Sense(センス) のクリアロマイザー、Blazer Pro Tank「ブレイザープロタンク」のレビューです!
サイズ!28mm径!!おかしいでしょ!もう。
そんなに煙吐きたいの?否定はしませんが、28mmサイズはお手軽サイズでないことは確かです。写真だとそんなに大きく感じないですよね?ご安心ください。後ほど、比較写真を掲載しています。
それでは早速レビューします!
SENSE Blazer Pro Tankのパッケージと開封
パッケージはプラスチックケースに紙の帯入り、中には簡単な使い方などが書いてあります。
注意書きの内容は、
WARNING
Never use a short of flat 510 connection on ant hybrid or hybrid style device.If unsure whether this pertains to yourparticular set-up,DO NOT assemble and use.Always user proper precautions and andling.ハイブリッドまたはハイブリッド型のデバイスでフラット510接続を使用しないでください。これが特定の設定に関係しているかどうかわからない場合は、必ずアセンブルして使用してください。
付属品は
- Blazer Pro Tank (0.3ohm) クリアロマイザー本体
- 交換用コイル(0.2ohm kanthal)
- 510ドリップチップアダプター
- ショートパイレックスガラスタンク
- スペアパーツ一式(カラーOリング レッド、ブラック)
SENSE Blazer Pro Tankの詳細
SENSE Blazer Pro Tankは大口径28mmサイズのプリメイドコイル交換式のアトマイザー、通称クリアロマイザーと呼ばれるベイプ機材です。写真では縮尺がないためわからないかもですが、かなり大きいです。外見はシンプルでスタンダードなデザイン。使用用途としては、爆煙・クラウドチェイスに特化したVAPE機材です。
Blazer Pro Tankのスペック
直径 | 28mm |
ネジタイプ | 510 |
ドリップチップ | 510 |
コイル | プリメイド交換式 |
エアフロー | ボトムエアーフロー |
リキッドチャージ | トップ |
素材 | ステンレス |
ブラス(BRASS)のゴールドカラーが美しい本体。ルックスは悪くありません。
サイズを実測しておきましょう。直径は公称通り、約28mm。全長はドリップチップと510スレッドを除いて約52mm。かなり大型のアトマイザーです。
左から 本機Blazer Pro(SENSE) , Blazer200(SENSE) 28mm , Gold RDTA(Limitless) 25mm , SerpentAlto(Wotofo) 22mm
22mm径のSerpentAltoがナノサイズ、25mmのGoldRDTAが細く感じるほどのボリュームで、本機Blazer Proが如何に大きいかお分かりいただけるかと思います。載せるMODどうしよう、と悩んでしまうサイズ感です。
細部見ていきます。まずはドリップチップ、ワイドボアの専用樹脂ドリップチップが付属。その他に510アダプターも付属するため、汎用品も使用可能です。
リキッドチャージはトップフィル方式で、ロックを解除してカパッと開くと、大きなジュースホールのチャージ部がみえるので、スポイトボトルなどの大きな注ぎ口でも楽にリキッドチャージ可能です。ただし、背面に蝶番が見えてしまうのがルックス的にはマイナスポイント。
タンクは2ピース(ガラスタンクとトップパーツ)構成で、独立タイプでないので基本リキッド残量がある状態ではコイル交換不可です。
※ただし、逆さまにしてコイルよりリキッド水位が低ければそのまま外せます。
デッキにはコイルにエアーを供給するエアホールが4つ開いていて、エアフローリングでドロー調整を無段階で可能にしています。
ポジティブピンは固定式で銅製です。
コイルは2種類付属。
- 0.3ohm
- 0.2ohm kanthal
上から見てみると、最初から組み込まれている方が、全長の長い0.3ohmコイル。もう訳がわかりません。パラレル縦巻きから、上にそのままつながって横巻きに…すごいねこれ。
そして、0.2ohmコイルパラレルのトリプルです。
これ、コイル長が異なるので、この差分どうするのかと思ったんですが、長さの違うガラスタンクがついているんですね。
リキッド容量変わっちゃいますね。これ。
そして、SENSE Blazer 200 Tankのコイルと共通でした。0.2ohmの方は全く同じものです。
SENSE Blazer Pro Tankを使ってみる
タンクにリキッドチャージして使っていきます。
注意点。コイル内のコットンにリキッドが染み込むまで時間がかかります。これはコットンの量が多いためだと思います。チャージ後10分程度でパフしたら焦げそうになりました。
2-30分放置するのが良いと思います。特にVG100やVG MAXリキッドは浸透が遅いので慎重に。
使ってみます。
想像通りだと思いますが、逆にタイトフローだと思う人は一人もいませんね?
はい!正解。スカスカです。
で、コイルですが普通に0.2ohmのほうがまだ美味しいです。
0.3ohmの方はコイル長が長いせいか立ち上がりは遅いし、味もそれほどではない気がします。
しかしどちらも味が薄い印象。コットンつめ過ぎで供給量が足りていないのでは。
このセッティングは味を重視するというより、ミストを多く出すのに特化しているのか?
味を求めている機材には感じませんでした。
SENSE Blazer Pro Tankのまとめ
もう訳がわからない大口径クリアロマイザー。
世の中には30mmサイズも存在するので、大したことないサイズ感なのかもしれませんが、家で使うなら容量的にもあるなのかもしれませんが、僕は外に持ち出そうとは思いません。
常に車移動ならあり?いや、でかいでしょう。と凡人の僕は思ってしまいますが、これが丁度よい!というスケールの大きい人にはピッタリ?なのかも!
ただ、26mmのBlazer200が6mlなのに対し、28mmのBlazerProも6mlってスペック記載が間違っている気がする。公式ページにもちゃんとした詳細がないし、その辺はしっかり記載してもらいたいと思います。
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