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【vapefly MESH PLUS RDTAレビュー】ベイプフライ メッシュプラス


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【vapefly MESH PLUS RDTAレビュー】ベイプフライ メッシュプラス

vapefly「ベイプフライ」のVAPEアトマイザー、MESH PLUS RDTA「メッシュプラス」のレビューです。

メッシュコイルに対応したアトマイザーには珍しいRDTAタイプ。ドリッパーデッキの下にタンクを備えたデザイン。サイドエアフロー構造!

このアトマイザーの特徴

  • メッシュコイルに対応したRDTAアトマイザー

詳細をレビューしていきます。

商品提供:BuyBest!

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vapefly MESH PLUS RDTAの詳細

【vapefly MESH PLUS RDTAレビュー】ベイプフライ メッシュプラス

vapefly MESH PLUS RDTAは名前の通りメッシュコイル対応のアトマイザーです。

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メッシュコイルに対応したクランプデッキデザイン。

RDTA(デッキの下にタンクを備えたドリッパー)でありながらメッシュコイルに対応したユニークなアトマイザーです。メッシュコイル対応アトマイザーの多くがRDAタイプなのに対して、MESH PLUS RDTAはデッキの下にタンクを備えて、利便性を追求しています。

ボリューミーな直径25.2mmサイズ、3.5mlの大容量タンクを搭載。

【vapefly MESH PLUS RDTAレビュー】ベイプフライ メッシュプラス

出典:vapefly

メッシュコイルに対応しているのはもちろん、通常コイルのビルドにも対応しています。通常コイルでは、シングルコイル/デュアルコイルビルドに対応。汎用性の高さもMESH PLUS RDTAの魅力です。

【vapefly MESH PLUS RDTAレビュー】ベイプフライ メッシュプラス

付属品も充実しています!2種類のメッシュワイヤーとノッチコイルのようなシートコイルが付属。

  • 316L 0.12~0.18Ω
  • KA1 Mesh Wire
  • Ni80 Mesh Wire

使ってみて好みのワイヤーをリピートすることができるのが嬉しいですね。

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出典:vapefly

カラーは3色。定番カラーのラインナップです。

スペック

リキッド容量 3.5ml
直径 25.2mm
全長 37.7mm(ドリップチップ、510スレッド含まず)
重量 54.0g(実測)
ネジタイプ 510
ドリップチップ 810DT
コイル RBA メッシュビルド/デュアルコイル / シングルコイル
リキッドチャージ デッキサイドフィル
エアフロー サイドエアーフロー
BF対応 × BFピン付属しません
素材 ステンレススチール
公式ページ

パッケージ・内容品

【vapefly MESH PLUS RDTAレビュー】ベイプフライ メッシュプラス 【vapefly MESH PLUS RDTAレビュー】ベイプフライ メッシュプラス

内容品一覧

  • vapefly MESH PLUS RDTA アトマイザー本体
  • スペアパーツ一式(Oリング、デッキネジ、ガラスタンク)
  • メッシュワイヤー(3種類)
  • プリメイド クラプトンコイル(Ni80)
  • ビルド用ツール
  • ユーザーマニュアル、ワーニングカード(英語)

分解

【vapefly MESH PLUS RDTAレビュー】ベイプフライ メッシュプラス

まず、本体を構造ごとに分解すると、4つの部位に分けることができます。

  • ドリップチップ
  • トップキャップ&スリーブ
  • デッキ
  • タンク

ドリップチップ以外はさらに細かく分解することが可能です。それぞれの詳細を上から順番に見ていきます。

ドリップチップ

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810DT(ハーフインチサイズ)に対応。汎用品に交換して使うこともできます。

付属品は2つで、プリセットされているのは樹脂製810DT。エクストラとして510DT用のアダプターも付属します。

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樹脂製ドリップチップは途中から急激に内径が拡大タイプ。内径が太い爆煙向けのスペックです。

全長13mm、露出部の高さ8mm、外径18mm、内径9.3→12mm

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510DTアダプターは金属製。汎用の510ドリップチップ取り付け用です。

トップキャップ

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トップキャップは2ピース構造。スリーブとキャップでエアフローをコントロールする機構。

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出典:vapefly

スリーブとキャップに設けられたエアホールの合わせ具合でドローを調整するサイドエアフロー構造です。

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大きなエアフローからもわかるようにドローは軽めですが、精度が高い作りで、絞り込むとかなりのタイトドローを実現できます。

全閉だとDLできないほどのタイトドロー、全開だとほぼ抵抗感のないスカスカドローです。

スリーブには周り留めが設けられていないので、デッキに対してエアホールの位置を自由に設定することができます。エアホール位置をくるくる回して、最適な位置を探すのに便利な仕様です。

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ドロー調整しやすいように、トップキャップ側には滑り止めが設けられているので、スリーブを指で固定しながらキャップを回してドローを調整することが可能です。

【vapefly MESH PLUS RDTAレビュー】ベイプフライ メッシュプラス

キャップ裏側はドーム形状。綺麗なお椀型です。

デッキ

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デッキは4スレッド式のクランプデッキ。

メッシュコイルを固定するのに適したクランプは、通常のコイルでのビルド(シングル・デュアルに対応)にも対応した汎用性のあるデッキデザインです。

デッキポストは金メッキ加工されています。

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メッシュコイルに通したコットンをメッシュコイルに当てるために、クランプにはコットン保持部分が設けられています。

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イモネジはマイナスドライバーを使って回します。

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イモネジを回すことで、イモネジについているプレート(クランプ)をスライドすることができます。

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このクランプ部分は、二又に分かれたイモネジの頭で保持されているので、勝手に外れてしまうこともなく、イモネジ を回すだけでクランプがスライドする便利な構造です。

ポジティブピン

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ポジティブピンはしっかり出っ張っています。実測0.98mm。金メッキ仕様のポジティブピン。

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ポジティブピンはデッキ固定ネジ兼用なので、ネジを緩めて出っ張り具合を調整できない構造です。使うときにはピンがしっかり固定されているのを確認してから使用します。

タンク

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タンクへのリキッドチャージは、キャップを外した側面にあるリキッドチャージホールから注ぐことができます。リキッドチャージするときは、キャップを外すか、少し上にずらした状態で行います。

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タンクはボトムパーツとOリング、ガラスチューブで構成されています。くるくる回すだけで簡単に着脱できるので、洗浄するときに便利な構造です。

使用例

ビルド

【vapefly MESH PLUS RDTAレビュー】ベイプフライ メッシュプラス

ビルドはせっかくなので付属のメッシュコイルを使用します。通常コイルのビルドも可能ですが、それだと普通のサイドエアフローRDTAになってしまうので、メッシュコイルを使わない場合は違うアトマイザーをセレクトすることも検討した方が良いと思います。

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メッシュコイルにコットンをしっかりと当てるために、多めのコットンを通してやります。

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コットンレッグをタンクに落とします。

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あまりコットンレッグが長すぎると、タンクの中にコットンが見えて見栄えが良くないだけでなく、タンク容量を少なくしてしまうので、Vapingの時にアトマを傾けた時にリキッドがコットンレッグに付着する程度の長さでカットします。

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ビルド後にスリーブをつけてみると、エアホールまでの距離が遠いことがわかります。しっかり冷却できるのか?ちなみにコイルの位置はエアホールと水平ぐらいの位置にあります。

感想

【vapefly MESH PLUS RDTAレビュー】ベイプフライ メッシュプラス

ミストの質感は細かくて、ふわふわ。質感だけで言えば悪くないのですが、やはりコイル位置とエアホールの関係的に冷却が十分ではないためか、ロングパフだと焦げたような味になってしまいます。ただ、ショートパフ(1秒以下)なら悪くありません。

フレーバー的にも薄く感じます。エアホールを閉めると冷却不良な印象で、開けると薄い。

ビルドを工夫したり、メッシコイルの種類を変えてみましたが基本は変わりません。でも、リキッド次第ではマッチするものもあるかもしれません。個人的な感想としては、メッシュコイルのアトマならWOTOFO Profile RDAなどの後発機の方がしっかり味も楽しめると感じました。

発想自体はユニークで、他社ににはないラインナップなのですが。

まとめ

【vapefly MESH PLUS RDTAレビュー】ベイプフライ メッシュプラス

メッシュビルドのドリッパーのRDTAバージョン。他社のラインナップにはない独自製品。

試行錯誤して楽しみたいユーザーはチャレンジしてみるのも良いと思います。

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