個性的なルックスのBOX MOD。banshee(バンシー)
bansheeは地名(アメリカ ペンシルバニア州)もしくはアイルランドおよびスコットランドに伝わる女の妖精。どちらを指すのかは定かではありません。
Praxis Vaporsはアメリカの会社。
自分の知っている限り、メカニカルチューブMODもリリースしており、従来のロック機構とは異なる革新的なスライドスイッチのチューブもリリースしていました。
Derringer RDAなどのアトマイザーもリリースしていますね。
また、テクニカルMODとしては前作Decimusに続き、バッテリーを2本使用し、直列(スタック)接続のBOX MODです。
前作ではVW/VVのみだったモードが温度管理にも対応した本機。
早速レビューしていこうと思います。
商品提供:GearBest
bansheeのパッケージ、開封
パッケージでーす。
モノクロのシンプルでちょっとおしゃれなデザインのパッケージ。
付属品は
・banshe BOX MOD本体
・説明書(英語)
以上!今までで一番シンプルなパッケージングです。
bansheeの詳細
本体ですが結構大きいです。
金属とシリコンゴムで構成された本体。チープな印象です。
シリコンゴムの質感は悪くないですが、ホコリなどが付着しそう。
金属は恐らくプレス成形だと思いますが、なんというかブリキ感というか、おもちゃ感がすごいですね。
これで削り出しだったら相当な重量ですからそれはそれでありなのかもしれません。
スペックは以下の通りです。
サイズ | H 95×W55×D26mm |
ワット数範囲 | 1-150W |
モード | VW /温度-Ti系/温度-Ni系/温度-SS |
スレッド | 510 |
バッテリー | 18650(別売り)×2 |
カラー | Black ,Gray |
パフボタンと+、-のサブボタンが一つの面に全て設置されています。
ボタンの押し心地はパコパコとチープな印象。
510スレッド。コンタクトはスプリング式です。
裏面にはバッテリードアとmicroUSB端子があります。
試しにバッテリーを入れてからケーブルを刺してみましたが充電はされませんでした。
説明書にはFor firmware only!との表記があるので、ファームウエアアップデート用の端子ということになります。
バッテリー収納部には+,-の表記の記載があるのでよく見て間違えないよう気をつけてください!!
bansheeを使ってみる
18650バッテリーを2本用意します。
前出の通り、間違えないよう収納してください。
そして、ボタン類がある面と逆サイド
テクニカルMODだけど液晶がないのですが、
液晶画面はついていません。最初メカニカルMODかと思いました。
電源を入れると、ボタンがある側の反対の面にLEDのドット表示が。
この表示で全ての情報を表示させています。はっきり言って変わってます。
このLEDのドット表示、すぐに他の表示になってしまうため、写真撮影が困難ということで、
説明書で解説します。
・電源on/off パフボタン5クリック
・モード切替 サブボタン同時押し→パフボタンで決定
・ワッテージ変更 サブボタン
というメニューです。
そして手に持ってみると、でかい!!
持ち運ぶにはちょっとためらうサイズ感ですが、自宅で使用するには持ちやすいし、シリコンラバーが手に馴染むので問題ないです。
bansheeのまとめ
普通に使えます。VWでの運用は問題なし。
どでかくチープな印象ですが、自宅で使うには持ちやすいし、インテリアとしておくには違和感ないかもしれません。
ドットLEDの表示もおしゃれな時計みたいですしね。
アトマイザーはGoblin Mini V3。22mmアトマイザーが小さく見えるサイズ感ですね。
といいながら、これを買うモチベーションは外見。ルックスでしょう!
ルックスが気に入れば買いです!
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