【VandyVape Apollo KIT レビュー】バンディーベイプ アポロ キット

【VandyVape Apollo KIT レビュー】バンディーベイプ アポロ キット

VandyVape(バンディーベイプ)のVAPEスターターキット、Apollo KIT「アポロ キット」のレビューです。

IP66相当の防塵防滴性能と高い耐ショック性能を備えたタフネススターターキット!アウトドアでもハードに使えるスペックと個性的なデザインが魅力です。

このスターターキットの特徴

  • MTLに特化した高抵抗スターターキット
  • VVモードで駆動。5段階に出力調整が可能!
  • セパレートタイプなので付属アトマイザー以外も搭載可能
  • IP66相当の防塵防滴・耐ショック性能

詳細をレビューします!

商品提供:VAPE STEEZ

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Apollo KITの詳細

【VandyVape Apollo KIT レビュー】バンディーベイプ アポロ キット

VANDY VAPE のApollo Kitは、900mAhのバッテリーを搭載した5段階の可変出力バッテリーと、MTLに特化したアトマイザーをセットにしたスターターキットです。

このApollo Kit(AP)最大の特徴は防塵防滴・耐ショック性を兼ね備えたスターターキットだということ。

出典:VandyVape

その防塵防滴性能はIP66規格相当。これはどういうことかと言えば、

EC(国際電気標準会議)およびJIS(日本工業規格)では電気機器内への異物の侵入に対する保護の等級の事

IPはIngress Protectionの略で、侵入に対する保護という意味。その次の数字はの最初は人体・固形物体に対する保護(カメラで言うと防塵)、次の数字が水の侵入に対する保護(防水)のレベルを示しています。

最初の数字は防塵効果を示すもの。0~6の6段階が設定されている等級の中の最高位で、粉塵の侵入を完全に防護することを示しています。

次の数字は防水効果を示しています。0~8の9段階が設定されている等級の中の7番目で、全方向からの水の強い直接かけられても有害な影響を受けないことを示しています。

つまりIP66とは、

防塵効果は最高で完全に保護、防水効果は水没はNGだけど水が全方向からかかるものに対しては効果がある

ことを示しています。水没はNGですよ。

それに加えて全体をゴムパーツで覆うことによって、耐ショック性も兼ね備えています。

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そしてスリム&コンパクトなボディーも魅力です!

防塵防滴・おまけに耐ショック性まで兼ね備えていると、ボディーを保護するためにゴムやシーリングで武装しなくてはならないので、必然的にサイズが大きくなってしまいがちです。

しかし、ApolloはMTLに特化することによって、バッテリー容量を900mAhと抑えることによって日常使いに不便のないサイズを実現。そのサイズは22mmアトマイザーに最適なサイズ。

そして何より軽い!重量は全体で92.9g。MOD単体だと53.5gしかありません。あまりの軽さに「バッテリー別売なのか」と思ってしまうぐらいの重量感です。

出典:VandyVape

カラーは5色。ゴム部分はブラックカラーで統一されていて、その間からチラリと見える樹脂部分がフロステッドカラーのバリエーションになっています。

スペック

出典:VandyVape

サイズH 114×φ27.9mm
重量92.9g(実測) MOD単体53.5g
出力モード5段階調整(3.2V,3.35V, 3.5V, 3.75V,4.0V)
MOD許容抵抗値0.6~3.0Ω
リキッド容量2ml
リキッドチャージトップフィル
エアフローボトムエアーフロー(調整可)
コイルプリメイド交換式(VandyVape MTL Coil)
充電ポートmicroUSB(DC 5V 1A)
バッテリー900mAh
保護機能・オーバーロード保護
・ショートサーキット保護
公式ページhttp://www.vandyvape.com/kit/kit/AP-kit/

パッケージ・内容品

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内容品一覧

  • Apollo MOD バッテリー本体
  • Apollo MTL Subohm Tank アトマイザー本体
  • アトマイザー予備パーツ(Oリング)
  • パイレックスガラス バブルチューブ
  • microUSBケーブル
  • コイル 1.5Ω
  • コイル 1.8Ω
  • ユーザーマニュアル(英語)、ワランティーカード

ディティール・デザイン

Apollo MOD バッテリー

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Apollo MODは防塵防滴(IP66相当)に加えて耐ショック性に優れたテクニカルMODです。

ルックスも個性的で、ミリタリー・アウトドアテイストのデザインに仕上がっています。

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全体がゴムで覆われていて、防水性だけでなく耐ショック性が確保されています。

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アトマイザーマウント部分には510スレッドを採用。スプリングコンタクト方式、コンタクトピンには金メッキ加工。スレッド部分にもシーリングされていて、内部に水やホコリが侵入しないように配慮されています。

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APPOLLO MOD上部はフラットデザイン。22mmサイズのアトマイザーをオーバーハングなしで搭載可能。

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正面には3ボタン(パフボタンと2つのサブボタン)を配置。ディスプレイはなく、LEDインジケーターが配置されている簡易的な作りです。

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横に並んだ5つのランプがバッテリーインジケーター、縦の4LEDが出力を表示するインジケーターです。ディスプレーは配置されていませんが、直感的にわかりやすい表示です。

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パフボタンもゴムで覆われています。VANDY VAPEのロゴマーク入り。クリック感は通常のMODと遜色なく、「カチッ」という子気味良い音と適度なクリック感を感じられます。

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サブボタンも同様にゴムで覆われています。プラスとマイナス表記があるので、押し間違えることがありません。

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内蔵バッテリーモデルなので、充電端子は必須。microUSBポートにはゴムキャップで防水・防塵性が確保されています。

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充電の都度開け閉めが必要なので、若干面倒ではありますが致し方ありません。

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底部分にはAPOLLOのロゴマーク、VANDY VAPEがデザインと製造を担当している表記入り。気になるのはベントホールがどこにもないこと。防水性を確保するためなのでしょうが、バッテリーベントホールのない設計は安全性に疑問が残ります。

 Apollo MTL Subohm Tank アトマイザー

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アトマイザーはキット専用の『Apollo MTL Subohm Tank』が付属します。ネーミングの通り、MTL(マウス・トゥ・ラング)タバコのような吸い方向けに特化したアトマイザーです。

喫煙者や禁煙目的でVAPEを始める人に馴染み深いことからも人気で、通称「味重視」と呼ばれるセッティングで、リキッドの味を敏感に感じられるのが特徴です。

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ボトムエアフローのエアホールはかなり小さく、タイトドロー(吸い込みの抵抗感が高い)向けのセッティングです。

出典:VANDY VAPE

エアホールはAFC(エアフローコントロールリング)を回して6段階(0.6mm , 0.8mm , 1.0mm , 1.5mm , 2.0mm , 2.5mm)に調整可能です。

エアホールのスペックから、かなりタイトなドローに対応しているだけでなく、DL(ダイレクトラング)直接肺にミストを吸引する吸い方にも対応していることがわかります。

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付属のコイルはVANDY VAPE MTL COILとなっています。抵抗値は2種類。

・1.5Ω(7-13W)
・1.8Ω(7-13W)

コイルの名前からも分かる通り、MTL向けの汎用コイルです。このコイルはBERSERKER MTL STARTER KITに採用されているコイル規格と同じものですが、ジュースチャンネルのスペック(穴の数が一つ少ない4穴)が若干異なっているので全く同じものではありません。

使用されているワイヤーの種別は不明です。高抵抗のコイルなのに対してジュースチャンネル大きく感じますが、使用期間中に漏れることはありませんでした。コイルはスペースド、横向きに組まれています。

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分解してみると、一般的なクリアロマイザーと同様の作りです。

・ドリップチップ ・トップキャップ ・タンク ・コイル ・ベース

大まかに5つの部位に分解することができる構造です。

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スクリュー式のトップキャップを外すだけで、上部に設けられたリキッドチャージホールからリキッドチャージできる便利なトップフィル方式を採用。トップキャップ側面には、外しやすいようにデザインを兼ねたえぐりが入っていて使い勝手に考慮されています。

ドリップチップは被せる構造。トップキャップの高さを抑えられるだけでなく、樹脂製なのでコイルで発生した熱を唇に伝えないよう配慮されています。ただし、専用品なので汎用品(510DTなど)に交換することはできません。

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タンクは3つのパーツ(ボトムパーツ、ガラスチューブ、トップパーツ)で構成されています。トップパーツが薄いため、分解するときは付属の専用工具をリキッドチャージホール部分に当てがって分解します。

高さが抑えられた設計ですが、しっかりと分解できるのでリキッドの味を変えたい時に完全に洗浄することができるのがメリットです。

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ボトムフィルには対応していません。そのため、タンク内にリキッドがたっぷりある状態でコイルを交換することはできません。ただし、本体を逆さまにした時に、コイルトップ部分よりリキッドの水位が低い状態であれば可能です。

タンクには『MIN』のラインが目印として入っていますが、これはコイルのジュースチャンネル(リキッドを吸い上げる部分)が若干高い位置にあるためです。タンクが空になるまでリキッドを消費することができないので注意が必要です。

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ポジティブピンはフローティング方式(ゴム製の絶縁体でスレッドにハマっている)、出っ張り具合の実測1.25mmと十分なのですが、ピンが固定されていないため、ハイブリッド接続を含むメカニカルMODでの使用には適していません。

必ずスプリングコンタクト式のテクニカルMODにマウントして使用します。

使い方

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操作は簡単です。まず電源のオンオフはパフボタン5クリック。そして、出力の調整はプラスマイナス表示のあるサブボタンを押せばLEDインジケーターで表示されます。

  • 電源ON/OFF … パフボタンを5回素早く押す(5クリック)
  • Vaping… マウスピースを咥えてパフボタンを押しながら吸い込む
  • 出力モードの変更… サブボタン(プラスとマイナス)で操作

感想

【VandyVape Apollo KIT レビュー】バンディーベイプ アポロ キット

まずはアトマイザーの感想から述べていくと、コイルがほぼ共通ということもあって、BERSERKER MTL STARTER KITと全く同じ感想です。

違うのはサイズ(直径)・デザイン・タンクが分解可能かどうかという細かい部分のみで、味に関してはほぼ変わりません。味に影響する部分は全長・ドリップチップ・エアホールスペックのみですが、運用とリキッド次第ということもありますが、コイルがほぼ同じ(ジュースチャンネルが減っている)なのでほぼ同じ味です。

ただ、よりタイトドロー(0.6mmエアホール)と、何故かより軽いドロー(2.0mmエアホール)にも対応していることや、22mmサイズという汎用性の高さから、単体で見ればApollo MTL Tankの方が使い勝手が良い印象です。

そして防塵防滴・耐ショックのApollo MOD。これめちゃくちゃ軽いです!レビュー品が届いた時、下調べもなく手にとって見たら軽すぎるので、18650バッテリー用MODなのかと思うぐらいの重量感。

それでいてアウトドアでもガンガン使えるスペックは重宝します。ここのところタフネス機能を持ったMODもそこそこ増えてきましたが、どれもサイズが大きめなので、このようにコンパクトなサイズの製品は嬉しいですね。

ただ、サイズだけを見ればGeekvape FLINTの方がバッテリー容量も大きいのにコンパクトなのですが、防水性がIP66とワンランク上な上に、防塵・耐ショック性も兼ね備えているのがApolloです。

どこまでのスペックが必要なのかはユーザーによって様々だと思いますので、自分の欲しいスペックとサイズ、デザインなど総合的に判断してセレクトできるラインナップが増えただけでも喜ばしいと思います。

まとめ

【VandyVape Apollo KIT レビュー】バンディーベイプ アポロ キット

コンパクトかつ軽量なボディーでありながら、防塵防滴・耐ショックというアウトドアでも活躍できるスペックを兼ね備えたスターターキット!

キットとしての完成度はもちろん、どちらも単体でも活躍すること間違いなし!VAPEを始める最初の一台としてももちろん良い選択肢の一つだと思います。

付加価値を持った一台がロープライスで入手できるなんて良い時代になったものだとつくづく思いますね。

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