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【WOTOFO FARIS RDTAレビュー】RDAとしても使える爆煙RDTA

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【WOTOFO FARIS RDTAレビュー】ウォトフォ ファリス アールディーティーエー

WOTOFO「ウォトフォ」のVAPEアトマイザー、FARIS RDTA「ファリス」のレビューです。

爆煙タイプのRDTAです。24mmサイズのボディーに、デュアルとシングルコイルに対応したポストレスデッキ。そしてRDAとしてもつかえるギミックを採用したアトマイザー!

このアトマイザーの特徴

  • 24mmサイズの爆煙タイプRDTA
  • 爆煙RDTAでありながら全長が抑えられたコンパクトボディー!
  • タンクを外してRDA ドリッパーとしても使用可能!

詳細をレビューしていきます。

商品提供:WOTOFO

 

 

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WOTOFO FARIS RDTAとは?

【WOTOFO FARIS RDTAレビュー】ウォトフォ ファリス アールディーティーエー

WOTOFOの爆煙RDTA、FARIS RDTA

ベイプレビュワー”VapeGeekQ8″とのコラボレーションアイテム。WOTOFO共同でデザインされたアトマイザーです。

Farisとは、”ナイト”のアラビア語を指す言葉。そのネーミングかにあわせた騎士を連想させるルックスが特徴的なアトマイザーです。

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デッキの下にタンクを備える” RDTA”タイプの製品。

デッキを見てみると、このようなポストレス構造になっています。クランプ部分は4つ。

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出典:WOTOFO

デュアルコイルにもシングルコイルにも対応するデッキ。デザインを見てわかる通り、DL専用の爆煙アトマイザーです。MTLには向いていないのは言うまでもありません。

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出典:WOTOFO

また、このFARIS RDTAは、デッキの下にタンクを備える”RDTA”ですが、タンクを取り外してボトムパーツをつけることでRDAとしても使用可能です!

この、RDTAでもRDAでも使えるタイプは2年ほど前に流行したタイプですね。

ここ最近はあまり見ることがなかったのですが、2016年には多くのVAPEデバイスメーカーがリリースしていたタイプの製品で、aspire Quad-Flex Survival Kit や、ijoy Limitless RDTA など大手のメーカーも次々に製品をリリースしていた時期がありました。

その為、斬新な発想ではありません。それもそのはず、RDAの下にタンクをつけて便利にしたのがRDTAですから、逆転させるとその逆も然りというわけですね。

兎に角、どちらでも使えるのがFARISの特徴になっています。

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出典:WOTOFO

カラーバリエーションは全5色です。定番的なカラー展開ですね。

Gunmetal  / Rainbow / Silver / Gold / Black

 

WOTOFO FARIS RDTAのスペック

リキッド容量3ml
直径24mm
全長33.2mm(スレッド含まず)
重量45.8g(実測)
ネジタイプ510
ドリップチップ810DT
コイルRBA デュアルコイル / シングルコイル
リキッドチャージトップフィル
エアフローサイドエアーフロー
BF対応◎ BFピン付属
素材ステンレススチール
公式ページhttps://www.wotofo.com/wotofo-faris-rdta.html

 

WOTOFO FARIS RDTA パッケージの開封

パッケージを開封していきます。デザインは最近のWOTOFO製品共通のカラーリングのものです。

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大きさも共通ですね。前面には製品のロゴと中が見える窓付。背面はロゴのみです。

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同梱品内容や製品のインフォメーションはパッケージ側面にプリントされています。また、製品偽造防止のスクラッチ式セキュリティーコード入りのステッカーも側面に貼られています。

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内容品一覧

  • WOTOFO FARIS RDTA アトマイザー本体
  • ユーザーマニュアル(日本語記載あり)
  • スペアパーツ一式(Oリング、ネジ、ノーマルピン)
  • クラプトンコイル(0.33Ω)
  • コットン
  • ツール(プラスドライバー、六角レンチ、L型コイルジグ)

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充実の付属品内容。コイルのスペックがステッカーに記載されているのも嬉しい点です。
説明書には日本語の記載もあります。

 

WOTOFO FARIS RDTAの詳細

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爆煙タイプのRDTA。見るからに、というデザインですね。

サイズ感は直径24mmサイズながら、全長が抑えられているので、この手のジャンルの製品にしてはコンパクトに感じます。

しかし、その分リキッド容量が犠牲になっており、3mlしかタンクにリキッドが蓄えられません。

それでも十分に多いのですが、爆煙タイプのRDTA製品の中には、6mlなど大容量タンクを持った製品も珍しくないので、利便性には劣りますが、そこはコンパクトさとのトレードオフですね。

ルックスは迫力がありながらも、派手すぎずシンプルにまとまっている印象です。

前面に大きく製品のロゴマークがエングレービングされていますが、どのカラーバリエーションも彫り込みになっていて、主張しすぎないバランスに仕上がっているのが好印象です。

 

分解

製品を簡単に分解してみます。

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構造ごとに簡単に分解するとこのように3つの部位に分けることができます。

  • ドリップチップ
  • トップキャップ&スリーブ
  • デッキ&タンク

キャップとデッキはさらに細かく分解可能ですが、それはそれぞれの項目で詳しくみていきます。

 

ドリップチップ

まずは上部のパーツから。ドリップチップはハーフインチサイズ(810DT)が取り付け可能です。

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付属するのは2つのドリップチップ。それぞれ形・サイズ・素材が違うので、自分の好みに応じてつける方をセレクト可能です。また、市販の810DTを取り付けて使うこともできます。

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プリセットされているのはレジン樹脂製のもの。ブルー系とパープル系のカラーのマーブル模様が美しい樹脂製のドリップチップ。内径は逆テーパーで口元にかけて徐々に拡散するタイプです。

全長10.5mm、露出部の高さ6mm、外径16.6mm、内径8.7→10.5mm(逆テーパー)

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もう一つ付属するのがブラックデルリン製のシンプルな樹脂製ドリップチップ。こちらも内径が口元にかけて徐々に拡散する逆テーパー構造を採用しています。

全長11.5mm、露出部の高さ7mm、外径18.1mm、内径8.8→11.4mm(逆テーパー)

 

トップキャップ

トップキャップはスリーブとキャップの2ピース構造を採用していて、スリーブに開いたサイドエアフローのエアホールを、トップキャップを回してトリミングすることでドロー調整が可能になっています。

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キャップがAFC機能を兼ね備えている構造になっています。キャップのつまむ部分は厚みも十分で、装飾と滑り止めを兼ね備えた彫り込みがされているので、ドロー調整が簡単です。

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構造を見てみるとこのようになっています。

デッキには3つのエアホール。スリーブにはエアホールに空気をそのまま通過させる長穴が空いていて、それをキャップの切れ込み部分でトリミングしてエアホールの大きさを調整することができます。

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ちなみにエアホールは2箇所、円の対角線上に設けられていて、トップキャップを回すと両側のエアホールを同じように開くことができます。

また、片側のエアホールのみを開いたり、閉じたりすることは構造上できません。

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キャップの上はドーム状ですが、ドリップチップ部分には短いチムニーのような”返し”のようなとっきがある構造になっています。

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スリーブとデッキには凸凹の合わせ部分があり、この部分を接続してはめることで、デッキとキャップの周りどめとして機能します。

この部分を合わせないと、デッキにキャップを最後まではめることができません。

キャップを取り付ける時ですが、この部分を意識的に合わせようとしなくても、適当にキャップをはめてからキャップ自体を回せばスポッとこの凹凸部分がはまるように、凸に対して凹の方が広くなっているのが使いやすいポイントです。

 

リキッドチャージ

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タンクへのリキッドチャージは、タコの口のようなシリコンキャップがはまっている部分から注ぎます。この際、シリコンキャップを外す必要はなく、ユニコーンボトルなど先が細い容器を用いてそのままブチュッと注ぎます。

キャップの先に切れ込みが入っているようで、キャップを外すことなく注げて、なおかつ漏れの心配がない構造ですね。

欠点は先の太いスポイトボトルなどの容器が使えないことと、先端を結構深くまで差し込まないとチャージできないことでしょうか。

今はユニコーンボトルがリキッド容器の主流になっているので、実用的には問題は感じません。

 

デッキ

デッキはキジ冒頭でも触れた通りのポストレスデッキ。

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コイルクランプ部分が4箇所あるシングルコイルにもデュアルコイルにも対応するデッキです。

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上から見てみると、左右にサイドエアフローのエアホール、コイル固定部の上下にタンクからリキッドを供給するジュースチャンネルが設けられています。

デッキの中央部に設けられた小さな穴はエア抜きのホールです。リキッドチャージ時にリキッドがタンクに入りやすいように、タンク内の空気を抜くためのホールが設けられています。

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サイドエアフローのエアホールを見てみると、下斜め45度に空いているのがわかります。空気を下に向けて取り込み、コイルボトムにエアーを供給する構造です。

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コイルのクランプネジはプラスドライバーで操作します。

 

シングルコイルアダプター

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シングルコイル運用時に、ジュースチャンネルの大きさを小さくするためのシリコンアダプターが付属。ジュースチャンネルをウィックで埋めることなく、ジュースチャンネルのスペースを塞ぐことができます。

 

ポジティブピン

ポジティブピンです。デッキの裏側を確認すると、裏にはFARIS、WOTOFOのロゴマークが入っています。

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ピンはクリアロマイザーのようなタイプですね。金メッキ加工されています。

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ピンの出っ張り具合は実測1.03mmでした。

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タンク側のポジティブピンはフローティングタイプ(シリコンゴムにはまっているだけのタイプ)なのですが、これはタンクを外してRDAでも使えるようにするためです。

タンクを外してみると、デッキ側には固定方式のピンが。

ハイブリッド接続でピンを押しても、奥に固定式ピンがあるので構造的には問題ありません。レビューした個体はピンの出っ張り具合的にもハイブリッド接続に耐えうるものでした。

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このピンは交換可能なスコンクピンも付属しており、ボトムフィーダーでも使用することができます。

 

RDAとしても使える構造

タンクを取り外して、RDAベースをつければRDAとしても使用可能です。

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タンクは簡単に着脱可能。2つのパーツ(ベースとガラスチューブ)で構成されているので、これをタンクを持たないRDAベースと交換するだけです。

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くるくると回してRDAベースを取り付けます。タンクの取り外しやRDAベースの取り付けには工具を必要としません。素手で交換可能です。

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RDAとして使うことで、全長を抑えることができます。

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また、RDAとして使う場合にもスコンクピンに交換して使用可能。ボトムフォーダーに対応しています。

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ピンの出っ張り具合の実測は0.85mmでした。

 

WOTOFO FARIS RDTAのビルド

ビルドしていきます。

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付属のクラプトンコイルですが、シングルで組むなら良いのではないでしょうか。0.33Ωコイルなので、デュアルで組むとなると0.15Ω程度になってしまうので筆者は怖くて使用できません。

よっていつも通りの単線で巻いていきます。

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デッキのスペースが結構大きいので、シングルで組む場合にはコイル位置を上げた方が良さそうですね。

ポストレスデッキなので、コイルレッグはあらかじめカットしておく必要があります。

ビルド的には難しさは感じないのですが、近頃他の機種では、コイルレッグカット用のツールが付属しているなどの親切設計のぬるま湯に使っているためか、当たり前の作業なのに多少の面倒くささを感じてしまうのは、最近の製品が本当に親切だからなのでしょう。

付属のL字のジグがコイルカットの目安になっているのですが、付属コイルに最適化されているジグですし、高さを変えたいときは使い物になりません。

カンタル24ゲージ、3.0mm、6巻

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シングルなのでドローは絞るつもりでビルドしました。ドローを絞る場合、円の対角線でホールを絞るため、コイルは左右に寄せます。

このように片側に寄せる場合は、コイルレッグの長さを左右で変える必要があるので、コイルレッグカット用のツールが使えないので返って好都合です。と自分に言い聞かせます。

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コイルの位置は少しだけ高めにセット。エアホールの出口よりも高い位置です。

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コットンだけ付属のものを使いました。先が細くなっているので便利ですね。使うたびに思います。

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ウィックをカットしてセットします。

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タンクのガラスにかからないぐらいの長さでカットしました。

 

WOTOFO FARIS RDTAに載せてみました

爆煙RDTAなので、サイズやルックス的にもバッテリー容量的にもデュアルバッテリーMODによく似合います。

見た目が上品ですね!

WOTOFO FARIS RDTAを使った感想

随分と懐かしいジャンルの製品だな、というのが率直な第一印象です。

レビュー冒頭でも書いた通り、このブログサイトを立ち上げた2016年、活発にバリエーションがリリースされていたタイプの製品です。

久しく同じような種類の製品を見ていなかったので、逆に斬新さも覚えるぐらい。

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して、その感想は?といえば、既存ジャンルの焼き直しではあるものの、確実なアップデートがされていると感じました。

使いやすくなっていますね。

トップキャップの構造やリキッドチャージ方法、タンクの取り外しなど、今までにリリースされた製品を参考に、より良い形に落とし込んでいるのがわかります。

大きさも良いですよね!タンクが大きければ、それだけ便利なのですが、これ以上長いと「でかい!」と感じてしまうギリギリのラインを攻めているように感じます。

また、デッキもシンプルながら、サイドエアフローでありながら斜め下にエアーを取り込み、しかも近頃流行のマルチエアホール方式を採用するなどしています。

AFCがしっかり機能しているのも好印象で、全開ではほぼ抵抗感のないドローから、全閉では超タイトなDL程度のドローまでに対応しているのも好印象です。

味に関しては「あぁ爆煙タイプのRDTAだな」という味です。他の機種と同様にミストで押してくる味で、機微を感じるような機種ではないですし、その手のアトマイザーの味の差がわかるほど優れた舌を持っていないのが残念ですが、普通以上に美味しいです。

個人的にはキャップに周り留めが装備されているのが一番嬉しい点ですね。

 

WOTOFO FARIS RDTAのまとめ

【WOTOFO FARIS RDTAレビュー】ウォトフォ ファリス アールディーティーエー

構造的には真新しさを感じない、既存のアップデートのような製品ですが、見た目を整え、細部を最適化することでより使いやすく仕上げてた完成度の高い製品です。

そのままRDTAとしても使っても良し。飽きたらメカチューブ用などにRDAとしても使えます。

ルックスも良く、爆煙やVAPEトリックなどにも向いているアトマイザーです。

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