25mmサイズ、セラミックカバーコイルを使用したクリアロマイザー。
Starre Pure Ceramic Tank (FreeMax)です。
商品はいつもお世話になっている中国の電子たばこ専門の通販サイト、HEAVEN GIFTSさんから提供していただきました。
Starre Pure Ceramic Tankのパッケージ、開封
パッケージデザインです。
こんな感じです。デザインは好みなので良いとして、何故台形なのでしょう。
ナナメってます。
背面にはこのクリアロマイザーのエアフローの図などの記載があります。
さて、開封してみます。
箱の下部にはお約束の偽造防止のスクラッチコードのシールの添付あり。
内容物はと言うと
・Starre Pure Ceramic Tankクリアロマイザー本体
・予備Oリング一式
・予備ガラスタンク
・交換用プリメイドコイル
・説明書一式
一通り入っている印象です。
Starre Pure Ceramic Tankの詳細
まず、外観から見ていきます。写真では普通のデザインのクリアロマイザーにしか見えませんが、ボリューミーです。大きさのインパクトが素晴らしいです。本アトマイザーの直径は25mm。標準的な22mmと比べてたかだか3mmしか違わないのにかなり多く感じます。
さて、スペックです。
Starre Pure Ceramic Tankのスペック
リキッド容量 | 4ml |
直径 | 25mm |
全長 | 50mm 本体部のみ DT,510スレッド含まず |
ネジタイプ | 510 |
ドリップチップ | 510 |
コイル | プリメイド交換式 |
リキッドチャージ | トップフィル |
エアフロー | トップエアーフロー |
素材 | ステンレス、ガラス |
色 | Black , Silver |
ボリュームの割にリキッド容量は4mlとそこそこの容量です。
特徴としてはCCC Coil(Ceramic cover coil)を使用したクリアロマイザーで、トップフィルリキッドチャージ、ということ。
また、パッケージに記載のDVCですが、調べた所Dual Vertical Coilのことを指すようです。
さて、バラしていきましょう
これ以上ばらせないぐらい分解しました。パーツ点数多めです。
コイルでタンクを保持するタイプではないので、コイル交換の際にはズボッとタンクが取れちゃうのも特徴ですね。
多少リキッドがタンクに残っていてもOKなタイプです。
さて、上部パーツから順番に詳細を見ていきましょう。
ドリップチップはベースが樹脂のものに、ステンレスのカバーがついているタイプ。
樹脂で本体の熱を伝えないようにしながらも、ステンレスのルックスというやつです。
前出の通り、リキッドチャージはトップフィル
トップパーツを捻り外すことで楽にリキッドチャージができるようになっています。
ちなみに、エアフローは上部から取り込むトップエアーフローとなっていますが、
この説明書の図解の通り、トップから取り込んだエアーはデッキ下に導かれ、コイルの下からコイルにあたります。コイルを主体に見れば「ボトムフロー」と同様でありながら、下部から漏れる部分がないので、リキッド漏れにも強い仕様になっています。
このエアーの通り道を確保するために、25mm系のサイズになっているのだと理解しています。
エアーフロー取り込みのパーツを外すと、
サイドにエアーの通り道となるホールが空いているのがわかります。
このホールを通り、
チムニーの横を通って、
デッキ下までエアーが取り込まれる仕組みになっています。
メンテナンス時にはチムニー横のパーツは外すことができるので分解洗浄がはかどりますね!
そして、コイル交換の際には、
タンクをズボっと外すことができる仕様です。
逆さまにして外せば、リキッドがリキッドホールより下の水位の場合に限り、リキッドがタンクに入ったままでもコイル交換ができる仕組みです。
コイルでタンクを保持するタイプだとこれが出来ません。
パーツ点数が増える分、コストはかかりますが、メンテナンス性は向上するユーザー的には嬉しい仕様です。
さて、デッキですが
クリアロマイザーなのでコイルを保持し、電力を伝えるシンプルな構造になっています。
コイル下にはエアー取り込みのホールが見えますね。
ちなみにポジティブは調整不可です。
さて、最後にコイルを見ていきましょう。
セラミックコイルは最近良く見るようになりましたが、セラミックカバーコイルははじめてですね。なんでも世界初みたいです。
付属コイルは
0.25Ωと0.5Ωの2種類になっています。
セラミックでカバーされており、カバーがセラミックなだけなので、コイルとセラミックの間には普通にコットンが設置されています。
???
セラミックの利点ってコイルとの当たり面にセラミックを設置することによって、コットンのように焦げないのと、クリアな味を楽しめるっていうのが利点だったような。
セラミックカバーのお陰で過剰供給防げるよーって言うわけでもないですよね、セラミックには普通にリキッドホールも開いてますし。
うーんこれは使ってみないとわかりませんね。
コイル下も素通しです。
過剰供給で多少もれても、ボトムから漏れるポイントがないので、最終的にはデッキに貯まるだけですので、これだけ大きなホールでも安心できます。
Starre Pure Ceramic Tankを使ってみる
さぁ早速使用してみます。
使う際にはコイル内のコットンが焦げてしまわないよう、最初にリキッドを供給しておいたほうが良いと思います。リキッドを垂らすためにタンクを外し、コイルを露出させます。
ほどほどにコットンを湿らせておきます。
これが終わったらタンクを元通り戻し、
タンクにもリキッドを供給して準備完了!
あとはMODに取り付けて吸うだけです!!
Starre Pure Ceramic Tankのまとめ
吸ってみると、普通に味は出ています。
しかし、セラミックコイルのクリア感は感じません。
構造からも、カバーがセラミックでの恩恵はほぼ無いと自分は思うんですがどうなんでしょう。
あそこは普通にステンレスでも味に影響はないと思うんですけどね。
あるとしたら熱害?コイルが熱くなりすぎないように冷却できることぐらいかなと思います。
ヘビーにハイワットでチェーンしてもミスト温度が余り上がらないのはこのせいかもしれません。
あとはこの大きさですよね。これが許容できるか、載せてぴったりなMODがあるかどうかがポイントになりそうです。
ちなみにコイルには20W-の表記がありますがどちらも40W以上かけないと美味しくありません。
抵抗値的にもリキッドをガンガン消費するタイプで、ミスト量も多め。
爆煙系のアトマイザーで大きくてインパクトのあるクリアロマイザーを探している人は検討してみては如何でしょうか?
通販はこちらから!
→ FreeMax Starre Pure Ceramic Tank – 4ml, Silver [Heaven Gifts]
※当ブログオリジナルクーポンコードACIRCUIT15でいつでも15%オフで購入可能です。
コメント