【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 28

【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー

Cthulhu クトゥルフのVAPEアトマイザー、Cthulhu MTL MRDAのレビューです。

ネーミングにMTL(mouth to lung , 口吸い , タバコ吸い)と入っている通り、タバコのような吸い方に特化した、RDA ドリッピングアトマイザーがCthulhuからリリースされました。
少し前まで、VAPE関連のニューリリースが爆煙一辺倒だったことを考えると、近頃MTL向けの機材も続けざまにリリースされていることから、メーカーもニーズに呼応するようにラインナップを見直しているように感じます。

それでは詳細を見ていきます。

商品提供:GearBest

VAPEアトマイザー Cthulhu MTL MRDA のパッケージと内容品

【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー 【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー

パッケージデザインはCthulhuおなじみの、アジア土産のような独創的なもの。パッケージは共通で、貼られているステッカーのみ異なる仕様です。

【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー 【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー

古銭モチーフのふさ留めもおなじみですね。

【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー

内容品一覧

  • Cthulhu MTL MRDA アトマイザー本体
  • 予備パーツ(Oリング、イモネジ)
  • BFピン
  • ビルド用ツール

製品偽造防止のセキュリティーコードはパッケージではなく、付属書類にステッカー添付されており、スクラッチした先にあるコードをクトゥルフ公式ページ所定のURLに入力することで該当個体がメーカーに管理されたものか表示されます。

VAPEアトマイザー Cthulhu MTL MRDA の詳細

【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー

中国深センのVAPE関連商品メーカー、Cthulhu クトゥルフは数多くのVAPEアトマイザーを中心に製品をリリースしており、当サイトでも数々の製品をレビューしています。

【アトマイザー】Hastur RDA v2s「ハスター」 (Cthulhu/クトゥルフ) レビュー
Cthulhu(クトゥルフ)のVAPEアトマイザー、Hastur RDA v2s「ハスター」のレビューです。 長期間(少なくと...
【アトマイザー】MTL RTA (Cthulhu/クトゥルフ) レビュー
Cthulhu(クトゥルフ) のベイプアトマイザー、MTL RTAのレビューです。 多数のアトマイザーをラインナップするmad...
【アトマイザー】AZATHOTH RDA「アザトース」 (CTHULHU/クトゥルフ) レビュー
CTHULHU(クトゥルフ)のベイプアトマイザー、AZATHOTH RDA「アザトース」のレビューです。 24mmサイズ、基本...
【アトマイザー】GAIA RDTA「ガイア・RDTA」 (CTHULHU クトゥルフ) レビュー
今回レビューするのは、CTHULHU(クトゥルフ)のアトマイザー、GAIA RDTA「ガイア・RDTA」です。 CTH...

今回の製品はMTL MRDAという名前からも分かる通り、MTL(口吸い・直肺吸い)、タバコのように一度口にミストを溜めたのちに肺に入れる吸い方のドリッパータイプアトマイザーです。

メーカーの説明ではMTLだけではなく、タイトドローのDL(直肺吸い、直接ミストを肺に入れる吸い方)での運用もできるとのこと。

Cthulhu MTL MRDAのスペック

直径 22mm
高さ 22.5mm(ドリップチップ除く)
ネジタイプ 510
ドリップチップ 510DT
コイル RBA シングルコイル
エアフロー サイドエアフロー , トップエアーフロー
素材 304 Stainless Steel
BF対応 ○ BFピン付属


Cthulhu公式サイトより

【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー

全長は510スレッドを除き、約35cmと高さが抑えられたアトマイザーです。

Cthulhu MTL MRDAのデザイン・外見

【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー 【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー 【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー

RDAなのでシンプルな外見。スリーブにはメーカーロゴ、Cthulhuの刻印が入っています。

次に特徴的なのは樹脂製のトップキャップと、中央からオフセットしたドリップチップが目につきます。トップキャップにはエアホールが設けられ、スリーブのサイドエアホールとともに2箇所のエアフローが設けられたデザインであることがわかります。

Cthulhu MTL MRDAを分解する

【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー

写真左から、ドリップチップ / トップキャップ / スリーブ / デッキ です。ドリッパータイプのアトマイザーのためパーツ点数は少なく、シンプルなデザインです。

Cthulhu MTL MRDAのドリップチップ

【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー

中央からオフセットした場所にドリップチップ取り付け部がある変わった構造です。通常ドリップチップを取り付ける場所が中央に位置しているのは、コイル設置部から空気の流れを計算し、効率的にミストを口に運ぶためですが、本機では思想が異なり、味については間接的になる傾向だと予想できます。

【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー 【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー

トップキャップと同様の樹脂製ドリップチップ。メーカーサートや付属品に記載はありませんが、おそらむウルテム同等品、PEI製であるかと思います。

露出部の全高12mm、外径11.5mm、内径6→8.5mm(途中急激に広がるデザイン)

ドリップチップのスペックだけ見てみると、MTLに特化しているとは思えない仕様です。

Cthulhu MTL MRDAのトップエアフローとトップキャップ

【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー 【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー 【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー 【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー

トップキャップはドリップチップと同様の樹脂素材。
トップキャップはトップエアフローの調整リング兼用で、スリーブにOリングを介してハマっている構造です。

この2つのパーツの隙間はぴったりとしていないため、エアホールの合わせ具合を調整しても、トップフローを完全に塞ぐことはできません。

また、エアホールを回して調整すると、ドリップチップにつながるスリーブのホールが勾玉型なのでドリップチップ下を微妙に塞ぐこともできます。

Cthulhu MTL MRDAのサイドエアフローとスリーブ

【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー 【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー

トップエアフローの他に、スリーブとデッキに設けられたホールの合わせ具合を無段階に調整してサイドエアフローの調整が可能です。このサイドエアフローホールは完全に塞ぐ運用が可能。

Cthulhu MTL MRDAのデッキ

【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー

デッキはシンプルな2ポール2スレッドデッキで、基本的にはシングルコイル前提のデッキ、ポールは中央からオフセットして、サイドエアフローホールとトイ面の円周上に設けられており、コイルを中央からサイドエアホールまでの間に設置することを前提にしています。

【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー

ジュースウェルは5mmほどあり、V字のような形に掘られています。

【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー 【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー

コイル固定のポールには斜めに切れ込みが入っていて、コイルレッグをイモネジで固定できるようになっています。

Cthulhu MTL MRDAのポジティブピンとBFピン

【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー 【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー

ポジティブピンはデッキのポジティブ側ポール固定兼用で長さの調整はできませんが十分に出っ張っています。

【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー 【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー

BFピンが付属するので、スコンカーでの運用も可能。リキッドの出口はウェルより一段上がった場所にあり、コットンに染み込みきれなかったリキッドはボトルに逆流せずにウェルに溜めておくことが可能です。

VAPEアトマイザー Cthulhu MTL MRDA のビルド

【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー

トップエアフローを完全に閉じることができないので、これを生かすようにコイル接地は高めを検討するのが適当だと考えます。数回ビルドしたのちの感想です。
またサイドエアフローですが全閉/前回までの周り位置が狭く、これによりドリップチップの取り付け部分はポール直上に固定されています。周囲が同じ高さになっていれば、エアフローとドリップチップ位置の自由度がもっと高かったのでは?と思います。

サイドエアフローを所定の場所以外に回すと、穴の下半分のみが閉じたようになるため、自分はドリップチップ位置を優先し、サイドエアホール半開/トップエアフローはできるだけ閉じる前提でビルドしました。

【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー

デッキのコイルレッグ固定イモネジをマイナスドライバーを用いて緩めていきます。

【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー

今回も温度管理前提です。写真のワイヤーはNife48 , 28G , 6rap。

【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー

位置はこのぐらいの高めに設定。トップエアフローを殺せればもう少し下げても良いのですが…

【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー

コットンにはNative Wicksを使用。

【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー

ウィックでエアーの流れを調整。空気がコイルの周りから流れるのを意識してウィッキングしました。

VAPEアトマイザー Cthulhu MTL MRDA をMODに載せてみる

【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー Vandy Vape / Pulse BF Box Mod

【メカニカルスコンカーMOD】Pulse BF Box Mod「パルス ビーエフ」/ Vandy Vape 「バンディーベイプ」 メカスコ レビュー
Vandy Vape 「バンディーベイプ」のメカニカルスコンカーMOD、Pulse BF Box Mod「パルス ビーエフ」のレビュ...

【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー LOST VAPE / THERION BF DNA75C

【テクニカルMOD】THERION BF DNA75C セリオン ビーエフ / LOST VAPE ロストベイプ レビュー
LOST VAPE ロストベイプのVAPEテクニカルMOD、THERION BF DNA75C  セリオン ビーエフのレビューです。...

【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビューThink Vape / FinDER75C DNA75C

【テクニカルMOD】FinDER75C DNA75C / Think Vape シンクベイプ レビュー
Think Vape シンクベイプのVAPEテクニカルMOD、FinDER75C DNA75Cのレビューです。 evolv製V...

VAPEアトマイザー Cthulhu MTL MRDA のまとめ

【アトマイザー】Cthulhu MTL MRDA / Cthulhu クトゥルフ レビュー

MTLと言いながら、特化できてないドリッパー

タイトドローかと思いきや、そうではありません。サイドフローを全閉にして、トップフローをできるだけ絞っても、タイトドローには程遠いドロー。名が体を表していません…

そして、味ですが仕様が中途半端なのでシングルコイルドリッパーとして中途半端になってしまっています。筆者が一番マシだと感じたのはドリップチップ位置をポールと逆サイドに回した時で、ビルドは24G程度の太線を使用した時です。この場合、サイドエアフローは上半分が開いている状態になり、ドローはDL向けになってしまっています。

つまりはMTLと言いながら、味を出すならばDL前提になってしまうという結果です。

逆にできるだけドローを絞ろうとする場合、ドリップチップ位置が適切ではないため、ドリップチップまでミストが届くまでにコイル固定ポールやスリーブ上部にミストがぶつかり、結露してしまっていると思われるため、味が薄くなりがちです。
一部の直接的だと味やキックがきつい強メンソールや抽出タバコ系を吸うには向いているとも思えますが、その程度であればビルドで調整できるためあえてこの機種を買うべき理由が見当たりません。

そもそも再三書いているように、名前にMTLとあるのに特化できてない機材は、誰にオススメすべき機種なのか?筆者に答えを出すことができませんでした。

通販はこちら!

その他販売店情報

ブログ村ランキング



↓ランキングに参加しています。よろしければクリックお願いします!!

にほんブログ村 健康ブログ 電子たばこへ
にほんブログ村
スポンサーリンク


スポンサーリンク