUXOTIC SURFACE レビュー】ウィスメック ルクソティック サーフェイス

じにボトルはパネルを外した部分からは取り外しできません。

本体底部分のこれまたマグネットでついているパーツを取り外してアクセスします。

ちなみにこの部品、前作では六角形の穴が無数に開いたデザインでしたが、本作では穴が無数に開いたものに変更されています。

パーツの質感は前作の方が良く感じるので、こういう細かい部分にも「なぜ変えてしまったんだ?」という疑問を感じてしまいます。

【Wismec LUXOTIC SURFACE レビュー】ウィスメック ルクソティック サーフェイス

しかし、アップデートされた部分もあります。

前作ではプラスチックボトルが採用されていましたが、本作にはより使用感に優れたシリコンボトルが採用されています。

搭載方法は前作同様で、本体内にチューブとキャップがある構造。シリコンボトルをズボッとはめられる構造です。

【Wismec LUXOTIC SURFACE レビュー】ウィスメック ルクソティック サーフェイス

6.5mlの容量を守ったシリコンボトル、同じものがもう一つ予備として付属します。

リキッドをチャージするときは外すだけで上部からボトルにリキッドを注ぐことができます。

【Wismec LUXOTIC SURFACE レビュー】ウィスメック ルクソティック サーフェイス

もちろん、洗って分解することもできます。ボトルは3つのパーツ(シリコン、ベース、キャップ)に分かれた本格的な仕様になっているので、繰り返しの使用に耐えうる仕様。

ボディー部分に大きなコストカットを感じる本作ですが、実用部分にはしっかりとコストをかけて、使い勝手に配慮されていることがわかります。

番外編:LUXOTIC SURFACEの分解

通常分解する必要はありませんが、構造が気になったので分解してみました。

【Wismec LUXOTIC SURFACE レビュー】ウィスメック ルクソティック サーフェイス

分解にはトルクスレンチが必要です。3本の小さなネジを外して、基板搭載部にアクセスします。

【Wismec LUXOTIC SURFACE レビュー】ウィスメック ルクソティック サーフェイス

基板はボタン裏側に収納されていました。ボタンと直結されています。

【Wismec LUXOTIC SURFACE レビュー】ウィスメック ルクソティック サーフェイス

良くみると、もう一つ基板が。スペースが狭いので分割して収納されているようです。

怖いのは、リキッドが漏れた時は、即基板がビタビタにリキッドで濡れてしまう配置だということ。

もちろん、漏れなければ問題ありません。

【Wismec LUXOTIC SURFACE レビュー】ウィスメック ルクソティック サーフェイス

配線のワイヤリングはお世辞にも丁寧とはいえませんが、コスパに優れたマスプロダクツ。機能していれば文句は言えません。

ちなみに、前作はこの部分からリキッド漏れが発生する報告が多数あったようです。

筆者の個体は全く漏れなかったのですが、心配になって本作を徹底的に使ってみたのですが同じくリキッド漏れは全くありませんでした。

使用例

LUXOTIC SURFACEの使い方

【Wismec LUXOTIC SURFACE レビュー】ウィスメック ルクソティック サーフェイス

使い方は他のWISMECレギュレーテッドと同じなので、使い方に慣れているユーザーであれば説明しなくてもすぐに操作できるでしょう。

  • 電源ON/OFF  パフボタン5クリック
  • ボタンのロック サブボタン同時長押し
  • 液晶画面反転  電源OFF時にサブボタン同時長押し
  • モード切り替え パフボタン3クリック
  • 設定メニュー  パフボタンとサブボタン(+)同時長押し
  • ワット数を調整する
    VWモードでは、+/-ボタンを押すとワット数を調整できます。 +/-ボタンを押し続けるとワット数が急激に増減します。
    TC(Ni、Ti、SS、TCR-M1 / M2 / M3)モードでは、まずファイヤーボタンを4回連続して押し、+/-ボタンを押してワット数を調整します
  • 温度を調節する
    TC(Ni、Ti、SS、TCR-M1 / M2 / M3)モードで+/-ボタンを押すだけで温度設定を増減できます。

【Wismec LUXOTIC SURFACE レビュー】ウィスメック ルクソティック サーフェイス

設定メニューでモードや各種設定変更が可能です。

  1. COIL 抵抗値ロック
  2. SUBPARA サブパラメーター設定(パフカウンター、パフ時間、ワッテージ)
  3. ステルス設定 ON/OFF
  4. ロゴ設定 ON/OFF
  5. TCR M1,M2,M3のTCR値の設定
  6. TIMEOUT(OFF , 5s , 10s , 15s)
  7. VERSION 本体とファームウエアバージョン表示
  8. BATTERYバッテリー電圧表示
  9. EXIT メニュー終了

【Wismec LUXOTIC SURFACE レビュー】ウィスメック ルクソティック サーフェイス

アイコンメニューが用いられた最新fwです。

microUSB端子がないため、fwアップデートができないため、最新のファームウエアがプリセットされているのはポイント高いです。

アイコンでわかりやすく設定することができます。

感想

個人的な好みで言うと、エクステリアデザインやディティールは前作の方が好きです。

【Wismec LUXOTIC SURFACE レビュー】ウィスメック ルクソティック サーフェイス

ただし、ルックスは好み次第なので、もちろん本作が好きな人もいるでしょう。

ただ、ディティールを見ていくとコストカットの影響を感じます。端々が安っぽいのです。

しかし、使い心地に直結する部分(シリコンスコンクボトルなど)にはアップデートされている部分もあり、より実用性を重視した製品には仕上がっているとは思います。

その最たるものが、フル機能の制御基板ですね。

チップ搭載でありながら、メカスコと変わらないサイズは見た目云々贅沢をいうものではなく、それだけで価値のあるものだと思います。

おそらく、写真からはその小ささが伝わらないと思いますが、今までリリースされたどのフル機能テクニカルスコンカーよりも小さいサイズ感です。

手に持っただけで「欲しい!」と思わせるコンパクトさですね。小さいのは正義です!

まとめ

【Wismec LUXOTIC SURFACE レビュー】ウィスメック ルクソティック サーフェイス

WISMECの制御基板の優れた機能を超コンパクトなサイズのスコンクMODに搭載した、と言うだけで買う価値のある商品だと思います。

ただし、キットとして考えると評価はガラリと変わってしまいますので、スターターキットとして購入する必要はないですね。

何故ならアトマイザーの出来が良くないからです。

そのため提供ショップのリンクはMOD単体のものです。
MODに興味があるユーザーは、キットではなく単体で購入した方が良いと思います。

コメント

  1. luxユーザー より:

    前作はプラスチックボトル、って何情報ですか?