AUGVAPE(オーグベイプ)のVAPEアトマイザー、SKYNET PRO SUBOHM TANK「スカイネットプロ」のレビューです。
最大直径30mm!迫力のボディーサイズ!爆煙特化の専用コイルをセットしたクリアロマイザーです。
このアトマイザーの特徴
- 超低抵抗のマルチコアメッシュコイルを採用した爆煙クリアロマイザー
詳細をレビューします!
商品提供:AUGVAPE
詳細
AUGVAPE SKYNET PRO SUBOHM TANK
カートリッジ式コイル交換型のアトマイザー、通称クリアロマイザータイプの製品です。
ベース部分が25mm、タンク部分は迫力の30mmサイズと大きなボディーサイズが特徴的なアトマイザー。
何故こんなにもタンク部分が盛り上がっているのかといえば、それは大きなサイズのプリメイドコイルを搭載するためです。
コイルにはメッシュを仕様したマルチコアコイルを採用した爆煙タイプを複数用意しています。
コイルバリエーション
- Triple Mesh 0.15 Coil (90-120W Range)
- Double Mesh 0.2 Coil (65-100W Range)
コイルのバリエーションはどちらも超低抵抗。
カラーバリエーションは3色と少ないながら、黒/銀/レインボー とベーシックカラーを取り揃えています。
Black / SS / Rainbow
スペック
リキッド容量 | 7.1ml(ストレートチューブ 3.8ml) |
直径 | ベース部分 25mm(タンク部分30.2mm) |
全長 | 45mm(DT、スレッド含まず) |
重量 | 62.2g(実測) |
ネジタイプ | 510 |
ドリップチップ | 810DT(ハーフインチサイズ) |
コイル | カートリッジ式専用プリメイドコイル |
リキッドチャージ | トップフィル |
エアフロー | ボトムエアーフロー |
素材 | ステンレススチール |
メーカー公式サイト | http://www.augvape.com/product/skynet-pro-sub-ohm-tank/ |
パッケージ・内容品
パッケージデザインはアメリカ製のチューニングカー用品を思わせるデザイン。デザインいいですよね。
プラスチックケースの中に本体や付属品が収納されています。
側面の開閉部には製品偽造防止用のスクラッチ式セキュリティーコードの入ったステッカーが貼られていました。
内容品一覧
- AUGVAPE SKYNET PRO SUBOHM TANK アトマイザー本体
- コイル Double Mesh 0.2Ω(65-100W)
- コイル Triple Mesh 0.15Ω(90-120W)
- 予備パーツ(Oリング)
- エクストラパーツ(ストレートガラスチューブ)
シンプルな付属品。本体と2つのコイル、そして予備のパッキン類にストレートガラスチューブが付属します。
外観
それでは各部詳細をチェックしていきましょう。
分解
本体を分解します。部位ごとに分けると上記写真のような構成になっています。
- ドリップチップ
- タンク(トップキャップ&ガラスチューブ)
- プリメイドコイル
- ベースパーツ
一般的なクリアロマイザー同様の作りですね。
全てのパーツを分解するとこのようになっています。
ドリップチップ
ドリップチップ取り付け部には、810DT(ハーフインチサイズ)の汎用品を取り付け可能。
トップキャップ側にOリングが設けられているタイプです。
付属のドリップチップは半透明樹脂製のもの、内径は9.5mmストレートとワイドボアタイプになっていることからも、このSKYNET PROが爆煙アトマイザーであることがわかります。
全長13.5mm、露出部の高さ8mm、外径18.2mm、内径 9.5mm
タンク
リキッドチャージはトップフィル方式です。
トップキャップを外すだけでタンクにリキッドを注ぐことができる便利な方式。
トップキャップの側面には、キャップを回しやすいように縦溝が細かく刻まれていて、使い勝手に考慮されています。デザインのアクセントにもなっていますね。AFCにも同じ感覚で溝が掘られているので、外見に統一感が生まれています。
トップキャップを外すと、中には大きなリキッドチャージホールがあり、先端が太いスポイトボトルなどの容器からも問題なくリキッドをチャージすることができます。
このリキッドチャージホールの周りが一段高くなっていて、リキッドを少しホールの周りにこぼしてしまっても、垂れないようになっているのも使い勝手の良い部分です。
ちなみにボトルフィルには対応していません。
何故なら、チムニーが短く、タンクの構造体の一部をコイルが兼用する構造だからです。
そのため、リキッドがタンクに残っているとコイルの交換ができませんので、コイル交換の際にはタンクを空もしくは逆さまにした時にチムニーより水位が低い状態にしないとタンクを外すことができません。
これは最近のクリアロマイザーでは一般的な構造なので、何もこのSKYNET PROだけに当てはまるわけではありません。
プリセットされてるのは一部が盛り上がったバブルチューブ(容量7.1ml)ですが、ベース部分の直径と同じ25mmサイズのストレートタイプ(容量3.8ml)も付属します。
ルックスの印象もかなり異なるので、デザインとリキッド容量などの使い勝手から使う方をセレクト可能。
ボトムエアフロー
エアフロー方式はコイル下部からエアーを取り込むボトムエアフローです。
ベースパーツには3つのエアホールが開いており、その周囲にはこのホールを開閉可能なエアフローコントロールリングを装備。AFCを回すことで無段階にドローを調整可能です。
ご想像の通りドローはかなり軽く、全開だとほぼ抵抗感のないドロー(スカスカ)で須賀、全閉にするとDLとしてはかなりタイトになることからもAFCとベースパーツの精度は良い出来です。
ポジティブピン
ベースパーツの裏側には”Designed by Augbvape”の文字とともに、シリアルナンバーが刻まれています。
ポジティブピンはフローティング方式。
ベースパーツにゴム系の絶縁部品を介してハマっているだけの構造。クリアロマイザーでは一般的な方式です。
ポジティブピンの出っ張り具合は実測0.84mmと十分ですが、構造的にハイブリッド接続のメカニカルMODで使うことはできません。
ベースパーツの内側はフラットデザイン。
プリメイドコイル
付属プリメイドコイルは2種類。現在リリースされている対応コイルもこの2種類です。
- コイル Double Mesh 0.2Ω(65-100W)
- コイル Triple Mesh 0.15Ω(90-120W)
どちらも超低抵抗の爆煙コイル。コイルの素材にはメッシュコイルが使用されているのが特徴です。
コイルサイズを活かしたマルチコアタイプですね。
コイル抵抗値の実測ですが、0.2Ω→0.23Ω 0.15Ω→0.17Ω と若干高めになっているのも良いと思います。表示よりだいぶ低いと危険ですからね。
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感想
サイズはかなり大きいのですが、それはガラスチューブ部分の直径が大きいだけで、実際には25mmサイズなので爆煙クリアロとしてはそこまででもありません。
ただし、全長は少し長めです。
デザインはシンプルで良いと思いますね。コイルにもローレットが刻まれていたりとルックスも考えられたものになっているのが好印象です。
味については、他のマルチコアメッシュコイルを採用するクリアロとの差はわからないですね。
とにかくミストいっぱい発生させるぜ!というやつです。
コイルの抵抗値がかなりの低抵抗なのでデュアルバッテリーMOD以上のレギュレーテッドの仕様を推奨します。
使っていて感じたのは、清涼剤やメンソールなどがはっきりと感じられるということ。これらが少し強めのリキッドだとむせるほど強く感じます。
フレーバーの広がりや甘さについて、機微を感じられるほど繊細な味ではなく、爆煙に対応するVG高めのリキッドであれば美味しく吸える印象です。
まとめ
コイルの出来としては、VG60:PG40程度の粘度低めのリキッドを入れて数日放置してもボトムからの滲みは無く、かといってVG MAXのリキッドを入れても供給不足にはならないので良い出来だと思います。
7ml以上もリキッドが入るので、低抵抗コイルでも便利に使えますね!
手軽に爆煙を楽しむのであれば悪くない選択肢だな、と率直に感じました。
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