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【TOKYO WORKS リキッドレビュー】低ワット専用POD型デバイス向けリキッド

【TOKYO WORKS リキッドレビュー】低ワット専用POD型デバイス向けリキッド

TOKYO WORKS(トウキョウワークス)のVAPEリキッドレビューです。

2018年VAPEデバイス各社からリリースが相次いだPODデバイス。このPODデバイスはニコチンフィーダーとしての特性が強く、味よりも利便性を追求したもの、

そんなPODデバイスでも味を楽しめるように開発されたリキッドが登場しました!

このリキッドの特徴

  • 低ワットのPOD型デバイスでもしっかりと味が楽しめる専用リキッド 全4種類
    ・TOKYO WORKS CAFFE LATTE(カフェラテ)
    ・TOKYO WORKS ROAST COFFEE(ローストコーヒー)
    ・TOKYO WORKS MORNING MENTHOL(モーニングメンソール)
    ・TOKYO WORKS CIGAR & MENTHOL(シガー&メンソール)

詳細をレビューしていきます。

商品提供:ベプログshop

 

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詳細

【TOKYO WORKS リキッドレビュー】低ワット専用POD型デバイス向けリキッド

日本のリキッドブランド、TOKYO WORKS

このTOKYO WORKSとは、日本の香料メーカーである東京香料という会社が展開するオリジナルブランド。

TOKYO WORKSのコンセプトは、低ワットVAPE専用リキッドというわかりやすさ。

2018年に流行したVAPEデバイスといえば、PODデバイスが真っ先に思い浮かびます。使い捨てタイプのカートリッジ『POD』を採用したデバイスで、PODにコイルを内蔵しているので、コイル交換の手間がなく簡単かつ便利に運用できること。

そしてJUULを皮切りに欧米でヒットしている「ニコチンソルト」の流行からも需要が高まったデバイスです。

このような簡易型デバイスは、ニコチンフィーダーという位置付けで、ニコチンを摂取することを目的とした製品作りがされており、味は二の次で、利便性を重視しているものが大多数です。

そんなPODデバイスでも恋味が楽しめるように開発されたのがTOKYO WORKSリキッドというわけです。

TOKYO WORKSを展開する東京香料では

華やかにふわりと広がり、海外産の香料とは一味ちがったフレーバーを楽しめる贅沢なリキッドシリーズです

独自技術により香気成分を濃縮することで、シガレット型やPOD型 などの携帯性に優れた機種でもしっかりとした味わいをお楽しみいただける業界初の『低ワット専用リキッド』

スマートに美味しくVAPEを楽しみたい

そんな方に最適です

東京香料より抜粋

となっており、香料のプロが作り上げたリキッドに期待が高まります。

さて、そのリキッドの味はいかに?全てのリキッドを吸ってレビューしていきます。

 

スペック

生産国 日本
内容量 15ml
VG/PG 50/50
ニコチン 0MG ノンニコチン
主成分 植物性グリセリン/プロピレングリコール/香料
ボトル チャイルドプルーフ機能付きドロッパーボトル
ブランド公式サイト https://www.tokyokoryo.com/

【TOKYO WORKS リキッドレビュー】低ワット専用POD型デバイス向けリキッド

パッケージはドロッパーボトル。ユニコーンボトルよりも注ぎ口(先端)が太いタイプで、リキッドチャージホールの小さいものが多いPODデバイス専用リキッドとしては使い勝手は良いとは言えません。もっと細いものを採用して欲しかったのが正直な感想。

パッケージには製造から2年間の品質保持期限が書かれており、製造日がしっかりとわかるようになっています。

サイズは15mlのみの展開。低ワット出力機専用ということで、リキッド消費が少ないデバイス向けということもあり、小容量ボトルで展開されています。

 

全種類をレビュー

低ワットのPODデバイスでも濃い味が楽しめるTOKYO WORKSシリーズ。
そのため、今回のレビューにはPODデバイスEasyVAPE RAINBOWを使用しました。

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レビューでも書きましたが、この機材は便利さを重視していて味は「それなり」でした。そのデバイスでも濃い味わいで楽しめるのかがポイントだと思います。

それでは全種類を吸っていきます。

CAFFE LATTE(カフェラテ)の感想

抽出された豆の香ばしさとスチームミルクの風味に、ほんのりとした甘みが感じられるコーヒーフレーバー。

【TOKYO WORKS リキッドレビュー】低ワット専用POD型デバイス向けリキッド

香りは濃いですね!ミスト量の少ないPODデバイスでもしっかりと香りが楽しめるように香料の濃度が高めになっているのでしょう。インスタントコーヒーのように濃縮されたコーヒーのほろ苦い香りに混じって、スチームされたようなミルクの香りを感じます。

しっかりとカフェラテを想像できる香りです。

それでは実際に吸ってみます。

甘さ控えめのリアルなカフェラテの香りが楽しめるリキッド!

甘さはかなり控えめですね。ほんのりとした甘みぐらいで、甘ったるいリキッドではありません。

コーヒーの香りがリアル!インスタントコーヒーのような濃縮されたコーヒーの香りではあるものの、本物のコーヒーのようなニュアンスも感じます。

そして何よりスチームミルクの香りの再現度が高い!カフェラテ、と聞いて「また乳臭いリキッドなのでは?」と思ったのですが、よく牛乳系リキッドにありがちな「乳臭さ」は全く無し。

全体的にはコーヒー牛乳っぽい味なのですが、コーヒーのビター感と、スチームミルクのようなニュアンスがしっかりとカフェラテっぽさを感じさせてくれます。

さすが香料メーカー!というだけの完成度を感じます。

PODデバイスでも「濃い!」とまではいかないものの、しっかりと味を楽しむことができました。

ちなみに、もっと味を濃く感じるRDAでも吸ってみましたが、より味が濃くなり、コーヒーのビターかんが増してしまい、ビターすぎる味わいになってしまったので、低ワット出力デバイスに最適化されているというのはこういうことなのでしょう。

 

ROAST COFFEE(ローストコーヒー)の感想

焙煎された豆の香りが広がる甘みをおさえたロースト感のあるコーヒーフレーバー

【TOKYO WORKS リキッドレビュー】低ワット専用POD型デバイス向けリキッド

まず香りから嗅いでみます。コーヒー?というよりは、焦がしバターに近い香り。VAPEリキッドではお馴染みの香料の香りを感じます。ちゃんとコーヒーの味が楽しめるのか?

吸います!

焦がしバター味プラスコーヒー味

僕だけかもしれませんが、これに使われている香料に近いものを含んでいるリキッドは全て同じ味に感じてしまうことが多いので、リキッド自体のちゃんとしかレビューができていないのかもしれません。

最初にこの香料を感じたのはPop Deezで、以来同じような香料を使っているものは全てこの味に感じてしまうのです。恐らく香りの記憶が独特で、その香りに引っ張られてしまうのだと思います。

多分こう感じるのは僕だけでしょう。

この焦がしバターのような香りでロースト感を演出しているのだと思います。

そして、その香ばしい香りの奥にコーヒーも若干感じるのですが、TOKYO WORKS CAFFE LATTEの方がよりコーヒーを感じられますね。

香りがあまりでないPODデバイス以上に、RDAだとより焦がしバター感が強く、PODデバイス向けというのは間違いありません。

甘さは控えめなので、甘くないコーヒーを探している人向け。

 

MORNINIG MENTHOL(モーニングメンソール)の感想

清涼感としっかりとした刺激のあるメンソールフレーバー

【TOKYO WORKS リキッドレビュー】低ワット専用POD型デバイス向けリキッド

香りですが、説明の中にはなかった香りが。

メンソールの香りではなく、極々弱いものですがグレープフルーツの香りを感じます。グレープ感が抑えられているので、ポカリスウェットのようなスポーツ飲料の香りに感じます。

吸います!

しっかり感じるメンソールのスースー感にグレープフルーツのアクセント!

強すぎないキック感ですが、そこそこ強めのスースーとしたメンソールの風合いを感じます。

どれぐらいかと言えばTropwenMAXIMUM IMPACT V2Flash Gum XTRAHARDなどのVAPEリキッド最強クラスのスースー感の半分ぐらいの感覚でしょうか。

スースーするメンソール感がクリアに楽しめます。

何故クリアなのかと言えば、スースーするキック感は楽しめるものの、メンソール独特の風合い(葉っぱのようなミントっぽい味)は全くなく、辛味や苦味。そして青っぽさは全く感じないからです。

そのため、吸い終わった後には口の中がスッキリと感じ、味がほぼ残りません。

それに変わるものとして、スポーツ飲料のように感じるグレープフルーツに近い柑橘の香りがプラスされています。

甘みもかなり抑えめですね。

何故「モーニングメンソール」なのか。それは爽やかさと吸いやすさを両立しているからでしょう。

メンソール系リキッドが大好きな筆者には若干物足りないキック感と味でしたが、一般的には吸いやすいリキッドだと思います。

もちろん、PODデバイスでもしっかりと楽しめるリキッドです。

 

CIGAR & MENTHOL(シガー&メンソール)の感想

慣れた仕草で火をともし、漂う煙りの中に自分だけの空間つくり出す。涼感混じり合う薫香が口鼻を抜けていく

【TOKYO WORKS リキッドレビュー】低ワット専用POD型デバイス向けリキッド

香りから。香りが強いです!葉っぱの香りに近いのですが、メンソールというよりは春菊のように癖のある香草のようの感じる強烈な香り。

香りが強すぎるので、揮発性の成分、塗料やセメダインのようにも感じる香り。

そして奥にタバコっぽさ、茶葉っぽい香りも感じます。

今までVAPEリキッドでは嗅いだことのない香りを感じます。

吸います!

龍角散プラススースー感!龍角散の味がするよ、これ!

すんごい龍角散です。しかも昔ながらの粉のやつ舐めた時の香りですね。香草っぽくもあるのですが、もう香りがそのまんまなので龍角散にしか感じません。

龍角散完全再現のリキッド!

龍角散って最初クソまずいじゃないですか。でも不思議と慣れると癖になる味ですよね。そんな記憶がある人はこのリキッドに懐かしさを感じるかもしれません。くせになりそう。

龍角散の香りなのですが、舌には苦味などを感じないので吸いやすいですね。若干の甘みのみを感じます。

そこにちょっぴり強めのメンソールのスースー感をプラス。

どのぐらいの強さかと言えば、MORNING MENTHOLの半分ぐらいの感覚です。そこまで強くはありません。

すごいですこれ!香りの印象と吸った時の印象がまるで違うし、メンソールタバコの味でもない。

完全に龍角散!

 

まとめ

【TOKYO WORKS リキッドレビュー】低ワット専用POD型デバイス向けリキッド

今までにはなかった低ワット出力のPODデバイスに向けたリキッドシリーズ。

どのフレーバーも味よりも使い勝手を重視したデバイスで使った時に、「濃い!」とまではいかないものの、しっかりと味を感じられるように調整されていました。

なおかつ、甘みが抑えられていても満足感が得られるようにブレンドされているので、コイルの寿命も長く持つのもポイント。使い勝手や運用性も考えられたシリーズ。

PODデバイスをノンニコチンリキッドで運用される方は一度試してみてはいかがでしょうか?

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TOKYO WORKS [べプログショップ]

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