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【Eleaf iStick QC 200W テクニカルMODレビュー】 イーリーフ アイスティック・キューシー

【テクニカルMOD】iStick QC 200W 「アイスティック・キューシー」 (Eleaf/イーリーフ)レビュー

Eleaf(イーリーフ)のテクニカルMOD、iStick QC 200W 「アイスティック・キューシー」のレビューです。

本機は5000mAhの大容量リポバッテリーを内蔵したレギュレーテッドMODで、最大出力電流は50Aと、容量的にも最大電流的にも18650デュアルと遜色ないスペックです。

このテクニカルMODはEleaf iStick QC 200W with MELO 300 Kitスターターキッド付属のMODなので、アトマイザーやスターターキットとしての記事は別記しておりますのでそちらをどうぞ!

⇒【クリアロマイザー】MELO 300 (Eleaf) レビュー
⇒【スターターキット】Eleaf iStick QC 200W with MELO 300 Kit (Eleaf) レビュー

それではレビューしていきます!

商品提供:GearBest

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iStick QC 200W テクニカルMODの詳細

【テクニカルMOD】iStick QC 200W 「アイスティック・キューシー」 (Eleaf/イーリーフ)レビュー【テクニカルMOD】iStick QC 200W 「アイスティック・キューシー」 (Eleaf/イーリーフ)レビュー

付属品やパッケージはきっとのレビューを見てもらうとして、この記事は付属テクニカルMODの詳細レビューになります。このMODは前記の通り、バッテリーを内蔵したテクニカルMODです。バッテリー内蔵式のメリットとしては、煩雑なバッテリー交換の作業がないということ。そして、バッテリーの種類も多々あり、どれを選んだらいいのかわからないって方にも。デメリットとしては、交換用バッテリーを持ち歩けない点と、バッテリー寿命が来ても交換ができない、という点です。それではスペックを見ていきます。

iStick Pico Dualのスペック

サイズ H 83×W52×D25mm
重量 195g
電圧範囲 0.5 – 9V
最大出力電流 50A
ワット数範囲 1 – 200W
温度範囲 200 – 600F/ 100 – 315℃
抵抗値 0.1-3.5ohm(VW /バイパス/スマートモード)
0.05-1.5ohm(TCモード)
モード VW /バイパス/スマート/温度-Ti系/温度-Ni系/温度-SS / TCR(M1、M2、M3)
スレッド 510
充電ポート USB
バッテリー 5000mAh(内蔵リポバッテリー)
カラー Black,White,Silver,Gray,Red,Cyan

・デュアルサーキット保護
・プレヒート(予熱)機能搭載
・ファームウェアアップグレード可能
・物理リセットボタン搭載

Eleaf公式サイトより

許容電流は50A、容量は5000mAhと、スペック的には18650デュアルMODと同様のスペックであると思います。ただし、電子タバコのバッテリーの使い方は連続ではなく、パルスである、とか、実は危険はバッテリー表面温度を計測しなくてはわからない、とか結構専門的になるため、僕の知識では全て説明できません。また、そもそもこの種のバッテリーはバッテリー負荷の大きい電子タバコのような使い方は想定されていないという見解もあります
より詳しく知りたい場合は、VAPE界のプロフェッサー、eualyさんのサイト
http://ecig.eucaly.net/
でお勉強しましょう。

 

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細部を見ていきましょう。提供いただいた本体はヘアラインが美しい仕上がりでチープさは感じません。上下のパーツがプラスチックになっていますが、質感は悪くなく、エアラインのボディーとマッチして、上品な雰囲気を醸し出しています。そして、前面背面にはそれぞれロゴマークが入っています。

 

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MOD上部にはアトマイザー取り付けのための510スレッドが設けられています。コンタクトはスプリング式になっていて、アトマイザーのポジティブピンに合わせて伸縮するので調整の必要がありません。

 

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さて、底部を見てみるとバッテリー充電そして、ファームウエアアップデート用のmicroUSB端子が設けられています。バッテリー交換はできないため、ここに電源を接続したケーブルを接続して内蔵バッテリーの充電を行います。充電は2A充電に対応しているので、付属の2A対応ケーブルを2A対応アダプター等に差し込んで急速充電することができます。充電中は電池マークのインジケーターが液晶画面に表示され、充電状態を教えてくれます。

 

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前面にはパフボタン、液晶画面、サブボタン、サブボタンの間に物理リセットボタンが設けられています。液晶画面は黒い縁の部分の大きさより小さいサイズで、おそらくiStickPicoなどと同様のサイズであると思います。本体サイズが変わっても液晶サイズが変わらないのは不満点ですが、視認性は上々です。

 

 

iStick QC 200W の操作方法

操作方法についてはEleaf iStick Picoなどの最新ファームウエアのほぼ共通の操作となります。別記事に詳細を記載していますのでそちらをお読みください。

⇒【操作方法】Eleaf最新ファームウエア iStick Picoなどの操作方法や機能について

 

 

 

iStick QC 200W テクニカルMODのまとめ

【テクニカルMOD】iStick QC 200W 「アイスティック・キューシー」 (Eleaf/イーリーフ)レビュー

EleafのテクニカルMODの品質やクオリティは高く、他の製品と同様の操作系統もあり、かなり安定した製品であると思います。

そして、内蔵バッテリーのメリット、デメリットは前記した通りですので、あとは使い方だと思います。Eleafでは様々な種類、用途のMODがリリースされているので、用途やルックスで製品をセレクトできるのも良い点です。

この製品としては、デュアル18650と同様のスペックが、よりコンパクトに、軽量に使える店が最大のメリットだと思います。デュアルMODと比較すると、一回り近く小さいのと、バッテリー内蔵で195gは軽量な部類に入ると思います。

当然シングルMODよりは大きな躯体ですが、用途に合っていれば優れたテクニカルMODの一つです。

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