Yacht Vape(ヨットべイプ)のVAPEアトマイザー、Eclipse RTA「エクリプスタンク」のレビューです。
24mmサイズのシングルコイルRTA!MikeVapes(マイクベイプス)コラボ!
デッキサイドエアフローの独自性で、個性的な味わいを実現!
詳細をレビューしていきます。
商品提供:Flavor-Kitchen
Yacht Vape Eclipse RTAとは?
ヨットべイプのアトマイザー、Eclipse RTA「エクリプスタンク」です。
著名人コラボ製品!数々のヒットアイテムのプロデュースでも知られる有名ユーチューバーとの共作となるプロダクツは、ユニークなエアフローデザインを持つシングルコイル爆煙タンクです。
Mike Vapes(マイクベイプス)が携わった数々の製品の「集大成」とも言える完成度。
Yacht Vape Eclipse RTAの特徴
- 有名YouTuber「Mike Vapes (マイクベイプス)」とのコラボ製品
- 直径24mmのシングルコイル爆煙タンク
- RTAにRDAのデッキ構造!ハニカムコイルサイドエアフロー!
それでは、エクリプスタンクの概要から見ていきましょう。
有名YouTuber「Mike Vapes (マイクベイプス)」とのコラボ製品
チャンネル登録者数35万人以上の有名VAPEレビュワーとのコラボアイテム。
Mike Vapes (マイクベイプス)といえば、数々のコラボアイテムでも有名です。
一社からではなく、複数のvapeブランドとコラボしている実績があります。
直径24mmのシングルコイル爆煙タンク
Eclipse RTA「エクリプスタンク」は直径24mmサイズ、シングルコイル専用のDTL~DL向けの爆煙タンクです。標準的な直径サイズに、ミドルハイトのサイジングが絶妙です。
RTAにRDAのデッキ構造!ハニカムコイルサイドエアフロー!
このデッキエアフローデザイン、どこかで見たことがありますよね!
そう!あのRDAのデッキを、RTAで実現したかのような構造。
MikeVapesといえば「爆煙」これまでにも数社からコラボ製品をリリースしていますが、そのどれもが爆煙ユーズのアイテムで、こだわりを感じますよね。
構造にもかなり拘っていて、ドリッパーの味をタンクでも楽しめる構造を実現しています。
カラーバリエーション
バリエーションは6種類、スタンダードカラーを網羅したラインナップです。
スペック
リキッド容量 | 2ml |
直径 | 24mm |
全長 | 30mm |
ネジタイプ | 510 |
ドリップチップ | 810DT |
コイル | シングルコイル(RTA) |
リキッドチャージ | トップフィル(スクリュー式) |
エアフロー | ボトムtoサイドエアーフロー |
パッケージ・内容品
Yacht Vape(ヨットべイプ)はあまり聞き覚えがないブランド、それもそのはずで設立は2021年。ですが、おそらく他のブランドも保有する企業が関わっているようです。
説明書のテイストなどからすると、Vandy Vapeっぽいんですが詳細不明。
もし知っている方がいれば教えてください!
内容品一覧
- Yacht Vape Eclipse RTA アトマイザー本体
- エクストラパーツ
- 810ドリップチップ
- 510DTアダプター
- バブルガラスチューブ
- 予備パーツ
- Oリング
- デッキネジ
- ツール
- 六角レンチ
- コイルリードガイド
- ビルド用
- プレビルドコイル 0.3Ω
- コットン
- ユーザーマニュアル(英語)
Yacht Vape Eclipse RTAの詳細
主張するデザイン!ルックスも個性的。アメリカンなイメージで、革新と伝統の両方を感じます。オールドスクールなアメリカンテイストにも感じるのですが、なかなかユニークです。
品質はなかなかで、設立間もない会社の製品とは思えない完成度。
大手VAPEブランドとも引けを取らないクオリティーです。
最大の特徴はデザインではなく、デッキエアホール構造にあります。
ボトムエアフローが主流のRTAでは、サイドエアフロー構造は珍しいですよね。
RTAですがシンプルなパーツ構成、総数は5パーツ(Deck・Tube・Tank Base ・Cap・DT)と少ないので、洗浄などのメンテナンスも比較的簡単にできるのも良い点です。
ドリップチップ
810DT仕様の取り付け部、510DTアダプターも付属。
付属の801DTは2種類、どちらも樹脂製。
デザインもスペックも違いますから、好みの方を使えます。
タンク
スクリューロック式のトップキャップ、パーツは薄めですか実用上問題なし。
側面をつまんで回すと、大きなリキッドチャージホールが。
スポイトボトルの先端も余裕で入るサイズ、トップフィルで便利にリキッドチャージできます。
2MLストレートチューブだけでなく、3.5MLバブルチューブも付属します。
また、リキッド残量がフルでも、デッキアクセス可能。つまり、ボトムフィルにも対応。
チャンバートップはラウンドタイプ、チムニー直径は極太サイズです。
AFC
アトマイザーボトムのエアホールにはAFC装備、リニアにドローを調整可能。
デッキ
ポストレス構造のデッキ、4スレッドですがシングルコイル専用。
コイルの巻き方向関係なくクランプできるデザインなので4つのスレッドがあります。
スレッドはAFC部に。大きなジュースチャンネルで供給力も十分。
アトマイザーボトムから取り込んだ空気は、コイルサイドから供給されます。
つまり、「デッキサイドエアフロー」です。まるでRDAのようなデザイン。
ハニカムエアホール仕様で、片側13個・全部で26個ものエアホールが開いています。
チャンバートップには実感の余裕あり、コイル位置の調整もある程度自由です。
ポジティブピン
デッキ固定ネジ兼用で調整不可、ゴールドピン仕様のポジティブピン。
エクリプスRTAのコイルビルド
それではビルドです。ワクワク。
サイドエアフロー、好きなんですよね!味がダイレクトで。
「シンプルな味のリキッド」濃い味で甘いリキッドを楽しみたい人にはたまらない構造です。
エアフロー構造は特徴的ですが、デッキデザインはスタンダード。
ポストレスですから、コイルレッグのプリカットが必要です。
コイルリードガイドが付属するので、プリカットが簡単です。結構長めですね。
あとは固定するだけ。巻方向関係なくクランプできるから便利!めちゃ楽です。
ウィックを通して左右に落れやれば終了です。楽〜!!
ウィッキングもシビアじゃなく、ラフでも漏れません。これは良いですよ!
アトマイザーのマッチング・使用例
感想とまとめ
サイドエアフロー好きなら是非!ダイレクトな味わいのシングル爆煙タンク!
構造を見て「ピン」と来たユーザーさん、間違い無いです!!
これは良いやつ。あなたの直感は正しいです。
味も想像通りで「ドリッパーライク」のどストレート、超ダイレクトです。
新興ブランドですが、完全なBrand Newではなさそう。
というのも、そうだとしたら最初から著名人とコラボなんてできないでしょうからね。
個性があるので人を選びますが、ハマれば気に入ること間違いなし!
個人的にはかなり気に入りました。
コメント
レビュー動画でも語っていた感じでしたが(英訳読んでも何となくでしたが)DRUGA RTAに似せてる感じで形状・大きさも瓜二つですね。自分も両方保有してますがホントそっくりです。味の出方はこちらの方がハニカムエアーフローシステムなのでキメ細かく濃いめですね。ただどちらが良いかと言うのは滑稽なお話でどちらも素晴らしいには変わりありません・・MikeVapesさんも素晴らしいと言っておられたようなのでほぼ完成形に近いと思われます。