ITSUWAは中国のメーカーで、数種類のBOX MODとチューブ型MODをリリースしていることがわかります。
その最新作が本機「AMIGO Chain Reaction 2」です。
余り詳細が定かではないのですが、提供してもらったのでレビューしていこうと思います。
提供してもらったのはCacuqecigさんです!ありがとうございます。
では早速レビューしていきましょう。
AMIGO Chain Reaction 2のパッケージ、開封
パッケージです。
バコッと上に引き抜くタイプのパッケージングですね。
付属品は
・AMIGO Chain Reaction 2本体
・USBケーブル
・合格証
・説明書
以上となっています。
AMIGO Chain Reaction 2の詳細
詳細を見ていきます。
黒と赤でカラーが統一されています。パフボタンの周りが凹んでいて、親指がのせやすそうです。
デザインは個性的というか、カラーリングも相まって、ゲームセンター感というかジョイスティック感があります。
スペックは以下の通りです。
サイズ | H 90.5×W39.8×D26mm |
ワット数範囲 | 7 – 75W |
温度範囲 | 200 – 600F/ 100 – 300℃ |
抵抗値 | 0.1-3.0ohm |
モード | VW /温度-Ti系/温度-Ni系/温度-SS |
スレッド | 510 |
充電ポート | USB |
バッテリー | 18650(別売り) |
カラー | Black , White |
前面に液晶画面、パフボタン、サブボタン、USB端子と全て集約されていて使い勝手は良さそうです。
ちょっと残念なのがステッカー。
何ていうか雑だし、ホコリが挟まっていて余りキレイではありません。
これなら貼らなくて良いとすら思えます。
上部にはアトマイザーを載せるための510スレッドがあります。
コンタクトはスプリング式です。
底部には何もないシンプルなデザイン。
バッテリーカバーはマグネット式で、裏側にベントホールがあります。
AMIGO Chain Reaction 2を使ってみる
早速使ってみましょう。
まずはバッテリーを入れていきます。バッテリーは別売りの18650バッテリーを用意します。
中に+と-の表記があるので間違えないように挿入します。
バッテリーの充電は本体でも出来ます。
電源ON/OFFはパフボタン5クリックです。
モード切替は電源ON時にパフボタンを3クリック。
サブボタンはVWモードではワッテージ変更、温度管理モードでは温度変更で、温度管理モードでワッテージ変更はできず、50W固定になります。
大きさ的にはこんな感じです。
ちょっと大き目か。
AMIGO Chain Reaction 2のまとめ
スペック面では正直見劣りするMODです。
ストレート型では、今となってはEleaf ASTERなどよりコンパクトで、機能面でも優れた製品が多数リリースされています。
本機は重く、大きさもそれなりで勝てる要素がありません。
あと液晶表示のフォントが洗練されていません。液晶の画面も小さめです。
良い点と言えば、手の大きな自分には握りやすいことが上げられます。
前面が弓なりになっているデザインなので、握った時に自然と親指がパフボタンに導かれます。
また、買う要素としては、デザイン、ルックスでしょう。
個性的なカラーリングとルックス。ジョイスティック感すごいありますよね。
こういうの好きな人にはたまらないじゃないでしょうか?
あと、箱の表記が気になったんですよ。
これって、26650バッテリーバージョンや、DNA75バージョンもあるってことじゃないでしょうか?
探し出せなかったんですが、DNA75搭載MODでコスパが良ければ悪くないと思うんですよね。
筐体自体の作りはかっちりしていて、ガシガシ使い倒せそうなテクニカルMODでした。
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