コイコイシリーズは以前レビューした雨流れ(Rainy Draw)の他に、濃厚バニラ&メロンフレーバーの霧流れ(Misty Draw)のラインナップもあります。
その人気リキッドの第3段がこの月見(Moon Light)です。
今回は、発売元のMK Labさんから直接レビューの依頼をいただきました。
早速見ていきましょう!
MK Lab Koi-Koi Moon Light 「こいこい 月見」の詳細
毎度のお姉さんのイラストのパッケージ。
KoiKoiシリーズとして統一感のあるパッケージデザインになっています。
和のイメージに合わせて、和紙調のシールが用いられています。エンボスかな?
所々に金箔や銀箔のようなものも散りばめられていて、高級感のあるディティールですね。
ボトルを持って大きいな、と思ったんですが、内容量は60ml。
原産国は日本で、VG72:PG28になっています。
今までのKoiKoiシリーズは「VG濃度を極限まで高めたハイスペック爆煙シリーズ。」の触れ込み通り、ドロっとした粘度からもVG濃度が高いことがわかりましたが、今回のはそれらと比べると若干粘度が低く感じます。
これはRTA(タンク)でも、ドリッパー(RDA)でも美味しくVapingできる配合にしたとのこと。
味の説明はと言うと
コーヒー&チョコレート&バニラ
となっています。
MK Lab Koi-Koi Moon Light「こいこい 月見」を吸ってみました。
まず香りから。
クリーミーなコーヒーの香りです。それに香ばしい香りも感じて、単純に甘いだけではないのかな、と味を想像させます。
これは期待できそうな香りです。
さて、吸ってみましょう。
あーこれはクッソ美味いやつだ!!
味はクリーミーなコーヒーに、チョコレートとバニラを足して、後味ビターな印象。
もう初吸いでインパクトのある美味さ。それなのにチェーンしてても味がぼやけないというか、飽きが来ないというか。
これは単純に甘いだけではなく、後味のほろ苦さ、香ばしさがアクセントとなってあきさせないのだと思います。
カフェモカ、モカジャバ風味です。
シングルでもデュアルでも、色々ワッテージも変えて吸ってみましたが、自分は甘いのが好きなので抵抗値低めで焚いて吸うのが美味いですね。
甘さ控えめのほろ苦い感じを望むなら、高抵抗シングルで吸うのが良さそうです。
低抵抗で焚いて甘さを感じてチェーンしていても、香ばしくちょっとビターな後味があるので、甘さを感じなくなることもなく、どんどん吸っちゃいますね。
3日間で30ml以上消費しました。これは60mlボトルで本当に良かったやつですね。
いやーーこれはうんまい。しかもまた値段が決まってないので正確には言えませんが、クニさんに聞いた所、60mlで3500円程度の価格設定との事。
コストパフォーマンスもめちゃくちゃ良いです。
一般発売は11/14からとなっていますので要チェックですね!
ファーストバッチは争奪戦になると思います。セカンドは12月過ぎとのことなのでボクも数本確保したいと思います。
取扱店はMK Labのサイトから一覧を見ることが出来ます。
発売日を過ぎて、ボクもめちゃくちゃ気に入ったのでおかわりしました!
クッソ美味いリキッドが60mlで3,580円は常飲にピッタリ。
購入はベプログSHOPです。
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