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【eXvape eXpromizer V3 FIRE RTA レビュー】ドイツデザインの22mmMTLアトマイザー

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eXvape eXpromizer V3 FIRE RTA レビュー

eXvape(イーエックスベイプ)のVAPEアトマイザー、eXpromizer V3 FIRE RTA「エクスプロマイザー ブイスリー ファイアー」のレビューです。

ドイツのメーカー、eXvapeの主力機、eXpromizerの最新バージョンv3です。MTLに特化したドイツデザインのRTAでありながら、生産を中国にすることでコストパフォーマンスを実現した話題作です。

このアトマイザーの特徴

  • 22mmサイズのタンクアトマイザー
  • ドイツでデザインされたMTL専用機

詳細をレビューしていきます。

商品提供:Everzon

 

 

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eXpromizer V3 FIRE RTAとは?

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「eXpromizer V3 Fire」は、ドイツで設計された第3世代のMTL RTAです。

ドイツで設計されたというだけあって、有名なハイエンドアトマイザーにも通じるルックスを備えています。
ただ、生産に関しては中国で行っているようで、ドイツ製のアトマイザーに比べて価格が安いのが特徴です。

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既視感のあるデッキデザイン。どこかで見たようなデザインのアトマイザー。

デッキはシングルコイル専用。MTL特化型の割には、デッキエアホールが大きいと感じるのですが、この部分は後の項目で詳しく見ていきましょう。

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出典:eXvape

カラーバリエーションは多めです。全7色。同じような色合いに見えるものもあるのですが、シルバーだったらブラシ仕上げ(ヘアライン)とポリッシュ(磨き)があったり、ブラックでも3色用意されていたりと、細かい部分にこだわるユーザーにはたまらないバリエーション展開になっています。

Black/Gunmetal , Polushed , Gunmetal , FullBlack , Brushed , Black , Rainbow

 

eXpromizer V3 FIRE RTAのスペック

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出典:eXvape

リキッド容量4.0ml(TPD準拠バージョンは2.0ml)
直径22mm
全長55mm(DT、スレッド含まず)
重量80g(実測)
ネジタイプ510
ドリップチップ510DT
コイルRBA シングルコイル
リキッドチャージトップサイドフィル
エアフローボトムエアーフロー
素材ステンレススチール
メーカー公式サイトhttps://exvape.de/eXpromizer-V3-Fire_1

 

eXpromizer V3 FIRE RTA パッケージの開封

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パッケージは小さめな紙箱で、前面には製品ロゴにイラストなどが。そして背面には製品の情報。

VAPE製品ではおなじみの偽造防止対策、スクラッチ式セキュリティーコードの入ったステッカーも貼られています。

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内容品一覧

  • eXpromizer V3 FIRE RTA アトマイザー本体
  • ビルド用プラスドライバー
  • 予備パーツ(Oリング、デッキネジ)
  • ユーザーマニュアル(英語)

内容品はシンプル。本体とツール、予備部品に説明書のみの構成です。

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マニュアルには製品の情報などが書かれていますが、残念ながら日本語の記載はなし。しかし、内容はというと、注意事項がメインなので読めなくてもさほど問題は無いと思います。

パッケージリーフレット:
タンクの容量を充填するには、「液体制御」(2)、「上部キャップ」(1)を外し、水平に保持して、電子液体を開口部に充填します。
リキッドのの供給を調整するには、「液体コントロール」(2)を希望の穴のサイズに合わせて回転させます。
空気の流れを調整するには、「気流制御」(3)を希望の穴のサイズに合わせて回転させます。注意:新しいコイルを取り付けた後は、必ず測定してください。あなたが気絶した回路に気付いたら、使用する前にそれを修正してください。バッテリーキャニスターで短時間充電しないでください。
電子タバコに適した材料と物質(綿巻き線、電子液体)のみを使用してください。自分で製品を持ち上げたり改造したりしないでください。クリーニング:すべてのステンレススチール部品はお湯で洗浄することができます。プラスチック部品はぬるま湯でのみ使用できます。ストレージ:デバイスを清潔で乾燥した場所に保管してください。子供やペットの手の届かないところに保管してください! E-液体をニコチンと共に使用する場合:あなたが過敏症であるか、またはニコチンにアレルギー性であるか、または他の成分がEtiquidsに見られる場合、ニコチンと共に使用しないでください。

起こり得る副作用:症状が悪化したり24時間以上持続した場合は、喉の渇き、乾燥咳、軽度の咽頭炎、口または吸引による刺激、製品の使用を中止する。副作用が使用を中止しても治らない場合は、医師に相談してください。

有害な影響:
直ちに医師の診察を受けるか、次の副作用が現れる場合は医師の診断を受ける。
– アレルギー反応の徴候
– 呼吸困難や唇の腫れ。顔、舌または喉
– 胸の痛み
– 心臓リズム障害
– 痙攣や衰弱感

注意:
この製品は、18歳未満の人、妊娠中または授乳中の女性による使用を目的としていません。心臓病高血圧または糖尿病の患者または喘息薬を服用している人のnskの人によってこの製品は喘息治療薬として激しく販売されていますが、喫煙しているセッサトン製品ではありません。

訴訟リスク:
ニコチンはホグリン酸性物質であり、副産物であるニコチンは毒物として飲み込まれる。

 

eXpromizer V3 FIRE RTAの詳細

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eXpromizer v3はeXpromizerの最新バージョンです。

以前のバージョンのアップデート製品で、より簡単に操作できるように改善、多くの点が変更されています。

ルックスは悪くありません。古き良きアトマイザーという印象。最新機種、というより、オールドテイストを感じさせるルックス。ドイツのブランドということもあり、実用性とルックスを兼ね備えたローレット加工といい、taifunシリーズを彷彿とさせるものがあります。

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ただし、made in Germanyのプロダクツとは違い、このeXpromizerは中国製。

デザインは同様でも、仕上がりには大きな差があります。

もちろん、価格を考えれば十分に綺麗な出来なのですが、kayfunシリーズやtaifunシリーズのような精巧さ、分解する前に見ているだけでも高級時計を思わせる質感には程遠い印象です。

価格を考えれば当然なんですけどね。しかも、中国製ですから。それにしては良い作りです。

 

分解

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最初にeXpromizerを分解してみます。まずは構造ごとに大まかに分解するとこのようになります。

  • ドリップチップ
  • タンク
  • デッキ

一般的なRTAと同様の構造ですね。しかし、このeXpromizerは、かなり細かく分解できます。むしろ分解できないパーツはなく、全てのパーツが分解できるように設計されています。

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出典:eXvape

2mlバージョンの全パーツはこのような構成になっています。

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ネジやOリングなど細かいパーツを除いても、このようにパーツ数が多いのが特徴。

正直分解するのは手間です。特にタンクの構成パーツが多いので、洗浄のときなど、バラして組み立てるのが面倒になりそうです。

また、全てのパーツを分解可能にすることで、分解洗浄の際に隅々までクリーニングできるのは大きなメリットです。

 

ドリップチップ

まずは上部のパーツから見ていきましょう。ドリップチップは510規格。

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付属品はボディーと同じステンレス製。仕上げも同じくポリッシュです。カラーに合わせた付属品。

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緩やかな逆テーパ仕上げのドリップチップ。長い全長が特徴。

全長22.1mm、露出部の高さ17.3mm、外径8.7mm、内径 4.3→5.2mm(逆テーパー)

 

タンク

まずはリキッドチャージから。チャージはトップサイドフィルです。

ポップアップ式トップキャップを上げて、側面のリキッドチャージホールからタンクにリキッドを注ぎます。

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このトップキャップには、スレッドがきざまれているので、ネジを緩めてから上に跳ね上げるロック機構付き。

トップキャップを外す必要がないので、紛失のリスクや、リキッドチャージのときにトップキャップの置き場所に困りませんし、跳ね上げたトップキャップは分解することなく外せない機構です。

ドリップチップは外すことなくリキッドチャージが可能です。ドリップチップには干渉しないので、ドリップチップの取付可能サイズに制限もありません。

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また、ボトムフィルでのリキッドチャージも可能です。

つまり、逆に考えれば、リキッドが残っている状態でもデッキにアクセス可能な構造になっています。

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タンクの構造ですが、どう説明すればよいのか。とにかくパーツ数が多いです。

写真を見てもらえれば、そのパーツ点数の多さがわかると思います。これは、実際に製品を手にしてもらって、自分で分解してみないと理解できないかと思います。

実際にバラしてみると、部分部分にローレット加工が施されているので、工具など必要としないで分解することが可能です。ただ、スレッドは若干固めなので、キツめに締め込んでしまった場合にはゴムバンドなどの滑り止めがないと厳しいですね。

また、一度分解して構造を理解すれば、再び分解・組み立てするのは難しくないと思います。

ただ、タンクを洗うたび、この分解作業が必要かと思うと気が滅入ります。リキッドの味を変えないときは、さっと水で流す程度で運用したいものです。

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何故これほどまでにパーツ点数が多いのか?それはTPD準拠バージョン(2ml)とノーマルバージョン(4ml)の2種類を展開しているためです。

欧州の規制に対応するために2mlの製品が必要だが、その他の地域ではもっとリキッド容量保確保したい。そのために。2mlバージョンを基本設計して、そのかさ増しバージョンとして、エクステンションを噛ましたノーマルバージョンを作成したようです。

その証拠に、2つのパーツを取り外すだけで、2mlバージョンとして使うことができます。

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短い状態のほうがバランスが良いですね。このまま使うのもありだと思います。

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チャンバーの上部はドーム形状。チムニー内径4mm。

 

ジュースコントロール

このeXpromizerにはジュースコントロールを搭載。

リキッドをタンクからデッキに供給する部分であるジュースチャンネルを開閉し、携帯時や保管時のリキッド漏れを防ぎ、デッキにへのリキッド供給量をコントロールすることが出来ます。

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チャンバーパーツに切り欠きがあり、デッキのジュースチャンネルを開閉可能。

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この部分をくるくる回すことで、ジュースチャンネルを開閉します。

操作は簡単で、ドリップチップベースパーツを回すと、この部分が回転する機構。タンク内が見える構造なので、開閉を目視できます。

ただし、ジュースチャンネルを完全に塞ぐことはできません。これは構造というより、精度の問題で、デッキのサイズと、チャンバーパーツの間に少ないながらも隙間があるためです。

パーツ同士を擦り合わせると、多少の隙間があり、ここからリキッドが侵入するためです。

 

エアフロー

ボトムエアフローです。デッキの下から空気を取り込む構造。

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デッキには複数のエアホールが空いており、AFCを装備。このエアフローコントロールリングを回して、開けるエアホールの数を制限し、ドロー調整が可能です。

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AFCは2つ穴使用。デッキにもこれに合わせて2箇所にエアホールが空いていますが、左右不均等に配置されていて、片側には6つ穴、もう片側には5つ穴。空いている位置も180度対角線ではなく、少しずれた位置に空いているので、AFCでトリミングするときに左右対称に開くのではなく、少しずれてホールが開くことで、小さめの穴を一つだけ開けるなどの運用が可能です。

エアホールサイズは明らかになっていませんが、6つ穴側は大きめの穴が4つ、小さめの穴が2つ空いています。サイズは大きめのほうが1.4mmぐらい。小さい方が0.8mmほどになっています。

デッキ

デッキはシングルコイルに特化した2ポスト2スレッドデッキです。

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デッキのデザインはユニークなものではなく、どこかで見たようなデザイン。全体的な形状は世界的に有名なドイツ製のアトマイザー、Kayfunシリーズのようなデザインで、ポスト周りの作りも似通っていますが、ジュース供給部分の構造がまるっきり違いますので丸パクリというわけではなさそうです。

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また、ポストの配列自体は似ているのですが、スレッド横のコイルレッグのガイドなどは配置されていないのがeXpromizerのポストです。そして、ポストの高さもエアホールから距離が設けられているのも特徴です。

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ジュースチャンネルは左右に分けられ、それぞれに3つ穴が設けられているのも特徴的です。

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デッキエアホール のサイズは2.6mm。MTLユースにしては少々大きめのデッキエアホール。付属品にはこのエアホールのサイズを変更できるオプションは同梱されていません。

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チャンバースペースは上部に余裕があり、コイル高に自由度があります。高めに設置することも可能。

ポジティブピン

ポジティブピンを確認するために、デッキの裏側を見てみましょう。

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裏には”eXvape” “eXpromizer”のロゴ文字、そしてシリアルナンバーがエングレービングされています。

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ポジティブピンはしっかりと出っ張っています。実測0.93mm。

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デッキも分解可能。デッキ裏がクリーニングできるのはありがたいですね。この部分は結露したミストなどが溜まりやすいですから。

 

eXpromizer V3 FIRE RTAをビルドする

それではビルドです。

MTLアトマイザーとの触れ込み。しかし、割とデッキエアホールが大きめなので、MTLで使うよりも重めのDLで使ったほうがマッチすると思います。オプションでエアホールプラグなどが用意されていると良いのですけど…

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とりあえずMTL寄りのビルドで組んでみました。Ni80 , 2.5mm軸 , 5巻

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ビルドはかなり簡単です。コイルレッグのガイドのようなものはありませんが、ジグを通したコイルをマウントして、コイルレッグを半周ぐるっと回してやれば完成です。

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コイルの高さはボトムエアフローRTAのセオリーに従い、エアホール直上にセット。

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後はウィッキングです。少し長めにカット。

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ジュースチャンネルの上にふわっと載せてやりました。ジュースチャンネル周りを詰めすぎると供給が間に合わなくなると思います。

eXpromizer V3 FIRE RTAをMODに載せる

22mm径で汎用性は高いのですが、背が高いので合わせるのには苦労しそうです。

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WISMEC CB-80

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Vaporesso Armour Pro

手持ちのMODでマッチするのものがあまりありませんでした。背が高いので、その高さをボディー内に隠すことができるステルスMODなどが良さそうです。

eXpromizer V3 FIRE RTAの感想

まず、MTLでの使用感ですが、やはりデッキエアホールが大きすぎますね。

それでも十分においしいのですが、驚くほどおいしいというわけではありません。普通においしいレベルです。

うーん。概ね高評価な機種だったので期待していたのですが、これはMTL特化と言うには残念感のある使用感ですね。むしろ重めのDLぐらいのセッティングのほうがマッチしています。

最近中華オーセンも頑張っている機種が多いので、ドイツ人が頑張ってデザインしても、味で一歩リードするのは至難の業なのでしょうか。でも、デッキエアホールのオプションパーツをつけるだけで改善すると思うので、MTLアトマを謳うのであれば、別売品でも良いので用意してほしいところです。

ちなみにkayfun 5のMTLプラグはエアホールサイズがこれより小さいため装備不可でした。

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デザインはオールドスクールな感じですね。好きな人は好きでしょう。僕は好き。

長いのは良いのですが、重いです。ずっしりとした重量感。

全バラにできるデザインは好き好きですが、分解できないよりはよほどマシだと僕は思います。

ただ、パーツ点数が多すぎ。

デッキ部分は一般的なアトマが分解できる構造になった程度の作りですが、タンク部分もっと簡単にできるはず… 2mlバージョンと併売するから分割になっているように感じます。チムニー2段ですしね。

この部分をすっ飛ばせば2つほどパーツが減らせますから。

僕自身はさほど問題とは感じていませんが、この分解可能な構造を面倒だと感じる人は運用的に無理そうです。

 

eXpromizer V3 FIRE RTA のまとめ

eXvape eXpromizer V3 FIRE RTA レビュー

コストパフォーマンスの良い製品。価格の割には良いデザインと作り。

全部のパーツが分解な構造など、細かい部分まで徹底的にクリーニングしたいという人にはぴったり。

MTLに特化している!とは言い難い製品ですが、それなりにおいしく吸うことができます。

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→ eXpromizer V3 FIRE MTL RTA 4ml [Everzon]

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