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【レビュー】Joyetech Batpack 「バットパック」単三電池で動くスターターキット

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単三電池で動く Joyetech Batpack 「バットパック」スターターキットレビュー

Joyetech「ジョイテック」のVAPEスターターキット、Batpack with Joye ECO D16 「バットパック」のレビューです。

単三乾電池を使用できるVAPEスターターキットです。VAPEデバイスというと、ハイワッテージ出力向けの専用セルを用いるのが一般的ですが、Joyetechでは最もポピュラーなバッテリーである単三サイズの乾電池で使用可能なデバイスを開発しました。

それでは詳細をレビューしていきます。

商品提供:VapeSourcing

 

 

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Joyetech Batpack with Joye ECO D16 とは?

【スターターキット】Batpack with Joye ECO D16 「バットパック」 / Joyetech ジョイテック レビュー

単三乾電池で駆動するのが一番の特徴のBatpack with Joye ECO D16

この製品がラインナップに加わった時、キットのアトマイザーJoye ECO D16に付属コイルはEGO AIO ECOと共通のBFHN 0.5ohm headであり、何故開発されたのか理解できました。

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この製品は出力が低ボルテージ1.85vの定電力出力で、低い出力でバッテリーの持ちを良くする設計でしたが、この出力の低さは単三乾電池でも出力可能にするためではないでしょうか。真意はメーカーでないとわかりませんが、バッテリーの持ちとともに汎用性を優先させたように思えます。

ただ、EGO AIO ECOのレビューで記載した通り、この製品は味を楽しむためというより、ニコチン摂取や強メンソールなどのキック感を楽しむ「ニコチンフィーダー」としての使い方に向いている機種である印象であったため、このBATPACKでも同様なのかは使用してみて詳しくレビューしようと思います。

【スターターキット】Batpack with Joye ECO D16 「バットパック」 / Joyetech ジョイテック レビュー

単3乾電池駆動という今までにないデバイス。今までにあったのかな?自分がVAPEを始めてからは見たことなかったものです。汎用性が高く、コンビニでも入手可能なバッテリーを使用する利便性を実現したデバイスですね。2本の単3乾電池を使用します。

高電圧出力、大容量のリチウムイオンバッテリーと比べて、バッテリーの持ちが気になる所です。公式サイトの表記を見てみると

完全に充電された2本のAvatar AA Ni-MHバッテリー(2000mAh)で約800回のパフを達成すると推定されます。一方、使い捨ての通常の単三電池2本で約150回分のパフを得ることができます。

*結果は実験的テストに基づいており、各パフは2〜3秒。

充電バッテリーでの駆動は問題なさそうですが、使い捨て乾電池は緊急用と考えた方が良さそうです。いずれにせよあまりバッテリーの持ちが良くなさそうです。

【スターターキット】Batpack with Joye ECO D16 「バットパック」 / Joyetech ジョイテック レビュー

サイズは片手サイズ。カラーバリエーションも豊富で、この色は玉虫色Dazzlingカラー。アトマイザーのカラーリングも合間ってとってもサイケデリック。このカラーデザイン、どうなんでしょう。おばちゃんっぽい… 気に入っている人ごめんなさい。

製品クオリティはJoyetechらしくそつない印象で、悪く言えば「可もなく不可もなく」。価格が安いことを考えれば十分及第点です。

 

 

Joyetech Batpack with Joye ECO D16のパッケージと内容品

まずはパッケージからです。

【スターターキット】Batpack with Joye ECO D16 「バットパック」 / Joyetech ジョイテック レビュー

製品写真を用いたパッケージですが、この写真カラーバリエーションごとにその色の製品写真を採用しています。そこにもこだわるかJoyeteck。製品内容がわかりやすいパッケージデザイン。

【スターターキット】Batpack with Joye ECO D16 「バットパック」 / Joyetech ジョイテック レビュー

背面には同梱品などの情報とともに、製品偽造防止コード入りステッカーが貼られています。スクラッチ部分を削った下に書いてあるコードをJoyetechサイト所定の位置に入力して正規品確認が可能です。

【スターターキット】Batpack with Joye ECO D16 「バットパック」 / Joyetech ジョイテック レビュー【スターターキット】Batpack with Joye ECO D16 「バットパック」 / Joyetech ジョイテック レビュー

内容品一覧

  • Batpack テクニカルMOD本体
  • Joye ECO D16 アトマイザー本体
  • アトマイザー予備パーツ(Oリング)
  • エクストラ プリメイドコイル(BFHN 0.5ohm head)
  • ユーザーマニュアル、ワランティーカード、注意書きなどの書類

AA Ni-MH 2100mAh単三サイズ充電池が同梱するモデルもラインナップされており、自分でバッテリーを用意するかを選ぶことができます。もちろん充電式でないアルカリ乾電池などでも駆動します。

【スターターキット】Batpack with Joye ECO D16 「バットパック」 / Joyetech ジョイテック レビュー

もちろん、バッテリーとアトマイザーがセパレートするタイプ。
それぞれの詳細を見ていきましょう。

 

 

 

Joye ECO D16 クリアロマイザーの詳細

【スターターキット】Batpack with Joye ECO D16 「バットパック」 / Joyetech ジョイテック レビュー

それではアトマイザー部分を見ていきます。

このアトマイザーに採用されているコイルはEGO AIO ECOと共通規格で、抵抗値も同じBFHN 0.5ohmを採用されているため、このBFHNコイルはこのBATPACKでの駆動も視野に入れて開発されたものと思われます。

汎用性を重視して、様々なバリエーション商品をリリースするのはjoyetechらしく、ユーザーの様々なニーズを網羅することを目指しているものと思われます。

 

Joye ECO D16 クリアロマイザーのスペック

直径16mm
高さ43mm
重さ18g(実測)
リキッド容量2.0ml
ネジタイプ510
ドリップチップトップキャップ一体型
コイルプリメイド交換式 BFHN 0.5ohm head
エアフロートップエアーフロー
リキッドチャージトップフィル

Joyetech公式サイトより

 

Joye ECO D16の分解

まずは分解します。

【スターターキット】Batpack with Joye ECO D16 「バットパック」 / Joyetech ジョイテック レビュー【スターターキット】Batpack with Joye ECO D16 「バットパック」 / Joyetech ジョイテック レビュー

写真のように左から マウスピース&トップキャップ / ガラスチューブ / プリメイドコイル / ベース に分解可能です。Oリングなどのショートパーツを除き、これ以上の分解はできません。クロアロマイザーの中でもパーツ総数が少なく、コストを重視した構造だと言えます。

 

 

Joye ECO D16のドリップチップ

上部のパーツから順番に見ていきます。まずはドリップチップから。

【スターターキット】Batpack with Joye ECO D16 「バットパック」 / Joyetech ジョイテック レビュー

ドリップチップはトップキャップ一体型で、汎用品に交換することはできません。
外径10mm、内径4mm。

 

 

Joye ECO D16のエアフロー

次にエアフローです。エアフローはトップエアフローを採用。

【スターターキット】Batpack with Joye ECO D16 「バットパック」 / Joyetech ジョイテック レビュー

マウスピースの付け根部分にエアホールを2カ所設けています。ドロー調整用のリングは装備しておらず。ドロー調整はできません。

 

 

Joye ECO D16はトップフィル

トップキャップを外します。

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ドリップチップ一体型のトップキャップを外してリキッドをチャージするトップフィルを採用。ガラスチューブはベースパーツのOリングで保持されており、簡単にリキッドチャージができます。

なお、タンクは一部がコイルで保持されるタイプなので、タンク内のリキッドを吸いきるか、捨てるかしなければコイルを交換することはできません。

 

 

Joye ECO D16のポジティブピン

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ポジティブピンはベースにゴムのようなパーツで付いているタイプ。突起具合の調整はできません。スプリングコンタクト以外のMODでの使用には向きません。

 

Joye ECO D16のコイル

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コイルはEGO AIO ECOと共通のBFHN 0.5ohm headを採用しています。

【スターターキット】Batpack with Joye ECO D16 「バットパック」 / Joyetech ジョイテック レビュー

低ボルテージ1.85vの定電力出力でもVapingできるように設計されたコイルです。

 

 

Batpack テクニカルMODの詳細

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単3乾電池で駆動するテクニカルMODです。大きな特徴はバッテリーの汎用性。

コンビニなどでも気軽に入手できるバッテリーを採用することで、ユーザーの利便性を考えたデバイス。ボタンは一つで、出力は「定電圧出力 1.85v」のみ。一般的なVAPEデバイスの出力と比べてかなり電圧が低いため、専用アトマイザーでの使用前提でデザインされており、Joyetechではこれを”Joyetech ECO technology”と呼んでいます。

もちろん他のアトマイザーを乗せて使うことはできますが、4.2v~3.3v程度を前提に組まれているコイルを搭載する一般的なアトマイザーでは、パフしても全く立ち上がらずにミストが発生しません。

 

Joyetech/Batpackのスペック

サイズH 70.5×W37×D18mm
重量69.5g(実測)
モード1.85v定電圧出力
スレッド510(スプリングコンタクト)
充電ポートなし
バッテリー単三サイズ ニッケル・水素充電池
保護機能・短絡保護
・タイムアウト保護(15s)
・低電圧保護(バッテリ電圧が1.8V未満)

Joyetech公式サイトより

 

【スターターキット】Batpack with Joye ECO D16 「バットパック」 / Joyetech ジョイテック レビュー 【スターターキット】Batpack with Joye ECO D16 「バットパック」 / Joyetech ジョイテック レビュー

カラーバリエーションは6色と豊富。Dazzlingカラーは玉虫色のようなグラデーション、ブラシ仕上げを生かしたペイントです。ブランド名と製品名が入り、模様による凹凸で手から滑り落ちずらくなっています。

 

Batpackのアトマイザー取り付け部

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アトマイザー取り付け部分は一般的なVAPEテクニカルMODと同じ510スレッド、コンタクトピンには金メッキが施され、スプリング式なのも一般的な仕様です。

コンタクト付近には電源状態などを表示するLEDインジケーターを備えています。

 

Batpackのボタン

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ボタンは一カ所。製品側面上部にパフボタンが設けられています。

 

Batpackのバッテリー収納部

バッテリー収納部はカバーを取り外してアクセスします。

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マグネット式パネルは簡単に着脱可能。

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内部にはバッテリー収納方向の記載があります。

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Joyetech Batpack with Joye ECO D16の使い方

それでは実際に使っていきます。

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単3乾電池サイズのバッテリーを収納します。AAバッテリーが付属するキットを買った場合はremoveステッカーを剥がして収納します。

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もちろん、アルカリ乾電池やエネループなど、他の単三乾電池でも駆動します。

2本を収納しますが、メーカー説明書には同ロットの新品を使ってください、とデュアルバッテリーMODと同様の注意書きがされています。

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最後にアトマイザーのトップキャップを外し、リキッドをチャージしてからしばらく放置してコイル内のコットンにリキッドが染み込むのを待てば使うことができます。

 

Batpackの操作方法

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操作方法 電源ON/OFF… パフボタンを素早く5回押す

後は電源ON時にボタンを押しながらドリップチップを加えながら吸引するだけでミストを吸うことが出来ます。

電池の表示機能
電池の残量が多いときは、光がゆっくりと点滅し、点灯している間は、点滅します。

バッテリー電圧LEDライトの色
2.6V点灯
2.5V – 2.6Vゆっくりと点滅
2.42V – 2.5V中程度に点滅
2.42V未満点滅

 

 

Joyetech Batpack with Joye ECO D16 のまとめ

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単3乾電池の汎用性!ニコチンフィーダーとして!

単3乾電池を使用できるVAPEデバイスとして気になっているユーザーも多いと思います。汎用性は高く、手持ちの電池や、出先でもバッテリーを入手できるのは大きなイニシアチブです。

でも、よく考えてください。以前から単3乾電池はあるのに、電子たばこには今まで使ってこなかったのかを。コイルを発熱させるのに向いていないから、と考えるのが一般的だと思います。実際味を楽しむには向かないと感じます。濃度の高いニコチンリキッドや、メンソールリキッドのキック感を楽しむには十分なのですが…

でもニーズは十人十色。汎用性を重視し、味はあまり求めないニーズには合っていると思います。

トップエアフローの漏れずらい構造を採用し、汎用性の高いバッテリーを採用するのはニコチンフィーダーとしての利便性を追求した結果だとも言えるでしょう。

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