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【Vapefly Nicolas MTL Sub Ohm Tank クリアロマイザーレビュー】ベイプフライ ニコラスタンク


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【クリアロマイザー】Nicolas MTL Sub Ohm Tank「ニコラスタンク」(Vapefly/ベイプフライ) レビュー

Vapefly(ベイプフライ)のクリアロマイザー、Nicolas MTL Sub Ohm Tank「ニコラスタンク」のレビューです。

パッケージには”MTL Flavor Tank”の文字。そう、このプリメイドコイル交換式のベイプアトマイザーはタバコ吸い(口吸い)に特化した製品です。海外ではクラウドチェイス、爆煙が流行しており、爆煙志向な機材が多い中、フレーバーチェイサー(味重視)に向けての製品は希少。

早速レビューしていきます。

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Vapefly Nicolas のパッケージと内容品

【クリアロマイザー】Nicolas MTL Sub Ohm Tank「ニコラスタンク」(Vapefly/ベイプフライ) レビュー 【クリアロマイザー】Nicolas MTL Sub Ohm Tank「ニコラスタンク」(Vapefly/ベイプフライ) レビュー 【クリアロマイザー】Nicolas MTL Sub Ohm Tank「ニコラスタンク」(Vapefly/ベイプフライ) レビュー 【クリアロマイザー】Nicolas MTL Sub Ohm Tank「ニコラスタンク」(Vapefly/ベイプフライ) レビュー

白を基調にしたシンプルなパッケージデザインの箱に入った本体と内容品。パッケージ内容は

  • NICOLASクリアロマイザー本体(0.6ohm coil)
  • NICOLASコイル(1.8ohm)
  • スペアガラスタンク
  • ユーザーマニュアル
  • スペアパーツ

以上になっています。コイルは2種類付属。ネーミングにもあるサブオーム(1ohm以下)0.6ohmコイルと、より高抵抗な1.8ohmコイルが同梱されています

Vapefly Nicolas MTL Sub Ohm Tankの詳細

【クリアロマイザー】Nicolas MTL Sub Ohm Tank「ニコラスタンク」(Vapefly/ベイプフライ) レビュー

Vapefly Nicolas MTL Sub Ohm Tankはその名の通り、MTL(口吸い・タバコ吸い)向けの製品。よくフレーバーチェイスとか味重視と呼ばれるタイプのアトマイザーになります。タバコのような吸い方(口に溜めてからその後肺に入れる)に向いたタイトなドローに向いたエアフロー構造とコイルなどの設計を持つクリアロマイザーです

最近レビューした商品では、aspire Nautilus2が近いジャンルの製品になります。

Vapefly Nicolas MTL Sub Ohm Tankのスペック

直径 22mm
全高 46mm
重量 40g
リキッド容量 3ml
ネジタイプ 510
ドリップチップ 510
コイル プリメイド交換式(0.6ohm,1.8ohm)
エアフロー ボトムエアーフロー
リキッドチャージ トップ
素材 ステンレス

【クリアロマイザー】Nicolas MTL Sub Ohm Tank「ニコラスタンク」(Vapefly/ベイプフライ) レビュー

スタンダードデザインのアトマイザーです。ロゴも外見上には入っていないシンプルさ。デザイン上突出して変わった点はありません。極普通のデザインです。作りはかなり丁寧な印象で、ディティールが大変良くできています。

【クリアロマイザー】Nicolas MTL Sub Ohm Tank「ニコラスタンク」(Vapefly/ベイプフライ) レビュー 【クリアロマイザー】Nicolas MTL Sub Ohm Tank「ニコラスタンク」(Vapefly/ベイプフライ) レビュー

ドリップチップと510スレッドを除いた高さは32.44mm、510スレッドを除いた高さは40.94mmです。

 

上部から細部を見ていきます。

【クリアロマイザー】Nicolas MTL Sub Ohm Tank「ニコラスタンク」(Vapefly/ベイプフライ) レビュー

ドリップチップは樹脂製でアトマイザーからの熱を唇に伝えないような仕様になっています。MTLに特化しているのはこの部分も同様で、内径は細めになっています。

【クリアロマイザー】Nicolas MTL Sub Ohm Tank「ニコラスタンク」(Vapefly/ベイプフライ) レビュー 【クリアロマイザー】Nicolas MTL Sub Ohm Tank「ニコラスタンク」(Vapefly/ベイプフライ) レビュー

リキッドチャージはトップフィルです。今や標準になっている機能ですが、このアトマイザーにも装備されています。ジュースホールが大きく取られており、リキッドチャージを楽々行うことが出来ます。

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タンクは3ピース(ベース/ガラス/トップ)で独立するタイプ。この為、リキッドが残っていてもコイル交換可能です。逆さまにして外すことで、タンクにリキッドが残っていてもタンクからリキッドが溢れることはありません。
※ただし、逆さまにしてコイル部分よりリキッドの水位が低い場合のみ。

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エアフローはエアフローリングで調整可能。5つの穴で開き具合が分かりやすくなっています。5つの穴全てを開ける長い穴の他に、1穴のみを開けるエアホールも別に空いているのがポイントで、5つの穴の中の中の一つを選んで開くこともできる仕様になっています。ドロー調整は万全な仕様になっています。

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デッキのポジティブピンは固定式です。

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コイルは専用のコイル。ネジ止めを必要としないはめ込み式のコイルで、交換時につめなどが引っかかりやすい形状をしているのも特徴的。用意されているラインナップは

  • サブオーム 0.6ohmコイル
  • 1.8ohmコイル

上記の2種類になっていて、リプレースメントコイル(交換用コイル)も別売りされています。

Vapefly Nicolas MTL Sub Ohm Tankを使ってみる

それではMODに取り付け、トップフィルにてリキッドをチャージして使っていきます。リキッド容量は3mlと、この背の高さにしては大容量であると思います。Nautilus2よりコンパクトで大容量です。それもそのはず、デッキ部分やタンクのベースパーツは極薄で、全高を抑えるように各部が最適化されている印象です。

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それでは吸っていきます。
まずはサブオーム0.6ohmコイルから。

このコイルの場合、コイルの熱量的にあまりエアフローを絞ってしまうと、冷却が間に合わず焦げてしまう可能性があるので、絞り過ぎには要注意。僕はエアフロー全開が丁度よいと思いました。全開でも直肺ギリギリぐらいのタイトフローで、DL運用だと吸うのが疲れてしまいます。

味ですがかなりでてますね。これはNautilus2の0.7ohmコイルよりでている印象。ミスト量は程々で、フレーバーの乗りがよろしい。タンク独特の味で、口に入ってくるまでにミストは冷えています。

 

それでは次は1.8ohmコイル。
ドローは1つ穴にしてみます。想像よりドローは軽めですが、もちろんDLは無理です。
より絞りたい場合は5穴の方の一番小さい穴飲み開けて運用するのが良いですね!
普段MTLでは運用していませんが、こういう楽で美味しいアトマイザー使うと口吸いも良いなって思ってしまいます。

 

僕的には今日メンソールやタバコ系リキッドを入れると美味しく吸えました。

MTLユースとしてはかなりハイレベルに美味しいと思います。

Vapefly Nicolas MTL Sub Ohm Tankのまとめ

  • MTLユースとして味がかなり美味しい。
  • 背が低く、コンパクト。
  • 機能も問題なし!

とタバコ吸いユースとしては最高峰のアトマイザーになっています。Nautilus2より味が出る印象に加えて、背が低く、リキッド容量も大きといい事ずくめです。発売されて間もない機種ですが、今後日本でも売れてくれればコイルの入手性も良くなっていい事ずくめだと思います。Nautilus2はその味と利便性に加え、ヒットしたアトマイザーなのでコイルの入手性が良いのも特徴。

【クリアロマイザー】Nicolas MTL Sub Ohm Tank「ニコラスタンク」(Vapefly/ベイプフライ) レビュー

コイルはレビュー品提供先だと5個で$5以下なのですが、海外通販でいちいち買うのはちょっとハードルが高い。その為、購入を検討する場合は一緒に交換用コイルも買っておくのが良いでしょう。

ターゲットとしては、タバコユーザーがベイプを始める入門機にちょうどよいと思います。
MTL向きクリアロマイザーは全般に言えることですが、この機種もそう感じます。

そして、普段RBAで自分でコイルを巻いているユーザーにも。
コイルビルドに疲れたり、旅行や出張など、ビルドの時間や機材を持っての移動が困難な時に役立つのではないでしょうか。

高抵抗なので電力消費用も低いため、電池容量の小さい小型タイプのBOX MODに載せても一日過ごせるし、アトマイザー自体が小さいので、全体的にコンパクトなセットアップで運用できるのも良いな〜って思います。ポケットサイズの本格的フレーバーチェイスセット。

僕も最近レビューしたLOOK TOKYO Flash Gumを入れて暫く愛用してみようと思います!

ニコチンやメンソールなどのキックを楽しむのにも最適です!

 

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