Eleaf(イーリーフ)のVAPEアトマイザー、GZeno Tankのレビューです。
今時のトレンドを抑えた新アトマイザー!
MTL向けに特化した仕様、新開発の専用規格コイルを採用!
詳細をレビューしていきます。
商品提供:VapeSourcing
Eleaf GZeno Tankとは?
Eleafのクリアロマイザー、GZeno Tankです。
Eleafの新規格コイルを採用したMTL特化型のクリアロマイザーです。
Eleaf GZeno Tankの特徴
- 24.5mmサイズ、リキッド容量3MLのMTL向けクリアロマイザー
- 専用コイル規格 GZ headを採用
それでは、GZenoの特徴を見ていきましょう。
専用コイル規格 GZ headを採用
特徴はただ一つ、新規格コイル「GZコイル」を採用しているということ。
このコイルは高抵抗なことからもわかる通り、MTLに特化したコイルです。
素材はカンタル、バーチカルビルドのワイヤーコイルです。
今のトレンドに合わせた差込式コイルですね。交換が簡単。
特徴は以上です。
つまり、それ以外は至って普通の作りのクリアロマイザーということです。
カラーバリエーション
バリエーションは3色です。
スペック
リキッド容量 | 3ml |
直径 | 24.5mm |
全長 | 50.6mm |
ネジタイプ | 510 |
ドリップチップ | 510DT |
コイル | プリメイドコイル(Eleaf GZ head) |
リキッドチャージ | トップフィル |
エアフロー | ボトムエアーフロー |
Eleaf GZeno Tankの詳細
スターターキットのセットにもなっているクリアロマイザーですから、コスト重視の作り。
なのですが、昔と違ってロゴの主張がないだけでも良いですよね。
着実に品質も上がっていますし。もちろん、アトマイザーだけでも購入できます。
コスパ重視機種らしく、タンク部分は分解不可。簡単な作りです。
ドリップチップ
ウルテム(PEI)っぽい色の510DT仕様。汎用品に交換もできますが、ベース部分が特殊。
MTL向けらしい仕様、内径ストレートで細めです。
タンク
スクリューロック式のトップキャップ、わかりやすく「OPEN」の文字が…実用性重視。
大きなリキッドチャーホールで、スポイトボトルでも問題なくチャージできる仕様です。
タンク部分は分解できません。つまり、ガラスチューブの交換はできません。破損に注意。
エアフロー
複数の小さなエアホールが開いたボトムエアフロー方式。
AFCを回してドロー調整可能。MTL向け仕様。
コイル
ボトムパーツを外して簡単にコイル交換ができる今時のアトマイザーらしい仕様。
コイルは差込式、ねじる必要はなく引っ張るだけで簡単に外せます。
MTL向けの専用規格コイル。
中身はカンタル素材のバーチカルコイル。
ポジティブピン
クリアロマイザーらしい、フローティング(固定されていない)ポジティブピン。
アトマイザーのマッチング・使用例
感想とまとめ
コスパ重視のクリアロマイザー!味も普通!
専用設計のコイルですから期待したんですが、味は普通です。
味が普通となると、作りも普通ですから。全体的に「普通のクリアロ」です。
Eleafは味の向上には消極的なようで、他のメーカーに取り残されてしまっています。
以前からデバイスのヒット作はあるんですが…
最近はクリアロやPODでもかなり美味しい機種も多いので、もっと頑張って欲しいですね。
正直キットとしておまけ的についてくるという以外は、積極的に買う機種ではありません。
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