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【geekvape ALPHA TANKレビュー】レジン樹脂のルックス!メッシュコイルの爆煙クリアロ!

geekvape ALPHA TANKレビュー(ギークベイプ アルファタンク)

geekvape(ギークベイプ)のVAPEアトマイザー、ALPHA TANK「アルファータンク」のレビューです。

レジン樹脂を使用した見た目に鮮やかな爆煙クリアロマイザーがGeekvapeからリリースされました。専用メッシュコイルを使用したGeekvapeのフラッグシップ機です。

このアトマイザーの特徴

  • ボリューミーなサイズ感!メッシュコイル採用のクリアロマイザー

詳細をレビューします!

商品提供:HEAVEN GIFTS

 

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詳細

geekvape ALPHA TANKレビュー(ギークベイプ アルファタンク)

ALPHA TANKはgeekvapeサブオームタンクのフラッグシップモデルとのことです。

MeshMellow Coil Systemを採用。爆煙ユースのクリアロマイザーですね!メーカー言われなければSMOK製かと思ってしまうコンセプトのやつですが、ALPHA TANKはGeekvape製品です。

リブルタブル(RBA)製品に強いメーカーですが、今回リリースしたのはクリアロマイザータイプ、カートリッジ型コイルを採用するアトマイザーです。Geekvapeのクリアロってキット付属のもの以外にあまりイメージにないですよね。

geekvape ALPHA TANKレビュー(ギークベイプ アルファタンク)

出典:Geekvape

特徴は『爆煙タイプのクリアロマイザー』といこと。コイルのサイズを見ただけでもわかってしまいますが、低抵抗のコイルを採用。用意されているのは流行りのメッシュを用いたコイルです。

そして、カラーバリエーションは全5色で、これはGeekvapeのNOVAというテクニカルMODに合わせたカラーで展開されていて、色をお揃いで揃えることができるようになっています。

でもNOVA Kitに付属のクリアロはこれではないんですよね。よくわかりませんが。。。

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見ての通り、外装には樹脂素材、マーブル模様のレジン樹脂が使われているのが特徴ですね!

見た目にもインパクトのある製品になっているのに、内部の構造体は金属でできているルックスと実用性を兼ね備えたものになっているのが特徴です。

スペック

geekvape ALPHA TANKレビュー(ギークベイプ アルファタンク)

出典:Geekvape

リキッド容量 4ml
直径 ベース部分 25mm(最大部28.2mm)
全長 41mm(DT、スレッド含まず)
重量 67.2g(実測)
ネジタイプ 510
ドリップチップ 810DT(ハーフインチサイズ)
コイル カートリッジ式専用プリメイドコイル
リキッドチャージ トップフィル
エアフロー ボトムエアーフロー
素材 ステンレススチール
メーカー公式サイト

パッケージ・内容品

まず、パッケージから見ていきますが、本提供品はサンプル品のため、パッケージはサンプル使用になります。製品版はGeekvapeサイトに記載の通りのデザインになりますのであらかじめご了承ください。

パッケージこそ違いますが、本体は最終製品と変更はありません。

geekvape ALPHA TANKレビュー(ギークベイプ アルファタンク)

サンプル版なので簡素な作りですが、ホログラムステッカーなどで中身のすり替え防止が施されているのは最終製品と同じ。製品版にはおそらく偽造防止用のスクラッチ式セキュリティーコード入りステッカーが貼られているはずです。

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内容品一覧

  • geekvape ALPHA TANK アトマイザー本体
  • コイル 0.2Ω
  • コイル 0.4Ω
  • 予備パーツ(Oリング、ガラスチューブ)
  • ユーザーマニュアル・ワランティーカード(レビュー品はサンプル品のため付属なし)

製品版にはマニュアルとワランティーカードが付属します。

分解

それでは分解してみます。

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一般的なクリアロマイザー同様のパーツ構成ですね。

  • ドリップチップ
  • タンク(トップキャップ&ガラスチューブ)
  • プリメイドコイル
  • ベースパーツ

今時のクリアロマイザーはタンクの一部をコイルで保持する構造のものが多く、簡素な作りでコストをカットするとともにアトマイザーの全長を抑えている設計のものが主流ですが、このALPHA TANKも同様のデザインが採用されています。

メリットは製品価格が安く済むと同時に、全長が抑えられること。デメリットはタンクになみなみとリキッドが残っている状態だとコイルの交換ができないことです。

ドリップチップ

上部のパーツから順番に見ていきます。ドリップチップのサイズは810DTサイズ。

geekvape ALPHA TANKレビュー(ギークベイプ アルファタンク)

しかし、この部分も若干仕様的に省略されており、トップキャップ側にOリングが設けられていません。それでも問題なく810DT(ハーフインチサイズ)が接続可能です。 geekvape ALPHA TANKレビュー(ギークベイプ アルファタンク)

レジン樹脂製のドリップチップは本体と同じマーブル模様のものです。

全長15mm、露出部の高さ10mm、外径18.2mm、内径 7→15mm(逆テーパー)

タンク

次にタンクです。リキッドチャージはトップフィル方式です。

geekvape ALPHA TANKレビュー(ギークベイプ アルファタンク)

構造的にもボトムフィリングはできないのでトップフィル専用となります。

サイドの「OPEN」のボタンをプッシュすると、スプリングの力でクルッとキャップが回転します。

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気をつけなければならないのは、OPENボタンを押すと、それはロック解除だけではなく、キャップが回転してしまうということ。非常に便利ではあるのですが、持ち運んでいるときに押してしまった場合は、カバンの中などでトップキャップが空いてしまうということです。

自宅などで使う分には便利でしかないんですけどね。ボタン自体本体から特記しているので、押しやすいのはいいんですが、持ち運ぶ時には注意が必要です。

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ちなみにリキッドが残っている状態ではコイル交換は出来ません。

タンク中央の筒状のパーツより、逆さまにして水位が低ければそのまま外せます(正立状態でタンクの半分よりちょっと上ぐらい)が、満タンの状態では外せませんのでご注意ください。

ボトムエアフロー

エアフロー方式はベース部分から空気を取り込むボトムエアフロー方式です。

geekvape ALPHA TANKレビュー(ギークベイプ アルファタンク)

ベースパーツには3つのエアホールが空いていて、このエアホールから空気を取り込み、コイルに空気を供給します。

エアフロー調整リング(AFC)を装備。無段階に開閉する機構で、全開から全閉までドローを調整可能。基本的にDL向きのドローです。全閉状態でもドローはちょっと重めのDL向け程度の重さです。

ポジティブピン

ポジティブピンも確認しておきます。

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アトマイザーの裏には”ALPHA”及び”Designed by geekvape”と表記とともに、モデル名とシリアルナンバーが刻まれています。

ポジティブピンは金メッキ仕様。

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かなり出っ張っています。実測1.15mmでした。出っ張り具合だけで言えばハイブリッド接続のメカニカルでも使えそうな感じですが、構造的に使えませんのでご注意を。

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何故かと言えば、このポジティブピン、一般的なクリアロマイザーと同じフローティング方式だからです。ピンが絶縁のためのシリコンゴム(?)のようなパーツでハマっているだけで、ピン側から押されると動いてしまう方式だからです。

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コイルと接する部分は独自の形状。大きな接触面でより確実に電気を伝えるような形状ですね。

プリメイドコイル

最後にコイルです。専用のプリメイドコイルを採用。

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付属するプリメイドコイルは2種類。MM headを採用。MeshMellow Coil Systemです。

  • MM X1  0.2Ω 60-110W (Best 75-95W) Single Mesh
  • MM X2  0.4Ω 50-80W (Best 60-70W) Dual Mesh

GeekvapeがこのALPHA TANK専用で開発したプリメイドコイル。筐体サイズがバカでかいコイル。

そりゃ専用設計だから、クリアロが増えるたびにコイル規格も増えるんですが、そろそろ統一できないものですかねぇ。S,M,Lの3サイズで各社共通にしてくれたらすごくありがたいんですけど。それじゃないとユーザーも、後々の消耗品の確保のことを考えて購入できないと思うんですよ。

geekvape ALPHA TANKレビュー(ギークベイプ アルファタンク)

どちらもメッシュコイルを採用しており、ウィックにもこだわってエジプトの高品質コットンを使用しています。

MODに載せる

サイズはかなり大きい上に、使っているコイルの性質上、デュアルバッテリー以上のテクニカルMODによく似合うと思います。

もし、シンプルバッテリーMODに載せるのであればボリューム的に21700バッテリーー嬢が良いのではと感じました。

感想

今まで外装にレジンを使ったクリアロは何度か触ってきたのですが、かなり貧相というかチープなものが多かった印象です。加工精度が悪く、磨きなどの仕上がりも不十分で『金属のベースに無理くりレジンをはめました』というものばかりだったように感じるのですが、このALPHA TANKは製品として「きちんとしている」というか完成度が高い製品だと感じます。

レジンを使った外観の良さはもちろん感じるのですが、フルレジンにこだわらずに、部分的には金属の肌を出しているのも好感が持てます。

geekvape ALPHA TANKレビュー(ギークベイプ アルファタンク)

実際使って見た感想として、まず『リキッドが漏れにくい』というのが良い点です。

爆煙系クロアロマイザーの場合、リキッドの消費が多いため、ある程度浸透力が高くないと成立しないのですが、そのために粘度が低いリキッドを入れた時に漏れてしまうコイルを採用しているアトマイザーも多くあるのですが、試しに60:40のリキッドを入れて3日ほど放置しても漏れることはありませんでした。

もちろん長期放置すればジワ漏れするのはボトムエアフローという構造上仕方ない部分ではあるのですが、漏れに対しては強いと感じました。

また、味に関してもかなり良いと感じます。ただし、他社製のメッシュコイル採用クリアロと比較してそこまで差があるのかと問われれば答えは「否」ですが、十分に味は楽しめます。そしてもちろんミスト量も楽しめるのは言わずもがなですね!

抵抗値も、0.4Ωコイルで実測0.36Ω、0.2Ωコイルで0.18Ωと許容範囲内です。

 

個人的に使い勝手で気になるのはトップキャップの開閉部分。
ボタンでロック解除する方式なのですが、ボタンを押すと内臓スプリングでめちゃめちゃ勢いよく「カッ」と開くんですよ。もう一瞬で。トップキャップ裏にリキッドがついていてもそれでリキッドが飛散したことはないんですけど、ちょっと勢い良すぎますし、これを無造作にポケットやバッグに入れる気にはなりません。

まとめ

geekvape ALPHA TANKレビュー(ギークベイプ アルファタンク)

見た目に美しい仕上がり。ボリュームに恥じないミスト量。味も楽しめるクリアロマイザーです。

レジン樹脂を使った見た目と、高いクオリティーが気に入った方は是非。

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