VOOPOO(ブープー)のVAPEスターターキット、DRAG Q「 ドラッグキュー」のレビューです。
レザー調グリップが特徴的なデザイン!人気シリーズのコンパクト版デバイス!
出力・AFC調整が一体化したダイヤル、MTL~RDLまで対応。
詳細をレビューしていきます。
商品提供:ベプログshop
VOOPOO DRAG Qとは?
VOOPOOのコンパクトPODデバイス、DRAG Q「 ドラッグキュー」です。
レザーグリップが特徴的なDRAGシリーズから、コンパクトなサイズ感。
そしてMTL~RDLまで幅広いドローが実現できる出力調整一体型AFC装備。
デザインは爆煙系なのに、タバコ吸いもできる日常使いやすいPODです。
コイルは新特許技術を使用した、汎用性のあるITOコイルを採用しています。
VOOPOO DRAG Qの特徴
- DRAGシリーズらしいデザイン!コンパクトなボディ!
- VOOPOOの新しい特許技術を使用したITOコイルを使用
それでは、DRAG Qの詳細を見ていきましょう。
カラーバリエーション
ダークカラーが充実、全6種類のバリエーションが用意されています。
スペック
サイズ | H 118.3× W32× D23mm |
出力 | 8 – 25W |
抵抗値範囲 | 0.3 – 3.0Ω |
リキッド容量 | 3.5ml |
リキッドチャージ | PODトップフィル |
エアフロー | ボトムエアフロー(調整可) |
コイル | プリメイドコイル交換型(ITOコイル) |
充電ポート | USB-C(5V 2A) |
バッテリー | 1250mAh |
保護機能 |
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パッケージ・内容品
内容品一覧
- VOOPOO DRAG Q本体
- ITO – X PODカートリッジ
- ITO – M0 0.5 Ωコイル
- ITO – M3 1.2 Ωコイル
- USB-C充電ケーブル
- ユーザーマニュアル(英語)
VOOPOO DRAG Qの詳細
DRAGシリーズらしい「デザイン・ディディール」のコンパクトPODデバイスです。
トラディショナルなデザイン、伝統の『MODスタイル』ルックのPODデバイス。
見た目はまるでシングルMOD&アトマイザーのようですがサイズ感はかなり小さいです。
DRAGシリーズ共通のディティールも健在で、メタルボディーにレザーグリップ。
ルックスにもこだわった製品です。
DRAGシリーズとしてはかなり小さなサイズ感で、携帯性に便利です。
シリーズ機の多くはシングルバッテリーMOD並みでハイスペックな高出力機ですが、本機はサイズに主眼を置いて開発されたことがよくわかります。
バッテリー部分
- 容量:1250mAh
- パフ操作:オートパフ、マニュアルパフ
- 充電ポート:USB-C 2A
- 保護機能:
- オーバータイム保護(8秒)
- ショートサーキット保護
- バッテリー低電圧保護
- バッテリー過充電保護
- 過加熱保護
- 過電流出力保護
DRAG Qには物理ボタンが備わっていて、電源操作が必要です。
ですが「オートパフ」にも対応していて、電源が入っていれば吸引するだけで自動的にミストが吸える便利な仕様であり、マニュアルパフにも対応しています。
シンプルなデザインの操作部分には『メインボタン・LEDインジケーター』を装備。
バータイプのインジケーターは、グラデーションで輝く仕様なので見た目もGOODです。
バッテリー残量のみを表示します。
本体の『ダイヤル』はヌルッと重たい操作感で、重厚感があります。
このダイヤルでは『出力(W)・ドロー調整(AFC)』が可能となっています。
一般的によくあるAFC単体操作ではなくて、出力も同時に可変するのが特徴です。
マイナス〜プラスまで操作すると、細かいクリック感が感じられますが無段階調整式。
出力&ドローが連動しているのが面白いですね!
爆煙イメージが強いDRAGシリーズですが、ダイヤルを絞るとかなりのタイトドローになるので、タバコ吸い(MTL)派も満足できそうです。
本体底部はシリコンゴムのように弾力のある素材でできています。
充電スペック
- バッテリー容量:1250mAh
- チャージポート:USB-C
- 充電電流:2A
充電用端子が備わっていて、急速充電に対応しています。
POD
- リキッド容量:2.5ml
- マウスピース:専用マウスピース(着脱可能)
- リキッドチャージ:トップフィル(スクリューキャップ)
- エアフロー:ボトムエアフロー(調整可)
- コイル:プリメイドコイル交換型
まるで「アトマイザー」のようなデザインのPODカートリッジは「メタル&ガラス」で構成されていますが、PODカートリッジに近い構造が採用されています。
スクリューキャップ採用の「トップフィル」仕様です。
側面にローレットが刻まれたトップキャップを捻って回し取り外すと、中にゴムパッキンが。ここにリキッドボトルの先端を挿入してリキッドを装填します。
この部分は、PODよりも一般的なアトマイザーに近い構造。
ですが、アトマイザー製品と違い、これ以上分解することはできません。
咥える部分(マウスピース)は「かぶせタイプ」の専用品。
古くはaspire製品が採用していた仕様なので、それらの製品と互換性があるかもしれませんが510DTなど汎用品ではないのが残念。ですが、円筒形状で咥え心地が良いです。
コイルで発生した熱を唇に伝えない樹脂製、爆煙でも安心して使えます。
コイルは他デバイスでも使われている汎用性の高いコイルです。
MTL~RDL・タバコ吸い〜爆煙にまで対応するバリエーションがあります。
付属品はどちらのメッシュコイルで、味もなかなかです。
特許技術を使用した「ITO」規格、立ち上がりとミスト量に優れています。
コイル内部の噴霧面積が増えただけでなく、加熱速度も向上。
スピードとパフォーマンスの向上で、これまでにない強力な味わいを実現しています。
VOOPOO DRAG Qの使い方・操作方法
- 電源ON/OFF…5クリック
- パフ操作…
- マウスピースをくわえて吸い込む(オートスイッチ)
- マウスピースを加えてボタンを押す(マニュアルパフ)
感想とまとめ
DRAGらしいデザイン!コンパクトサイズのこだわれるデバイス!
要はDoric20の側違い・若干スペックアップVer.なのですが、このルックスが良い!
最大出力・充電スペックなどもアップしており、AFC一体型出力調整ダイヤルも便利。
スペックもそうですが、やっぱり「愛着がもてるデザイン」が最大の魅力です。
DRAGシリーズはハイスペックが故に、サイズが大きいものが多い中、これは小さい。
携帯用にすごく良い選択肢なんじゃないかなって思います。
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