WOTOFO COG MTL RTA レビュー|革新的なギア式エアフロー機構のタンクアトマイザー!

WOTOFO COG MTL RTA レビュー

WOTOFO(ウォトフォ)のVAPEアトマイザー、COG MTL RTA「コッグ・エムティーエル・タンク」のレビューです。

22mmサイズに上品なデザインと高いクオリティー!
今までにないギア式エアフロー機構を搭載したマウス・トゥ・ラング特化型アトマイザーです。

詳細をレビューしていきます。

 

かなり久々にRTAのレビューするな〜という感覚だったので調べてみたら
前回レビューしたアトマが4ヶ月も前でした。そんなに間開いたか…

パンデミックのせいもあるんだと思いますが、新作アトマイザーが次々リリースされていた頃が懐かしいです。いろんな構造のデッキが出てくる楽しみが昔はありました。

ではでは、爆煙のイメージがあるWOTOFOがリリースするMTLアトマをみていきましょう。

商品提供:ベプログショップ

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WOTOFO COG MTL RTAとは?

WOTOFO COG MTL RTA レビュー

WOTOFOがリリースするMTL向けタンクアトマイザー、COG MTL RTA「コッグ・エムティーエル・タンク」です。

WOTOFOといえば『爆煙』というイメージがある通り、今まであまりMTLに力を入れてこなかったメーカーでもあります。

しかし、ここ最近になって次々にMTL向けアトマイザーを発表しています。

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WOTOFO(ウォトフォ)STNG MTL RDA「ステング ドリッパー」のレビュー。 今までの機種の良いところを集めたような優れた構造を持つアトマイザー。RBAをリリースしてくれるだけでもありがたいですが、それが優れているのであればなおのこと。

POD全盛の時代でも『WOTOFOはアトマイザーから始まったメーカー』という自信の表れかもしれませんね。ビルドが好きなVAPE愛好家にとっては嬉しい限りです。

そんなWOTOFOの新作の特徴を見ていきましょう。

WOTOFO COG MTL RTAの特徴

  • 直径22mmサイズ、ミドルハイトタンクアトマイザー
  • クリアでカスタム感のあるルックス
  • SUCK MY MODとのコラボレーションアイテム
  • 革新的なギア式エアフロー機構

まず、デザインとサイズにこだわっているアトマイザーで、MODを選びません。
そして何と言っても、エアフロー機構がユニークなんです!

革新的なギア式エアフロー機構

出典:WOTOFO

COG MTL RTA最大の特徴は『ギア式エアフロー機構』です。

出典:WOTOFO

出典:WOTOFO

アトマイザー内部に配置されたギア機構によって、デッキボトムのエアホールサイズを5種類に変更できる今でにない機構です。

出典:WOTOFO

変更できるエアホールサイズは、タイトドロー〜DL向けの軽めドローまでと幅広い設定。
個人的にはMTLアトマなのだから、小さめサイズを充実させて欲しかったです。

しかし、アメリカ市場を主戦場にするWOTOFOですから、そこまで極端な舵取りはできるはずもなく、DLにも対応したドローが用意されています。

カラーバリエーション

出典:WOTOFO

出典:WOTOFO

カラバリは6種類とそこそこ多めです。SSがメッキ仕上げだったので、他のカラーもメッキかもしれないですね。光沢のある質感の写真です。

スペック

出典:WOTOFO

リキッド容量3ml
直径22mm(バブルタンク 25.6mm)
全長50.6mm
重量35.2g
ネジタイプ510
ドリップチップ510DT
コイルRBA シングルコイル
リキッドチャージトップフィル
エアフローボトムエアーフロー(デッキボトムエアフロー)

パッケージ・内容品

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内容品一覧

  • WOTOFO COG MTL RTAアトマイザー本体
  • 予備パーツ(Oリング、デッキネジ)
  • ツール(プラスドライバー)
  • コイル(シングルスタンダードコイル 1.2ohm)
  • コイル(デュアルコア ヒューズドクランプトンコイル 0.8ohm)
  • コットン
  • ユーザーマニュアル(日本語表記あり)

WOTOFOは付属品が充実しています。コイルが2種類にコットンまで入っています。

ただ、説明書が文字だけ(以前はイラスト・写真付き)になってしまったので、ぱっと見でわかりにくくなってしまいました。

COG MTL RTAの詳細

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シンプルなデザイン、使いやすい22mmサイズのMTL向けタンクアトマイザー。

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まるでカスタムタンクを取り付けたような、クリア感のあるルックス。

ボトム部分の細かいローレット、メッキ仕上げのボディーなどデザインとクオリティーにこだわった質感高いアトマイザーです。

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なのに何故!?何故なのか…

こんなに見た目にこだわったタンクアトマイザーなのに、チャンバー部分にいらないロゴ(CEマークとリサイクルマーク)が入っているんです。

ご存知510スレッドはネジなので、取り付けるMODによって若干向きが違い、向きの調整はできません。

リサイクルマークが正面に来ることもあるので、お世辞にもカッコ良いとは言えません。

ボトムがシースルー仕様なので、入れる場所がなかったのかもしれませんが、それにしてもチャンバーにデカデカといれるなんて、こだわりのデザインが台無しです。

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それでは、各部の詳細を見ていきます。

ドリップチップ

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510DT仕様のドリップチップ、もちろん汎用品も使えます。

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くびれタイプで咥え心地の良いデルリン製ドリップチップがプリセットされています。

全長17mm、露出部の高さ12mm、外径12.5(8.5)mm、内径3→4mm(逆テーパー)

ミストを拡散する逆テーパーデザイン、構造にもこだわっています。

タンク

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一体化したようなクリア感のあるタンクは、実は『トップフィル対応』です。

トップパーツは金属と樹脂のハイブリッドで、クリアに見えますが外れます。
普通にスクリュー式なので、運用も楽です。

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ボトムフィルにも対応、ということはタンクにジュースが残っていてもデッキアクセス可。

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PETG樹脂製のタンクは、予備パーツが付属しないので破損などには注意が必要です。

タンクは厚みも薄めで、リキッドによっては簡単にクラックが入りそうな質感。
一応PODなどでも使われている耐薬品性などに優れた素材ですが、ガラスほどなんでもOKな訳ではないので、個人的にはガラスタンクも欲しいと感じました。

チャンバーパーツを外すためには、マイナスドライバーなどのツールが必要となります。
分解に手間がかかる分、通常仕様時において不意に外れることがなく使いやすいです。

タンク脱着時に、外れる心配がなくて安心です。

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チャンバー(ミスト発生部分)上部は綺麗なドーム形状、ドーム型チャンバーはもはや定番と呼べる仕様です。ミストが細かくふわふわになる傾向があります。

チムニー(内径が細くすぼまっている煙突部分)はMTLアトマイザーらしい細さです。

チムニー内径:3mm

ボトムエアフロー

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COG MTL RTA一番の「ウリ」がエアフロー機構です。

冒頭でも触れた通り、COGの内部にはギア機構が入っています。
AFCを動かすことによって、ギアが動き、エアホールサイズが可変する仕組みです。

この機構によって、5種類のドローに調整可能です。

エアホール・ドローのバリエーション

  • 0.8mm
  • 1.0mm
  • 1.2mm
  • 1.4mm
  • 1.6mm

「カチッカチッ」と、クリック感のあるノッチ式ダイヤルによって、正確にエアホールサイズの変更ができます。

最初デッキエアホールのサイズと外側のエアホールが両方調整できると勘違いしていたのですが、外側のオーバルホールは調整できません。

リング部分には▲印と、5種類のサイズの●印がエングレービングされているので、一目で状態の把握ができるのも便利です。

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ボトム部分が透明なので、内部のギア機構が見えます。

まるで機械式時計のスケルトン仕様のようなもので、見て楽しむこともできます。

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ギア機構を露出させようとネジ部分を外してみましたが、分解できませんでした。
実は簡単に外れるのかもしれませんが、わかりにくかったです。

しかし、通常は分解しなくて良い部分なので、問題はありません。

でも、実際にギア部分をじっくりみてみたかったので残念です。

デッキ

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スタンダードな2クランプデッキ。

コイルを巻く向き関係なくクランプできるデザインで、今やもう定番的なデザイン。
WOTOFOでは懐かしの大ヒットアトマイザーでも採用していました。

【Wotofo SERPENT RDTA アトマイザーレビュー】ウォトフォ サーペント・RDTA
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というかもうこのアトマイザーがリリースされてから3年以上も経っているんですね。
懐かしいという感覚もありますが、つい最近のような感覚もあります。

ちなみに、デッキサイズはかなり小さいです。

ミドルハイトの22mmサイズアトマイザーなのに、リキッド容量は3MLと大容量なのはデッキサイズによるものです。

デッキ直径:13.5mm

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デッキ円周上にクランプ、センターにエアホールという超スタンダードなデッキデザイン。

ポスト感覚にはかなり余裕があり、MTL向けアトマイザーに適したコイルであればほぼ制約なくマウントできるのではないでしょうか。

ポスト間隔:5mm

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サイドにジュースチャンネルがあり、サイズはMTL向けとしては大きめです。
VG比率高めのリキッドでも問題なく供給してくれそうです。

デッキエアホール直径:1.75mm

デッキエアホールパーツは、ポジティブ側の固定ネジ兼用となっています。

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スプリング内蔵クランプなので、ネジを緩めれば勝手に上がってくれます。
手で押さえておく必要はなく、楽にビルドできる仕様です。

ポジティブピン

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かなり出っ張っています。

デッキ固定ネジ兼用タイプではないので、調整できるもののこれ以上出っ張らせる必要もないでしょう。

実測:1.1mm

COG MTL RTAのビルド

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それではビルドしていきましょう。

付属品を使っても良いのですが、二クロムでMTLユースなら27ゲージという中途半端な機数番手が好きという個人的趣向からワイヤーから巻くことにします。

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Ni80(ニクロム)27ゲージ, 3.0mm軸 , 6巻

コイルの巻方向はどちらでも大丈夫です。

だって、クランプはどちら向きにでも対応できる仕様なんですもの。
下にぶら下げる向きでコイルをクランプするのが良いと思います。

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コイル固定時にジグを通して行うと、型くずれ防止と位置調整が簡単です。

エアホールにあまり近づけすぎると、コイルに供給されたリキッドがエアホールに伝って漏れる原因になりますからほどほどに。

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余計なワイヤーレッグはクランプギリギリでカットしないと、チャンバーに触れてショートします。この場合、ニッパーで切るよりも、金属疲労(クネクネ曲げて折る方法)の方が向いています。

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ドライバーンして、余計な付着物を焼き、ホットスポットを除去します。

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コットンは、アトマイザー外周よりもちょっぴり長めにカットしました。

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ジュースチャンネルにふわっと乗せたら完成です。

ちなみにこのアトマイザー、説明書に記載がある通りに『儀式』を行わないと、エアフローのギア部分にリキッドが漏れ出して面倒なことになります。

リキッドチャージ時の注意


  1. 空気穴(エアホール)を塞ぎ、トップフィルでリキッドを注ぐ。
  2. 穴は塞いだままトップキャップを閉め、アトマを上下逆さまにする。
  3. 10秒後に空気穴を開ける。

面倒ですが、必ず説明書通りにリキッドチャージする必要があります。
ちなみに、エアホールはAFCで塞ぐことはできないので、指などで塞ぐ必要があります。

どうせ逆さまにする必要があるので、ボトムフィルでチャージするのが確実です。

というより、こんなに面倒ならトップフィルの意味がないので、ボトムフィルしかできないタンクで良かったんじゃね?って思いますね…

アトマイザーのマッチング・使用例

感想

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0.8mmエアホールの割にはドローが軽めなので『真のMTLアトマイザー』とは言い難いです。タイトドロー好きを満足させるアトマイザーではなさそうですね。

あと、リキッドを入れない状態で吸うと、ちょっとだけゴム臭があります。
これは、ギア部分に使われているものなのか。
リキッドが濃い味ならば気にならないほどですが。

ドローがちょっぴり軽めでよければ、味は上々です。

矮小なデッキ・チャンバーで濃厚にリキッドを楽しめます。
ドーム型チャンバーのおかげか、ミストが細かくふわふわです。

味が良いだけにドローがもう少し絞れたらもっと良かったのに。
個人的にこれでは『タイトDL向けアトマイザー』と感じました。

まとめ

WOTOFO COG MTL RTA レビュー

ルックスとサイズ感の良い若干ドロー軽めのMTLアトマイザー!

まず見た目が良い!ただし、CEマークとリサイクルマーク除く。
味も良い!ただし、ドローは軽め。

色々惜しい部分はあるものの、優れている点も多いタンクアトマイザーです。

特にMTLユースだけど、タイトすぎるよりもDLよりのドローが好きなユーザーにはぴったりだと思います。

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