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【IJOY MAXO Zenith テクニカルMODレビュー】アイジョイ マックソ ゼニス

【テクニカルMOD】MAXO Zenith (IJOY/アイジョイ)レビュー

IJOY(アイジョイ)のテクニカルMOD、MAXO Zenithのレビューです!

なんとバッテリーが3本収納できるヘビー級のレギューレーテッド。バッテリー周りはあまり詳しくない自分がレビューしてもいいのか?と思ったのですが、普通に使う上で問題ないのかとう超一般人目線でのレビューをお届けしようと思います。

デュアルより大容量のバッテリー容量、抵抗値の許容量が増えるのがメリットなのかな。液晶画面を持たないダイヤル式のVV制御になるので、見た目にこだわる人も気になるかもしれませんね!

それでは早速レビューしていこうと思います。

 

 

商品提供:GearBest

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MAXO Zenithのパッケージ、開封

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箱はIJOY共通デザインのパッケージで、パッケージングも通常通り、といった内容です。

付属品は

  • MAXO Zenith テクニカルMOD本体
  • マニュアル(英語)
  • ワランティーカード

超シンプルな内容品で、充電用USBケーブルも付属しません。

 

MAXO Zenithの詳細

【テクニカルMOD】MAXO Zenith (IJOY/アイジョイ)レビュー

前記の通り、このMAXO Zenithは18650バッテリーを3本収納できるテクニカルMODになります。デュアルバッテリー以上のMODは自分自身初レビューとなり、バッテリー周りに詳しくない自分が”評価”したり技術解説することはできませんが、一般的な使い方で”レビュー”していこうと思います。

MAXO Zenithのスペック

サイズ H 88×W50.5×D40.7mm
電圧範囲 2.7 –  6.2V
最大出力電流 50A
モード VV
スレッド 510
充電ポート USB
バッテリー 18650 3本(別売り)
素材 アルミニウム

ijoy公式サイトより

公式ページを見てもスペック的にはこのぐらいで、許容抵抗値や保護回路の詳細は記載がありませんでした。ただ、CHIP DESIGN BY IWEPALの記載があること、そして、ボルテージ調整ダイヤルが設けられていることから、チップ内蔵のテクニカルMODであることがわかります。

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エクステリアデザインは金属の質感を活かしたメカメカしい男心をくすぐるデザイン。金属の表面にはペイントやコーティングはされておらず、その仕上がりがよりデザインを強調しています。

そして、持った感覚も重量を感じるので、実測してみると

【テクニカルMOD】MAXO Zenith (IJOY/アイジョイ)レビュー

2220gとかなりのヘビー級。これはバッテリー収納前の重量ですので、収納後の重量は言わずもがなです。ちょっとした鈍器にもなりますね。

 

それでは細部の詳細を見ていきます。

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MOD上部にはアトマイザー取り付け部の4510スレッドが設けられています。コンタクトはスプリング式で、アトマイザーのポジティブピンの長さに関わらずスプリング式のコンタクトが自動で長さを吸収してくれますので調整はいりません。

 

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そして、アトマイザーのサイズに関してですが、計測してみるとコンタクト中央部からおおよそ半径14mmで、28mmサイズのアトマイザーまでならMODからはみ出さずに収納可能だと思います。それ以上だと、写真左側の段差があるため、段差に干渉してアトマイザーを搭載することができません。手持ちに28mmサイズがあれば試してみることができたのですが、26mmまでしか試すことができませんでした。それでも26mmサイズも十分大口径で、これが搭載できればなんら問題はないかと思います。

 

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パフボタンはMODの上部、アトマイザー取り付け部と逆サイドに設置されています。ボタンの面積が広いため、押しやすさは良好で、クリック感もカチッとして悪くありません。そしてボタンの付け根にはLEDがビルトインされていて、通電の状態を確認することもできます。

 

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MOD前面には液晶画面などは設けられてはいませんが、その代わりにボルテージの調整ダイヤルが設けられています。ボルテージの調整範囲は2.7 – 6.2Vで、アナログダイヤルで設定します。このダイヤルですが、クリック感などはないタイプで、回した感触は固すぎたり柔らかすぎない印象です。ただし、ダイヤルロック機能などはついていないため、ポケットやバッグの中で回ってしまうことも考えられるため、持ち運んだ後に使用する際には都度設定を確認した方が良さそうです。

 

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全体的に金属の塊感のあるデザインで、ベントホールにもパンチングした金属が用いられているなど統一感があります。仕上がりはなかなか綺麗だと思いますが、コーティングなどされていないため、傷には弱そうな印象を受けます。そして、ツルツルした手触りではなく、マットな金属感を感じ、寒い時期はMOD全体が冷たくなって持ちづらいかもしれません。

 

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バッテリーを収納します。収納部はマグネット式の着脱式の蓋になっているので、爪などをかけて取り外します。そうすると、バッテリー収納部が現れるので、ここに18650バッテリーを3本収納します。バッテリーに関する注意事項はいつも通りで、

バッテリーは同じロットの同銘柄の新品バッテリーを用いましょう!

別銘柄、別スペックのバッテリーは論外で、それでなくとも片方が中古で、劣化が進んでいてもよくありません!安全のために必ず守って使用しましょう!!

僕はトリプルバッテリーMODは初なので、新品バッテリーをおろして使用しました。プラスマイナスの向きには十分注意して収納します。

トリプルバッテリーのメリットについて十分説明できないのが歯がゆいですが、「こんなメリットがあるよ!」というのも逆に教えていただけると助かります。

 

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バッテリーを収納した重量は超ヘビー級の356g。バッテリーによって多少の差はあると思いますが、アトマイザーを収納すると400g級です。

 

 

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バッテリーを収納したら電源をonにします。電源onはパフボタンを5クリックです。offも同様の操作をします。

そして、MODの各所にはLEDランプが配置されていて、電源on/off、そしてパフ時には点灯します。LEDは、パフボタン付近と、パンチングされた金属部分に設置されています。

 

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口径の大きいアトマイザー、Gold RDTA (Limitless)を搭載して見ました。このアトマイザーは直径25mmの大口径サイズですが、アトマイザーが小さく見えるバランスを見てもらえばこのMODのサイズ感を感じてもらえると思います。

 

MAXO Zenithのまとめ

この製品は基本的に爆煙ユースの低抵抗ビルドに向けたバッテリー容量、抵抗値を許容するMODです。

クラウドチェイサーではない僕がこの製品を評価するのはなかなか厳しいものがありますが、0.2ohm程度のビルドでガンガン使用する分にはなんら問題はありませんでした。ちゃんと1週間近く使いましたからね!(当然自宅オンリー)

ただし、モードがVV(ワッテージではなく、ボルテージを指定する)のみなので、僕は普段からボルテージを見ているので問題ないですが、ワッテージ設定に慣れた方だと面食らうかもしれません。

そして、バッテリー容量などとトレードオフになるのは当然ですが、大きさと重量です。
かなりの大型、そしてかなりの重量ですので、使う人を選ぶMODだな、というのが率直な印象。

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しかし、MODのデザインは良くビジュアル重視な面もあるので、ルックスが気に入った!っていうのもアリだと思いますが、重量と容積には目を瞑らなくてはなりません。

僕もそうですが、Vaporであれば多くの人が予備バッテリーを複数本持ち歩く人は少なくないため、予備持ち歩くならMODに収納しといても同じじゃん!っていう猛者にも!

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