スポンサーリンク

The Hippie Pipe レビュー|デザイン性と利便性に優れたアナログヴェポライザー!

The Hippie Pipe(ザ ヒッピー パイプ)レビュー

The Hippie Pipe(ザ ヒッピー パイプ)アナログヴェポライザーのレビューです。

デザインと使い勝手にこだわったアナログな非電子加熱式ヴェポライザー!

火であぶって使用するので、電池不要。機械的な故障がないのもメリットです。

詳細をレビューします!

商品提供:ベプログshop

スポンサーリンク
スポンサーリンク

The Hippie Pipeとは?

The Hippie Pipe(ザ ヒッピー パイプ)レビュー

アナログヴェポライザー、The Hippie Pipe(ザ ヒッピー パイプ)です。

ライターであぶって使用する非電子型のアナログヴェポライザーです。

アナログなので電池が不要なので、もちろん充電も不要です。
手巻きタバコの葉(シャグ)をつめて使うのでタバコ代の節約にもなります。

ヴェポライザーとは?

ヴェポライザーとは?

直訳すると「気化装置」になります・

加熱式タバコ(iQOS・glo・PloomSなど)のように、タバコに直接火をつけずに加熱することで、その蒸気を吸引できる装置のことです。

加熱式たばこと違うのは「専用リフィル(たばこスティック)」を必要としないことで、市販の紙巻きたばこはもちろん、よりコストパフォーマンスに優れた手巻きたばこ用のタバコは(シャグ)が使えます。

タバコ葉の使用用も少なく、経済的に優れているのはもちろん、自分好みの味わいに調整することができる製品も少なくありません。

要は『タバコの成分を帰化させて吸引するための装置』です。

さて、それでは今回の『アナログヴェポライザー』は何故”アナログ”とついているかというと、通常のヴェポライザーは電気的にタバコ葉を加熱する装置を示します。

このようなものが有名な製品です。

それとは異なり、アナログヴェポライザーは「電気的な力を使わずに本体をライターなどで加熱して使う製品」となります。

火を使うのならば、普通のタバコと変わりはないのでは?

と思われるかもしれませんが、ここで重要なのは「タバコ葉には直接火をつけない」ということで、間接的に加熱してその蒸気を吸う製品ということになります。

The Hippie Pipeの特徴は?

blank

出典:THE HIPPIE

グリップ部には木目が美しいリアルウッドを使用、カーボンとステンレスを使った小型パイプ型デザインが特徴的です。本体に付いている小窓で加熱する目安がわかる実用性も備えています。

パッケージ・内容品

The Hippie Pipe(ザ ヒッピー パイプ)レビュー

内容品一覧

  • The Hippie Pipe 本体 × 1
  • クリーニングブラシ × 1
  • 交換用スクリーン × 2
  • Oリング × 4

The Hippie Pipeの詳細

The Hippie Pipe(ザ ヒッピー パイプ)レビュー

スティック状のボディー、小型でコンパクトなサイズ感。

The Hippie Pipe(ザ ヒッピー パイプ)レビュー

リアルウッド、カーボンとステンレスを使ったおしゃれなデザイン。

The Hippie Pipe(ザ ヒッピー パイプ)レビュー

アナログヴェポライザーの美点はコストパフォーマンスだけでなく、細部まで美しく繊細に仕上がったモノとしても魅力もありますよね。非常に綺麗な仕上がりです。

The Hippie Pipe(ザ ヒッピー パイプ)レビュー

本体は、5つのパーツで構成されています。

  • CAMBER チャンバー
  • TIP ティップ
    GRIP グリップ
  • SPRING スプリング
  • MOUTHPIECE マウスピース

構造が非常にシンプルなので、分解・クリーニングが簡単にできます。

The Hippie Pipe(ザ ヒッピー パイプ)レビュー

タバコ葉を詰める場合、マウスピースを押し出すだけでチャンバー部が露出します。
キャップなどを外す手間もなく、外すパーツがないので紛失などの心配もありません。

プッシュスライド方式で、タバコ葉の出し入れが簡単です。

The Hippie Pipe(ザ ヒッピー パイプ)レビュー

分解も簡単で、洗浄などのメンテナンス性にも優れています。

The Hippie Pipe(ザ ヒッピー パイプ)レビュー

チャンバーパーツがマウスピースにまで一体でつながっているので、通常洗浄の際にはチャンバーパーツだけ外してクリーニングすれば十分な構造になっているのも実用的です。

The Hippie Pipe(ザ ヒッピー パイプ)レビュー

加熱の目安になる小窓付き。チャンバー周辺を炙っていくと「黒」から「銀」に変わるインジケーターになっているのが使いやすいディティールです。

この方式のメリットとして、再加熱時も小窓で確認することができます。

The Hippie Pipe(ザ ヒッピー パイプ)レビュー

チャンバーパーツには空気を取り込むスリットが。ここから空気を取りこんでいます。

The Hippie Pipe(ザ ヒッピー パイプ)レビュー

ウッド部の接合部はOリング、この部分の着脱を繰り返すと劣化が進むので、キットには予備のOリングが2組分付属します。安易に取り外ししない方が良さそうですよ。

The Hippie Pipeのアクセサリー

The Hippie Pipe(ザ ヒッピー パイプ)レビュー

専用のアクセサリー、パイプホルダーとターボライターがラインナップされています。

The Hippie Pipe(ザ ヒッピー パイプ)レビュー

パイプホルダーには、『THE Hippie Pipe』本体とターボライターが収納可能です。

ホルダーの素材はプラスチック、高級感はなく若干チープな作りですが、その分軽量に作られているので携帯性に優れた実用的な仕様です。

The Hippie Pipe(ザ ヒッピー パイプ)レビュー

持ち運びに便利なホルダー、全てを一つにまとめることができます。

The Hippie Pipe(ザ ヒッピー パイプ)レビュー

使用後はある程度冷やしてからホルダーに戻すようにしたいですが、ホルダー内部は若干の熱にも耐えられるようになっています。

The Hippie Pipe(ザ ヒッピー パイプ)レビュー

ホルダーの底部分にはマグネット式ドロアー付きで、シャグなどを一緒に携帯可能です。

The Hippie Pipeの使い方

blank

出典:べプログショップ

アナログヴェポライザー The Hippie Pipeの使い方

  1. マウスピースを押し込み、チャンバーを開く。
  2. チャンバーにタバコは(シャグ)を適量詰める。
  3. チャンバー側面を遠火で転がすようにライターで炙る。
  4. 小窓が「黒」から「銀」に開いたら吸うことができる。

The Hippie Pipe(ザ ヒッピー パイプ)レビュー

まず、マウスピース(吸口)を押し込んで、チャンバーを開きます。
パーツのつけはずしがないので非常に楽です。

The Hippie Pipe(ザ ヒッピー パイプ)レビュー

中にシャグ(手巻きタバコ用の葉っぱ)を詰めます。

紙巻きたばこをちぎって入れても良いとは思いますが、どうせだったらさまざまな種類があってコスパにも優たシャグを用意した方が良いと思います。

近くにタバコ専門店がなくても、大手ECサイトなどでも通販可能です。

The Hippie Pipe(ザ ヒッピー パイプ)レビュー

炙る部分は丸っこい先端ではなく、チャンバー周囲の側面となります。
先端の丸い部分を炙ってしまうと焦げてしまうようですので注意が必要です。

遠火でゆっくり炙るのがコツだということです。

吸い終わったら、再びマウスピースを押し込んでからポンと叩けばシャグを「シャグポン」で簡単に取り出すことができます。

まとめ

The Hippie Pipe(ザ ヒッピー パイプ)レビュー

ユーザーがこだわれる逸品!デザインと使い勝手に優れたアナログヴェポライザー!

手間を楽しむ趣向性の高いのがアナログヴェポライザーですが、その中でも利便性を備えた逸品だと感じました。もちろん、バッテリー式のヴェポライザーの便利さには敵いませんが、これはこれでアリだと思いますね!

まず、本体の作りが良く、デザインも秀逸でこだわりが感じられます。

その上でパーツ着脱なく普段使いできるのが良いですよね!

コメント