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【Wismec Theorem RTA アトマイザーレビュー】ウィスメック セリオン

【アトマイザー】「Theorem RTA」(Wismec)  レビュー

こんにちは!HIROです。

毎日暑いですね、そんな夏にぴったり!涼し気なルックスのアトマイザー「Theorem RTA」(Wismec) のレビューをお届けします。

 

今回は性能云々よりも、完全見た目で購入してみました!!

さて、性能はどうか?早速レビューしてみます。

 

購入したのは海外通販 GEARBESTです。今回、注文から到着まで2週間ほどで到着しました。

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スペック

直径 22m
全長 32mm 本体のみ
リキッド容量 2.7ml
ネジタイプ 510
ドリップチップ 510
リキッドチャージ トップフィル
コイル ノッチコイル、RBA(シングル、デュアル)
エアフロー トップ

・ノッチコイル付属でそのまま使用できるアトマイザー。
・RBAとして、シングルもしくはデュアルでビルド可能。
・ノッチコイルはSS316素材で、温度管理も可能。抵抗値は0.28Ωでした。

 

詳細:パッケージ

【アトマイザー】「Theorem RTA」(Wismec)  レビュー

パッケージングはシンプルなプラスチックケースに入っています。

 

【アトマイザー】「Theorem RTA」(Wismec)  レビュー

開けてみます。付属品は

・Theorem RTA x 1
・エアフローコントロールリング(シングル用デュアル用各1個) x 2
・ステンレススリーブ x 1
・予備カラスチューブ x 1
・予備ノッチコイル x 1
・予備Oリング(シアン) x 3
・予備Oリング(クリア) x 1
・予備ネジ x 4
・六角レンチ x 1
・説明書(英語) x 1

予備ガラス、スリーブまで付いている嬉しいパッケージング。ですか、スリーブは見た目がアレだし、

リキッドの残量が確認しづらかったので今回取り上げません。

 

 

詳細:本体

【アトマイザー】「Theorem RTA」(Wismec)  レビュー

背が低くて良い!小さなMODが流行っている昨今、この小ささは重宝しますね。

なお、ノッチコイルとコットンがビルド済みなので、初心者の方でも、リキッドチャージするだけでそのまま使用できるのが嬉しい所。

ただし、このコットン少々多すぎますね。コットンだけ今回変えてみます。

 

【アトマイザー】「Theorem RTA」(Wismec)  レビュー

分解してみました。ベースパーツは今回分解なしで行きます。

 

【アトマイザー】「Theorem RTA」(Wismec)  レビュー

エアフローはこのリングで調整します。調整の際は、このエアフローリングの上にねじ込むパーツを緩める、もしくは外して行えます。

 

【アトマイザー】「Theorem RTA」(Wismec)  レビュー

【アトマイザー】「Theorem RTA」(Wismec)  レビュー

エアフローリング2パターンです。好みによって交換します。

ドローはホールを全閉にしてもかなり軽めな印象。

 

【アトマイザー】「Theorem RTA」(Wismec)  レビュー

トップパーツを外した所。リキッドチャージ時はトップパーツを外して、トップフィルでリキッドチャージできるので楽々ですね。

ただし、リキッドを入れたままではリビルドできません。リキッドが無くなってからリビルドする必要があります。

 

【アトマイザー】「Theorem RTA」(Wismec)  レビュー

ベースパーツはこのような構造。

真ん中にあるポストがポジティブ(+)側になっています。

上側にあるホールがリキッドチャージホールになっているため、デュアルでコイルを組む場合は

コイルを2つとも下側にして、縦巻きでビルドしたほうが良さそうです。

また、コットンホールがかなり大きめなので、コイル直径を大きめで、コットン量を増やしてやらないと

ここから漏れそうですね。

 

【アトマイザー】「Theorem RTA」(Wismec)  レビュー

トップパーツにはリキッドホールを塞ぐパーツが付いているため、コチラ側にコイルを組むことはできません。

トップパーツはなだらかにすりばち状になっており、ミストをドリップチップに導いています。

 

使ってみる

【アトマイザー】「Theorem RTA」(Wismec)  レビュー

ビルド済みのノッチコイルに詰められているコットンがかなり量が多かったので、手持ちのコットンで詰めなおしました。

コイル内径5mm程度あるのでかなりコットンが入りますね。

コットンホールがある程度ふさげて、リキッド保持層の下までコットンが付けば大丈夫だと思います。

 

【アトマイザー】「Theorem RTA」(Wismec)  レビュー

リキッドはトップパーツを外してリキッドホールからチャージします。ホールが大きいのでチャージは楽々。

結構ラフに入れても問題なしです。

 

【アトマイザー】「Theorem RTA」(Wismec)  レビュー

チャージするとこうなります。

【アトマイザー】「Theorem RTA」(Wismec)  レビュー

iStick Picoに乗せてみます。Picoが白なので、涼しげでさわやかな印象です。

これ、夏にイイ。思ったとおりです!!

 

まとめ:意外においしい!見た目ヨシ!安い!

【アトマイザー】「Theorem RTA」(Wismec)  レビュー

ノッチコイルがSS316なので温度管理で使用してみました。32W 400Fぐらいの設定。

VWでも試してみました。

おぉ!予想外においしい!ミストがドバドバでる!!

完全に予想外です。結構味でますね。トップエアフロー、ノッチコイル、全然期待していなかったんですよね。

ビルド前提で購入しましたが、これ、取り敢えずノッチコイルで良いや。

 

ドローは結構軽めなので、口吸いには向きませんね。エアフロー全閉でも、結構軽いので

直肺の方にオススメです。

 

ただ、チェーンしていると本体自体結構熱くなるので注意が必要です。

 

また、横に倒したり、逆さにして1日放置してもリキッド漏れはありませんでした。

しばらく運用しましたが、漏れます。修正します。

 

また、ガラスタンクがかなり割れやすいです。現在までに3つ割ってます。

持ち運びの時よりも、メンテナンス時に外して、デッキ部分とぶつけてピキッとやってしまうことが多いです。

予備ガラスは多めに持っておいたほうが良いアトマイザーです。

 

 

【アトマイザー】「Theorem RTA」(Wismec)  レビュー

 

うーん、完全に予想外ですね。見た目もいい。おいしい。安い。

なかなか良いアトマイザーでした。コンパクトで涼し気なルックスの夏に向けて如何でしょうか?

 

 

【アトマイザー】「Theorem RTA」(Wismec)  レビュー

唯一の難点。ドリップチップまでクリアなので結露が目立ちます。ボクは気にしませんが、コレが嫌な人もいるのでは?

と思ったので書いておきますね!!

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