最近流行りなのか?24mm径のアトマイザー。以前、MEGA RTAをレビューしましたが、それも24mmでした。
また、CoilARTさんからレビュー依頼があり、今回はRDTAをレビューします。
その名は「AZEROTH RDTA」
アズロスって読むのかな?多分そのはず。
このRDTAは美味しいのか?早速レビューしていきましょう!
AZEROTH RDTAのスペック
直径 | 24mm |
高さ | 47mm ※本体部のみ。スレッド、DT含まず。 |
リキッド容量 | 4.0ml |
ネジタイプ | 510 |
ドリップチップ | 510 |
コイル | RBA デュアル |
エアフロー | サイドエアフロー |
リキッドチャージ | トップサイドフィル |
素材 | ステンレス、ガラス |
色 | Silver,gold,black |
AZEROTH RDTAのパッケージ 開封する
パッケージです。
MEGA RTA同様のパッケージ。シンプルでコンパクトなのが好印象。
背面には偽造防止スクラッチ式コードの貼付はあります。
開封します。
付属品は
・AZEROTH RDTA本体
・ステッカー
・予備パーツ一式(ネジ、パッキン等)
・ドリップチップ各種
・VAPEバンド
・予備タンク
・プラスドライバー
AZEROTH RDTAの詳細
外見を見ていきましょう。
前回も書きましたが、このロゴ、結構好きです。
それ以外は普通ですね!24mmで、ミドルサイズのRDTAです。
ルックスは中々で、背の高さは本体部のみで47mmです。
バラします。
こんなパーツ構成。
ここで良いな〜と思ったのは、リキッドチャージがトップサイドチャージなこと。
RDTAの場合、トップにはデッキがあるので、構造的にリキッドチャージをどうするのかが問題になりますが、これは、トップキャップを外すだけで、楽にリキッドチャージができちゃいますね!
そして、そのパーツを外せばデッキを分解できるのも良いですね。ウィッキングが楽そう。
さて、付属品には3つドリップチップが付属します。
それぞれ内径と高さが違うので好みのものを使いましょう〜!!
トップキャップを見てみましょう。
トップキャプがエアフローリングも兼ねている構造。
パーツ的にはこんな感じです。
3本スリットが入っているので、開け具合を調整します。
ちなみに左右均等にエアホールを開くため、基本的にシングルコイルには対応しない構造です。
先にも書きましたが、リキッドチャージは再度チャージ式。
トップキャップを外せば、楽にリキッドチャージ可能。
タンク容量は4mlと結構入るので、デュアル、爆煙仕様でも、運用は楽そうです。
さて、デッキ構造です。
チョット変わっていますね。
プレートの間にワイヤー挟み込むチョット変わったデッキです。
プレートはプラスネジで保持しています。
その為、プラスネジを緩めると、
ほら、隙間ができましたね、この間にワイヤーを挟んで固定します。
ちょっとめんどくさそうだな。
デュアル前提のデッキだけに、片方のコイル固定して〜。。。とかはできない感じっぽいです。
ちなみにミスト発生部の面積はこんな感じです。
コイルの高さぎめは、エアホールの位置で合わせたいですね。
デッキ固定ネジを兼ねてないので、ポジティブピンは調整可能です。
AZEROTH RDTAを使用してみる ビルド
爆煙アトマということで、とりあえずクラプトンで巻いてみます。
うん、参考にならないですね(汗)
24mmの広いデッキで、色々なビルドができるので、買った人は色々試してくださいね(汗)
自分はカンタル26gで2.5mm、抵抗値0.6程度で運用するのが普通に良かったです。
ウィッキングは両足落とすスタイルでやっていきます。
ホールから詰め込んでもいいんですが、折角外れるので、パーツを外してから足を落とし、
落としたあとでキャップを取り付けました。うーん、簡単。
リキッドチャージはサイドフィルで楽々です。
キャップを取り付けたら吸えます!
AZEROTH RDTAのまとめ
吸ってみます。
まぁ、ミストで押してきますね!
味もかなり乗ってます。
エアフローはスリット3本ありますが、一本だけ開ければいい感じ。
それでもかなりドローは軽めな印象。
基本的にミストで押すタイプのアトマイザーです。
シングルコイルでも使えないことはないですが、エアフローの機構から、味のりは期待できません。
ルックスもそれなりで、仕上がりは良いです。
どんな方にオススメか?
・爆煙好き
・RDTAのダイレクトな味が好き
・24mmでも問題ないぜ!
こんな感じです!
個人的にはコスパ良くてリキッドによってはかなりアリだと思います。
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