ASVAPE(アズベイプ)のVAPEスターターキット、HiTA INK「ヒタインク」のレビューです。
あのHiTAがテクニカルMODライクなルックスでスペックアップ!
可変ワッテージ&カラーディスプレイ!
ASVAPEのヒット作の要素を詰めこんだPOD MOD!
詳細をレビューしていきます。
商品提供:healthcabin
ASVAPE HiTA INKとは?
ASVAPEのPODデバイス、HiTA INK「ヒタインク」です。
スマッシュヒットのメカニカルMODライクなルックスのHiTAに、ハイスペックな『可変出力・カラーディスプレイ』を搭載した、テクニカルMODルックバージョンが追加です!
なんと!PODとコイルは共通なので、今までHiTAを愛用していたユーザーのアップデートにも最適なデバイスとなっていますよ!
ASVAPE HITA INKの特徴
- HiTAが進化!可変出力にカラーディスプレイ搭載
- 人気デバイスの良い所取り!?ヒット作3つをドッキング!
- POD・コイルはHiTAと共通の汎用性が高い仕様
それでは、HiTA INKの概要を見ていきます。
HiTAが進化!可変出力にカラーディスプレイ搭載
そのルックスから、一躍ヒット商品となったHiTAが大幅スペックアップ!
テクニカルMODライクなデザインボディーに、カラーディスプレイと可変出力を搭載!
ルックスだけじゃない!機能も本格的なデバイスになったのがINKです。
人気デバイスの良い所取り!?ヒット作3つをドッキング!
さらには、ASVAPEのヒット商品の要素てんこ盛りのデザインがHiTA INKです。
デザインのガイドラインは、往年の名作「STRIDER」から。
そしてグラフィックデザインの要素は「Michael」から。
ヒット商品の要素をこれでもか!と詰め込んだアイテムです。
POD・コイルはHiTAと共通の汎用性が高い仕様
PODとコイルはHiTAと共通!汎用性が高い仕様です。
HiTAコイルのバリエーション
HiTAは日本でも大ヒットした製品ですので、大手ECサイトなどでもコイルが手に入りやすいのもメリットの一つ。
いくら良い商品でも消耗品の入手製が悪かったら使い続けられませんからね!
カラーバリエーション
カラーバリエーションがめちゃくちゃ豊富!全9種類です。
シンプルなのは「Black(ブラック)」飲みで、他は全てパネル部分にグラフィック入り。
大ヒットしたMichaelと同じく、妖怪をモチーフにしたグラフィックを採用しているのも、他のPODデバイスにはない魅力。好きな人にはたまらないディティールです。
スペック
サイズ | H 91× W34× D28mm |
重量 | 100g |
対応抵抗値 | 0.2Ω – 3.0Ω |
出力 | 5 – 40W |
リキッド容量 | 3ml |
リキッドチャージ | PODサイドフィル |
エアフロー | ボトムエアフロー(調整可) |
コイル | プリメイドコイル交換型 |
充電ポート | USB-C(5V 1A) |
バッテリー | 1,500mAh |
保護機能 |
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パッケージ・内容品
内容品一覧
- ASVAPE HiTA INK 本体
- ASVAPE HiTA INK PODカートリッジ
- HITA MESHコイル 0.3Ω
- HITA MESHコイル 1.0Ω
- 予備パーツ(Oリング、パッキン)
- エクストラドリップチップ
- USB-C 充電用ケーブル
- ユーザーマニュアル(英語)・アテンションカード・検査証
HiTA INKの詳細
HiTA INKのデザインは、往年の名作MOD「STRIDER」をモチーフにしたもの。
シンプルなCフレームデザインのボディーに懐かしさを感じるユーザーも多いはず。
スタンダードな良さがあるデザイン。提供品は一番シンプルなブラックカラーですが、派手なグラフィックが好きなユーザーのために、8種類ものデザインが用意されています。
PODとしては小さくはないものの、CフレームデザインのMODのデザインを踏襲しているためか、極小サイズに感じてしまう不思議さ。こういう遊び心が好きです!
バッテリー
- 容量:1,500mAh
- 出力モード:VW(5w – 40W)
- パフ操作:マニュアルパフ
- 充電ポート:USB-C(1A)
- 保護機能:
- バッテリー低電圧保護
- 自動カットオフ
- オーバーヒート保護
- 低抵抗値保護
- ショートサーキット保護
テクニカルMODをモチーフにしたデザイン、当然ボタン類もそれに倣ったものに。
- パフボタン
- サブボタン( + , – )
スタンダードなデザインなので、見慣れているだけじゃなく操作性も抜群です。
ボタンにもフレームと同じ素材が使われている、統一感のあるディティール。
丸みを帯びたボタンのフォルムは、押しやすさだけでなく触り心地にもこだわっている。
モードはシンプルにVW(Wattage)のみ。簡単に使えるのを優先させた仕様です。
- Wattage ユーザーが任意の数字にワッテージを調整
- 抵抗値に合わせて、自動的にワッテージが設定される
- 自動設定後にサブボタンで変更可能
- 0.3Ω 30W
- 0.5Ω 20W
- 1.0Ω 12W
今流行りの出力自動調整機能付きで、コイルを交換してセットすると自動でわっテー字の値が変わります(出力が変更された後はユーザーが任意の値に出力変更可能です)
充電端子は今や当たり前となったUSB-Cです。
充電スペック
- バッテリー容量:1500mAh
- チャージポート:USB-C
- 充電電流:1A
充電電流が1Aとクイックチャージ非対応のため、充電時間は長いです。
ベントホールはありません。そういえばHiTAにもなかったんですよね…
大丈夫なんでしょうか。ちょっと心配になってしまうディティールです。
POD
- リキッド容量:3ml
- 素材:PETG
- マウスピース:510DT(交換可)
- リキッドチャージ:サイドフィル(ゴムプラグ)
- エアフロー: ボトムエアフロー(調整可能)
- コイル:プリメイド交換型
PODカートリッジはHiTAと同じ、共通です。マグネット式で着脱簡単。
まるで汎用アトマイザーのような見た目のカートリッジ部分はPETG(樹脂)素材、いわゆる「PODデバイス」です。マグネット式で簡単脱着できる仕様です。
HiTAと同じくサイドフィル対応、ゴムプラグをはずしてリキッドチャージ可能です。
エアホールの仕様も一緒です。
バッテリー側とPODのエアホールの合わせ具合でドロー調整できます。
カートリッジのエアホールを、バッテリー部分のホールでトリミングすることで、ドロー調整が無段階で可能になっています。ちゃんとAFC機能します。
2種類の510ドリップチップが付属します。
デザインはどちらも一緒、内径サイズ(4mm・2.5mm)のスペックのみが異なります。
DL・MTLと吸い方に合わせて同デザインのドリップチップを交換可能です。
プリメイドコイル交換式PODデバイスです。
コイルは差し込み式、今や当たり前の仕様ですが、他のPODと大きく違うのはボトム保持リングによって確実にコイルをロックできる点です。
多くのPODタイプデバイスと違うのは、「ボトム保持リング」と呼ばれるパーツがコイルボトムに接続される点です。
このパーツがあることによって、3つのメリットが考えられます。
- コイルが外れないように、しっかりとロックできる
- ボトムエアホールからのリキッド漏れ・結露が直接漏れないように貯めができる
- コイル取り付け部分のサイズの自由度(RBAユニットの大型化)
デメリットとしては、PODカートリッジのサイズが大きくなってしまうので、デバイス全体としても大型化してしまうことが挙げられますが、HiTA INKは十分コンパクトなので全くデメリットにはなっていません。
2種類のプリメイドコイルが付属します。
RBAユニット
別売りですが、HiTAのRBAユニットも使うことができます。
自分でコイルビルドを楽しみたいユーザーには必須のオプションです。
510アダプターでテクニカルMODとしても使える!
HiTA RBAですが、510アダプターが付属します。
このオプションを使えば、通常のアトマイザーを取付けられます。
つまり、テクニカルMODとしても使うことができてしまいます。
HiTA INKの使い方
- 電源ON/OFF …パフボタン5クリック
- サブボタンロック …電源オン時にパフボタン3クリック
- サブボタンロック …電源オン時にパフボタンとプラスボタン同時押し
- パフカウンターリセット… パフボタンとマイナスボタン同時押し
感想とまとめ
デザインにこだわり!味と汎用性にも優れたPOD MODデバイス!
HiTAに続き、HiTA INKもルックスにこだわったPODデバイスです。
あのデザインが好きだったのに!という人も少なくはなさそうですが、可変出力とカラーディスプレイを搭載するなら、このルックスが正解なのだと思います。
しかし、このHiTA INKも相当魅力的なデザインですよ!
往年のCフレームデザインがこんな小さなPOD MODになるなんて可愛すぎますよね!
味が良いのはHiTA譲り、しかもコイルバリエーションも増えてますから。
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