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KIZOKU Limit MTL RTA レビュー|プリメイドコイルとRBAに対応!タイトドローMTLアトマイザー!

KIZOKU Limit MTL RTA レビュー

KIZOKU(キゾク)のVAPEアトマイザー、Limit MTL RTA 「リミット・エムティーエル・タンク」のレビューです。

電タバ貴族まっさーさんのブランドから、プリメイドコイルも使えるMTL向けアトマイザーが登場!汎用性が高い22mmサイズに、3MLのタンク。

シンプルなデザインと、ハイクオリティーな仕上がりも魅力です!

詳細をレビューしていきます。

商品提供:HEAVEN GIFTS

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KIZOKU Limit MTL RTAとは?

 

KIZOKU Limit MTL RTA レビュー

KIZOKU(キゾク)ブランドから、MTL向けのアトマイザーLimit MTL RTA 「リミット・エムティーエル・タンク」が登場しました。

シンプルなデザイン、ハイクオリティーで上品なルックスのRBAです。

KIZOKU Limit MTL RTAの特徴

  • 直径22mm、ミドルハイトのタンクアトマイザー
  • MTLに特化したスペック
  • RBAだけでなく、プリメイドコイルが使用可能
  • 電タバ貴族まっさーさんのブランド

22mmサイズ!MTL特化!プリメイドコイルも使用可能!

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22mmサイズで汎用性の高いMTL特化型アトマイザー。

それだけでなく、デッキにセットされたRBAユニットが着脱式なので、プリメイドコイルに交換することもできます。

世界的に普及しているMTLコイルを使用可能ということで、かなり使い勝手の良いアトマイザーに仕上がっています。

電タバ貴族まっさーさんのブランド

KIZOKU(貴族)ブランドといえば、YouTubeなどで有名な「電タバ貴族まっさー」さんのブランドです。

マグネットドッキング型のアトマイザースタンドが有名なブランドで、ドリップチップなどもリリースしていましたが、その後あまり話題に上ることはなかったのですが、ラインナップが拡大していました。

PODやメカチューブなども気になる商品。ラインナップがかなり増えていました。

今回の新商品リリースについてツイッターで発言されていました。

しっかりとまっさーさんも関わっている商品のようですね。

そして、パッケージには公式サイトURL(http://www.kizokutech.com/)も記載されており、アクセスするとしっかりとしたサイトがありました。

ここ最近、表舞台に出ることが少なくなったまっさーさんですが、日本にVAPEを広めた立役者の一人だと自分は思っているので、活動がわかると嬉しく感じるのは自分だけではないはず。

カラーバリエーション

全3色。シンプルなカラーバリエーションです。

スペック

リキッド容量 3ml
直径 22mm
全長 55.7mm
重量 54g(実測)
ネジタイプ 510
ドリップチップ 510DT
コイル RBA シングルコイル / プリメイドコイル
リキッドチャージ トップフィル
エアフロー ボトムエアーフロー(デッキボトムエアフロー)

パッケージ・内容品

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内容品一覧

  • KIZOKU Limit MTL RTA アトマイザー本体
  • 予備パーツ(Oリング、デッキイモネジ、ガラスチューブ)
  • ツール(マイナスドライバー)
  • ビルドパーツ(コイル・コットン)
  • ユーザーマニュアル(英語)

KIZOKU Limit MTL RTAの詳細

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デザインはかなりシンプル。ロゴは入っているものの、凝った装飾ありません。

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シンプルなデザインが故に、気になる品質はかなりハイクオリティーです。

シンプルだとごまかしがきかないのですが、金属の仕上がりが非常に綺麗。
特に上下の細かいローレット加工部分などのディティールは、さながらハイプライス製品並みといっても過言ではないほどです。

近頃品質が著しく向上している中華マスプロVAPE製品の中でも、群を抜いて綺麗な出来だと言えるでしょう。

個人的には、『LIMIT』のロゴはなくても良かったなぁ、と。

せっかくハイエンドのような仕上がりなのだから、上品に仕上げて欲しかったと思ってしまいました。チャンバー部分だったらなお良かった。

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デッキ部分がアタッチメント式なことを除けば、構造自体に特別変わった部分はなく、RTAとして一般的なパーツ構成となっています。

ドリップチップ

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510ドリップチップ仕様、もちろん汎用品も使えます。

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樹脂と金属ベースがドッキングした付属品はスクリュー式で着脱可能なのですが、樹脂部分のピースの予備などが付属するわけではありません。

全長17mm、露出部の高さ12mm、外径12(9)mm、内径3.5mm

MTL特化型らしく、内径は細め。

タンク

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スクリュー式(ねじ込み)のチャイルドロック機構搭載のトップキャップ。

ローレットはデザインとしてだけでなく、もちろん機能的にも有効。
回す部分の滑り止めとして機能します。

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スライド式で楽にチャージできるトップフィル構造。利便性と確実性を兼ね備えたディティールです。

スレッドロックで着実にロック、その上スライド式でパーツ着脱の必要がなく、紛失のリスクがないだけでなく、外したパーツの置き場にも困りません。

大手VAPEブランドの製品にも採用されている構造です。

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タンクパーツは、ガラスチューブが上下でしっかりと保持されている構造。

パーツ点数は増してしまいますが、デッキからタンクを外すときにパーツが脱落する心配がない信頼性のある構造ですね。

タンク容量は3MLと大きめですが、ガラス部分は小さめ。
しっかりと残量は見えるのに、ガラスが割れるリスクを最小限にした実用的なディティールです。

もちろん、予備のガラスチューブも付属します。

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この構造により、リキッドがタンクに残っていても、デッキからタンクを取り外すことが可能なだけでなく、ボトムフィルにも対応します。

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チャンバーは定番のドーム型、ですが、パーツ構成の関係でチムニー部分に継ぎ目のある構造です。

チャンバー:内径13.5mm  チムニー:内径3.5mm

エアフロー

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ボトムエアフローホールは2種類、MTL向けのDL向けに対応する仕様です。

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エアフローコントロールのバリエーション

  • スモールサイズホール:0.8mm × 6
  • オーバルビッグサイズホール:1.5mm×10mm

AFCでトリミングすることによって、ドローを調整することができます。

MTL特化型アトマイザーらしく、スモールサイズホールによってタイトドローを実現するだけでなく、ビッグサイズホールによってDL運用も可能です。

スペックからもわかるように、激重タイトドローが実現できます。

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AFCは着脱可能、タンクを取り外せば分解できます。

デッキ部分には上下に2重のOリングが設けられていて、気密性を高めているのもMTLユースに特化しているディティール。

これによって、全閉状態でのタイトドローを実現しています。

全く吸えないほど、にはなりませんが、タイトドロー好きを満足させる激重ドローが実現できます。

デッキ

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2ポール2スレッドのシングルコイル専用RBAユニットがセットされたデッキ部分。

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デフォルトではRBAユニットがセットされています。コイルクランプは横向き。

デッキエアホール:2.0mm

欲を言えば、MTL向けとしては若干大きめのデッキエアホール用に、プラグなどが付属しているとなお良かったですね。デッキエアホールは底面とフラット。

DLユースにも対応する大きなジュースチャンネル。

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大きなイモネジで細線でも着実にクランプできるポスト構造。

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RBAユニットは着脱可能、外したデッキにはプリメイドコイルがセットできます。

世界で最も普及しているであろう超メジャーなコイルで、高抵抗MTL向けコイルといえばコレ!というぐらい、様々なアトマザイザーやスターターキット、果てはハイエンド製品にまで採用されています。

日本での入手性も非常に良く、大手ショッピングサイトなどでも着実に購入できるコイルですから、コイルを巻くのに面倒なときなどにも重宝します。

ポジティブピン

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ピンの出っ張り具合は実測0.59mmでした。

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ピンはフローティング式、固定されていません。

クリアロマイザーと同じく、ゴムパーツにはまっているだけの構造ですね。

むしろこのアトマイザーは、ベースはクリアロで、RBAがデフォルトでセットされている、と考えた方が良いと思います。

当然メカニカルMOD(特にハイブリッド接続は絶対ダメ)には向きません。

KIZOKU Limit MTL RTAのビルド

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それではビルドです。

まずポストのネジを緩めていきます。マイナスドライバーで操作します。

横クランプ方式は最近あまり見かけない方式で、縦クランプ式の方がメジャーとなっていますが、過去のヒット製品などでも採用されている構造です。

どちらが優れているということもなく、どちらも一長一短です。

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カンタル26ゲージ、3.0mm軸、5巻

このように、巻き幅の狭いコイルに最適化されたデッキデザインです。

巻き数が多いとコイルの幅が広くなってしまいますので、そのようなコイルを多用するビルドが好きな場合は、他のアトマイザーをセレクトするのが良いかもしれません。

最近だと、これらの製品も非常に楽にビルドできました。

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ポストにはコイルレッグを這わせる溝があるので、横に出して側面でカットすればチャンバーとワイヤーが触れてショートすることはありません。

若干ワイヤーをクランプするときに気を使いますが、しっかりとイモネジで挟み込むことを意識すればビルドは非常に楽です。

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コイルの高さはお好みで。

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コットンレッグは文字化めにカットしました。

KIZOKU Limit MTL RTA レビュー

ジュースチャンネルに詰めすぎず、ふわっと乗せたらビルド完了です。

個人的には、巻き数が少なく、幅が狭いコイルが好きなので、ビルドはかなり楽。
デッキによっては、幅広のコイルに特化しているものだと、幅狭のコイルだと不格好になるだけでなく、形が崩れてしまったりしますから。

アトマイザーのマッチング・使用例

感想とまとめ

汎用性が高いMTLアトマイザー!!

優れたRBAとしてだけでなく、プリメイドコイルによってクリアロマイザーとしても使えます。
かなり使い勝手のよい製品です。

各スペックはMTLに特化しており、しっかりと大とドローで運用できます。

欲を言えばデッキエアホールが可変式、もしくはプラグなどが付属するとなお良かったと思いますが、そのままでも十分な味わいが楽しめるので悪くはありません。

KIZOKU Limit MTL RTA レビュー

ルックスも良く、ハイクオリティーな完成度の高い製品です。

レビューしている今現在、国内ショップでの販売は開始されていないようですが、まっさーさんのブランド、ということで徐々に話題になっていくであろう製品です。

KIZOKU Limit MTL RTA 3ml [HEAVEN GIFTS]

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