JUUL レビュー|アメリカで社会現象化する電子タバコデバイス

JUUL レビュー

JUUL LabsがリリースするPODタイプの電子タバコデバイスJUUL(ジュール)のレビューです。

JUULの詳細をレビューしていきます。

 

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JUULとは?

JUUL レビュー

JUULはスマートでコンパクトなデバイス。欧米で大ヒットしている電子タバコデバイス。

2015年の発売から瞬く間に人気を集め、全米電子タバコ市場で70%以上の圧倒的なシェアを獲得。
若年層を中心に爆発的に普及、社会現象になるほどです。

JUULの魅力

JUULが大ヒットしているのには、様々な魅力があるからです。

ニコチンソルト

JUUL最大の特徴は、ニコチンソルト

“ニコチン”は単純に気化させて吸い込んでも紙巻きタバコのような吸い心地にはならないので、ニコチンに塩基を加えて”ニコチン塩”にすることで、燃やしたタバコの葉を吸うのと同じ吸い心地を出すことに成功、特許技術を取得。

いくら手軽で便利、かっこよくても、満足できなければ普及しません。

デザイン性

まず一員としてあげられるのはデザイン性の高さ。

従来の喫煙具にはないシンプルでスタイリッシュなフォルム。
ファッション性の高いカラーリングなどが受け入れられています。

2015年の発売からあっという間に普及したのは、デザイン性もその要因です。

若者を中心にインターネット、特にSNSを中心に人気を獲得しました。

サイズ

以前からVAPE(電子タバコ)デバイスは多数ありましたが多くがもっと大きなサイズのもので、JUULはより小さく手軽に持ち運べるサイズが魅力です。

スティック状のボディーはわずか14gしかなく、ポケットにスッと忍ばせておけるサイズ。

手間いらずで気軽

JUULは「クローズドシステム」と呼ばれる、リキッド入りのカートリッジタイプPODを採用していて、これによって今までの電子タバコでは常識だった「コイル交換」と「リキッド装填」と手間を無くした革新的なシステムです。

今ではPODデバイスは当たり前になっていますが、2015年当時は全く新しい考え方でした。

このシステムを確立したことで、JUULは爆発的に普及したのです。

また、これはJUULだけではなくVAPE全般に得ることですが、紙巻きたばこや加熱式たばこでは吸い着るまで喫煙をやめられませんが、JUULを含むVAPEにはその概念がなく、回数制限や喫煙時間に縛りがありません。

つまり、ちょっと吸いたい(1パフのみでもOK)という使い方も可能です。

クリーン

JUULはタールフリー、紙巻きたばこで発生するタールとは無縁です。

また、タバコや加熱式たばこの嫌な匂いも、JUULでは発生しないのもヒットしている魅力の一つです。

JUULは日本で購入できる?

アメリカで規制されるほどの社会現象を巻き起こしているJUUL。

そのPODカートリッジにはニコチンが含まれているため、日本国内での販売譲渡はできませんので、国内で購入することはできません。

しかし、個人の使用に限っては個人輸入ができます

詳細はこちらの記事にて記載していますので、興味があれば合わせてお読みください。

 

JUULの詳細

JUULデバイスを手配しましたので、実際に使ってみてレビューしていきます。

用意したのはデバイスキットと複数のJUUL PODです。

ニコチンリキッドを含まないデバイス本体やPODカートリッジは国内でも購入可能です。

Beyond VAPE JAPAN

JUULのスペック・サイズや重さ

JUULのサイズは長さ94.8mm、横幅15.1mm、厚み7mmの超コンパクトスティック型ボディー。

本体はカートリッジ含めて重量14gです。
ちなみに、他サイトではよく50gと書かれていますが、これはパッケージ込みの重さでしょう。

薄くて軽いので、咥えタバコならぬ咥えJUULもできるスペック。

JUUL レビュー

想像していたのよりもはるかに小さい!デバイスだけでも魅力的です。

サイズH 94.8 × W15.1× D7mm
重量14g
出力モード8W
リキッド容量0.7ml
リキッドチャージ不可
エアフローボトムエアーフロー(調整不可)
コイルPOD内蔵式
充電ポート専用端子(USBアダプター付属)
バッテリー200mAh
公式ページhttps://www.juul.com/

JUULのパッケージと付属品・開封

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デバイスと同じく薄くて小さいパッケージはスタイリッシュなデザイン。
パッケージを開封すると、JUULデバイス本体とUSBチャージングドッグが入っています。

内容品一覧

  • JUUL バッテリー本体
  • USBチャージングドッグ
  • ユーザーマニュアル(英語)

ちなみにデバイスキットにはPODカートリッジは含まれていません(別売)。

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説明書は英語で書かれていますが、すごく簡素な内容で、『使い方が簡単なデバイス』であることは容易に想像つきます。

質感の良いスタイリッシュなデザイン

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JUULはただ小さいだけでなく、洗練されたデザインが多くのユーザーに支持されているのもうなづける質感の高さ。

シンプルなスティック状のデザインだけでなく、本体の質感にもこだわった作りで、「モノとしての完成度の高さ」を感じるディティールの良さを感じます。

パッケージを開封して、JUULを手に取った瞬間「何か良いモノ」だと感じる「所有欲」を満たしてくれる感覚を感じます。

おそらく、JUULがもっと大きかったら全く違った感想になるでしょう。

バッテリー容量が200mAhと小さいのはデメリットですが、アメリカの若者を中心に多くの人に受け入れられるモノとしての完成度を選んだのでしょう。

JUUL レビュー

JUULのボディーはマットな質感のメタルボディーで、汚れが目立ちにくく、綺麗に保てるのも良いですね。

ただ、落とした時に傷がつくのが気になるという人は、コンパクトさがスポイルされてしまいますが保護ケースなどを利用するのが良いでしょう。

ケースは日本国内でも購入することができます。

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ボディーには「JUUL」のロゴマークが入っています。

本体にボタンは一切なく、あるのはLEDランプのみ。

専用チャージングドッグが必須

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JUULの充電には専用品が必須です。

充電端子が独自規格なので、付属の専用チャージングドッグに接続して充電します。

JUUL本体とチャージングドッグにはマグネットが搭載されていて、「カチッ」と接続できるようになっています。

強めのマグネットなので、充電中に外れる心配はありません。

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ドッグはUSBに接続できるようになっているのでPCやモバイルバッテリーなどから充電可能です。

もちろん、USB給電できるものだったら、コンセントアダプターも利用可能です。

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本体のLEDランプは片側にしかないので、自分の見やすい側に向けると良いです。

充電中   充電完了

ドッグ接続の向きに決まりはないので、どちら向きにも接続できます。

また、充電時間は1時間ほどかかるので、200mAhとバッテリー容量が少ない割にはながめです。

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ただ、JUUL本体がコンパクトな上に一日中バッテリーが持つと言われても、常にドッグを持ち運ぶことに。

出先などでのバッテリー切れが心配だけど、ドッグを持ち運ぶのは面倒というユーザー向けに、充電ケースも売っています。

さすが全米で大ヒットしているアイテムだけに、アクセサリー類も充実していますね。

バッテリー残量の確認

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JUULのバッテリー残量はLEDランプの色で表示されます。

100-50%   50-25%   25%より下

3段階表示で、残量がわかりやすいですね。

ちなみにパフ(ミスト吸引時)した時、LEDは白色に光るため、バッテリー残量の確認はできません。

残量確認するには、JUUL本体と「ポンポン」と2回軽く叩くとバッテリー残量に応じた色にLEDランプが光って確認できます。

 

JUUL専用PODカートリッジは別売

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PODカートリッジは本体とは別売です。

通常JUULの純正PODは、1箱に4つが入っていて、1つあたり200パフ(吸引回数)ほどできるようになっています。

POD一つでおよそタバコ1箱相当です。

また、JUUL PODSは薬のようなパッケージングで密封されているので、携帯時にリキッド(液体)が漏れても、外に漏れないようになっています。

個包装なので、持ち運びにも便利ですね。

 

また、純正PODだけでなく、サードパーティーと呼ばれるJUUL互換品の種類が豊富なのもJUULがヒットした要因の一つで、純正にはない豊富なフレーバー(味の種類)が魅力です。

 

なお、日本国内の販売店からは、ニコチン入りPODは購入することができませんので、もし国内で入手したい場合はBeyond VAPE JAPANのサイトからノンニコチンPODカートリッジが購入できます。

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開封したPODSにはカバーがついているので、フレーバーに合わせた色がついている側を外してJUUL本体に取り付けます。

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取り付けは簡単で、JUUL本体に差し込むだけです。

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奥まできっちりと差し込むと「カチッ」という音とともにロックがかかります。

ちなみにJUUL PODSは「使い捨てタイプ」なので、リキッドがなくなればカートリッジはゴミとなりますので、住んでいる市区町村の分別方法に従って、廃棄します。

 

PODカートリッジにはリフィル可能?

JUUL PODSは「クローズドシステム」と呼ばれている通り、リキッドの再装填(リフィル)ができないシステムです。

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しかし、PODSをよく見てみると、マウスピースが外れることがわかります。

マウスピースの両側面は爪でロックされているので、破損しないように外します。

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マウスピースを外すと、PODカートリッジのタンク側にはゴム栓が。

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当然簡単に外れます。

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簡単にリフィル可能です。

クローズドシステムというからには、リフィルできないようになっているのかと思いましたが、あっけなく分解・リフィル可能なので驚きました。

ただ、JUULに使われているリキッドは、特許も取得しているもの。

リキッド単体では販売されておらず、同じリキッドは手に入りません。

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そして、マウスピース裏にはスポンジのようなクッション材、これは気化したリキッドがマウスピース裏で結露して、口の中に入るのを防ぐもの。

細かい部分にまでこだわっているので大ヒットしているのでしょうね。

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そして裏からも分かる通り、POD内蔵コイルで気化したミストは、まっすぐに口に導かれるのではなく、マウスピースの構造によって左右の穴に振り分けられます。

これはスピットバック(リキッドが爆ぜて液体が口の中に入る現象)を防ぐ構造です。

 

JUULの使い方

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JUULはオートスイッチデバイス、スイッチ操作は必要なく、マウスピースを咥えて吸い込むだけで自動的にスイッチが入り、ミストを吸引できます。

  • 電源ON/OFF… なし
  • パフ…  ドリップチップを咥え、吸い込む

また、オートスイッチ機構で心配な吹き戻しの誤動作(息を吹き込むとスイッチが入りっぱなしになってしまう現象)は一切なく、思い切り息を吹き込んでも安心です。

保護機能の詳細は公表されていませんが、自動カットオフは搭載されており、7秒ほどで自動オフ(それ以上吸えない)になります。

そして面白いのは、パフした後しばらく白色LEDが転倒したままになるのですが、この状態でJUULを降ると、LEDが色々な色に変わって見えます。

これはJUULの隠された機能”Party Mode”パーティーモードと呼ばれるものです。

LEDが虹色に光るだけの機能ですが面白くてつい振ってしまいます。

 

感想

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吸った感想は「キック感がガツンとくる」です。
さすが特許を取っているだけあって、そのキック感に吸い慣れていないと初めはクラっとくるほど。

しかも純正PODは味も美味しくて、吸いやすい。

普段50mgを1.2ΩPODで利用していますが、JUULのキック感の方が強く感じます。

しかも同じ塩でも、吸った感覚はまるで異なります。
喉への攻撃性が低くて吸いやすいので、ついつい吸いすぎてクラっときてしまうほど。

日本人VAPER達を魅了してしまうのも納得の吸い心地、これを体験してしまうと従来のデバイスでは満足できなくなってしまうほどの魅力があります。

吸い始めた時は2-3吸いで満足できるほど強いキック感、でもすぐに慣れてしまってスパスパとチェーンしてしまいがちなので要注意ですね。。。

 

また、PODだけでなくデバイスにもこだわりを感じました。

というのも複数台の互換機で同じように純正PODを吸ってみましたが、明らかに互換機よりも純正デバイスの方が美味しいのです。

どの互換機も出力が強くて、ミストだけでなく音も大きく感じました。

顕著に感じたのは出力調整付きのPOMP Tetrisを最も低い2.7Vにして吸ったのですが、JUUL純正デバイスはこれより低い?

出力が低いというより、純正は温度管理のような制御で、他の互換機で吸うよりもマイルドな味わいに。

PODに合わせてデバイスも最適化されているのでしょうね。

 

まとめ

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手軽で便利、かっこよくてコンパクト。
全米で規制されるほど爆発的ヒットしているのがうなづける完成度。

当サイトでレビューしている「リキッドの味わいを楽しめるVAPE」とは趣旨が異なり、サクッとお手軽にニコチン入りリキッドを吸うためのデバイスです。

しかし、諸刃の剣であるとも感じました。
というのも高濃度に慣れてしまうと、それじゃないと満足できなくなってしまい、以前吸っていたのもが物足りなくなってします。

そればかりか、より高濃度を求めるようになり、パフを繰り返してしまいます。

確かに便利で満足感も高く、個人的には紙巻きたばこよりも害は少ないとは思っていますが、有害なニコチンを使っている以上「無害」ではありません。

喫煙者がJUULを代用品にできるのか?
個人的には「YES」だと思っていますが、よく考えてから使いたいですね。

 

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