MK Lab(エムケーラボ)のVAPEリキッド、Koi-Koi Three Glory「こいこい 三光」のレビューです。
国産リキッドの中でも特に人気が高く、海外の有名フレーバーに劣らず「美味しい!」と初心者から上級者まで愛飲者が多いのがこの「こいこいシリーズ」。
今回レビューするのはその新作です。待望の新作は果たして?それでは早速見ていきましょう。
商品提供:ベプログshop
MK Lab こいこい 三光 の詳細
まずはメーカーさんの説明からです。今回のレビュー品は先にベプログショップさんからお話をいただきましたが、MKのクニさんからもお話をいただいていましたのでご紹介しておきます。
『制作秘話』
弊社新製品「Koi-Koi 三光」をお手にとっていただきまことにありがとうございます。
今回の三光は最後の調整に苦労しました。
リキッドの構成の8割ができる所までは早かったのですが20w-30wで風味を出すと40w-100wで風味が飛び、40w-100wで風味を出すと20w-30wの風味に満足できないと言うリキッド制作におけるジレンマを今まで以上に感じる結果となりました。
8割の完成から自分が満足いくまでの残りの2割を埋めるまで、数百のサンプルを試作しテストを重ね、やっと満足のいった風味ができたのが生産予定日の2日前です。
調整に調整を重ねた結果、0.1%単位でミキシングされている香料の数は今までのMKシリーズの中で最大となっております。・20w-30w
爽やかなアップルフレーバーが立ち、裏にキャラメルとバニラのコクを感じるようになっています。・40w-100w
メインフレーバーの裏にあるラム、グラハムクラッカー、その他10種類以上のフレーバーが立ち上がり上質なアップルパイのような風味となります。時間ギリギリまで調整した自信作です。
皆さんに満足していただけるかと思います!MK Lab(https://mklab-jp.com/)より
次に提供先のベプログショップの説明も見ておきます。
皆様お待たせいたしました!KOI-KOIシリーズに渾身の新作『三光』が仲間入り!!
20mlと60mlをご用意しました!お好みのボトルサイズをお選びください。
【商品詳細】ブランド名:MK Lab(エムケーラボ)
シリーズ名:KOI-KOI(コイコイ)
商品名:Three Glory スリーグローリー(三光)
容量:20ml、60ml
主成分:植物性グリセリン/プロピレングリコール/香料
ニコチン:0mg
生産国:日本【味の説明】光札、松に鶴をモチーフとしたイラストです。低いワットから高いワットまで表情の違う味が出るリキッドとなり、 低ワットだとアップルの爽やかさにキャラメル&バニラのコクが生まれ、高ワットだとバニラ&キャラメルの クリーミーさにアップルが現れ、まるでアップルパイのようなフレーバーになりました。
【スタッフの感想】遂にリリースされましたね、首を長くして待っていた方も多いのではないでしょうか?
制作秘話にあるようギリギリまで調整を重ねていたようで、素晴らしい仕上がりとなっております。
皆様、是非お試しください!!ベプログショップより
こいこいシリーズの第4弾!!今回モチーフは、雨流れ・霧流れ・月見に続き、「三光」。
その他の製品は既にレビュー済みですのでそちらもご覧ください!
そう言えば、霧流れはまだレビューしていませんでした^^; 試飲程度に吸ったことはあるんですけど、これも美味しいリキッドです。そして、月見は去年から今年にかけてめちゃくちゃハマって、相当量消費しました。
花札の役で言えば、今までリリースされた商品名よりも高位にあるため自ずと期待も高まってしまいますね!
フレーバーは【アップル・キャラメル・バニラ】になっています。
20mlサイズのパッケージはプラスチッックボトルに封入されています。パッケージボトルはビニールラッピングされており、液体と香りが漏れるのを防いでいます。
VG72:PG28。月見に続き、タンクでもドリッパーでも吸いやすいように調整されています。もちろんニコチンは含まれていません。
注ぎ口は若干太いMK VAPE Originalのようなボトルを採用。キャップにチャイルドプルーフは付いていませんので取り扱いには注意しましょう。
MK Lab こいこい 三光 を吸ってみました
香りはアップルパイのような香りですが、甘さ一辺倒ではなく、若干のアルコールっぽさも感じる複雑な香りですが、MK LABシリーズらしい濃厚さも健在です。
吸います!
アップル&グラハムクラッカーフレーバー!!
グラハムクラッカーのような風味を感じます。あそこまでの甘さはないものの、フレーバーに同じテイストを感じます。
甘さは感じないものの、キャラメルとバニラの濃厚な”重さ”を感じるのがこの”三光”で、そこにアップルフレーバーをプラスした印象!
アップルのフレーバーは、甘く煮詰めた「アップルフィリング」のような味で、パフ初期から、ミストを抜くまで終始して感じることができ、ミストを吐き終わった後にも残る強いフレーバーです。
十分に甘いフレーバーで、濃厚差が特徴的ですが、甘すぎるほど甘くはないため、チェーンしていても飽きる印象はありませんね!
多くのフレーバーが混じり合う、複雑な味わいのリキッドなので、じっくり楽しみたいフレーバー。
メーカーの説明通り、設定ワッテージやビルドによって違う表情を見せるので、お気に入りの設定を見つける楽しみもあります。
20mlと60mlの2サイズラインナップ用意されているので、小容量で試して気に入ったら大容量でリピートするのが良さそうです!
コイコイシリーズらしい、濃厚な美味しさで、発売前から話題になっていて既に人気リキッドの仲間入りを果たしています。
暑い夏が終わった2017年9月8日発売されたこのMK Lab Koi-Koi 三光。
美味しいですが、さすがに暑い時期よりも、涼しくなってくるこれからにぴったりなフレーバーでした!!
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