AUGVAPE(オーグベイプ)のVAPEアトマイザー、JEWEL SUBOHM TANK「オーグベイプ ジュエル サブオームタンク」のレビューです。
0.15Ω爆煙メッシュコイル内蔵の使い捨てタイプのアトマイザー。手間なく使えるお手軽で、コスパに優れた製品です。
このアトマイザーの特徴
- メッシュコイル内蔵 24mmサイズ爆煙アトマイザー
- 使い捨てタイプのサブオームタンク
詳細をレビューしていきます。
商品提供:AUGVAPE
JEWEL SUBOHM TANKの詳細
AUGVAPE JEWEL SUBOHM TANK は、使い捨てタイプのアトマイザーです。
VAPEデバイス各社がリリースするディスポーサブルタイプ(使い捨て)アトマイザージャンルの製品です。JEWEL(宝石)の名前らしいカッティングの入ったタンク部分が特徴です。
使い捨てタイプなので、コイル交換はもちろん、分解ができないので、タンクを洗うことができません。
そのため、リフィル(リキッドの再装填)の時、リキッドの味が混ざるのを防ぐことはできないので、コイル寿命まで一種類のリキッドをリフィルして使うのが向いていると思います。
内蔵コイルの抵抗値は0.15Ω 超爆煙タイプのアトマイザーです。メッシュコイルを内蔵するミストを多く発生します。
直径24mmサイズで、リキッド容量は3.0mlです。
スペック
リキッド容量 | 3ml |
直径 | 24mm |
全長 | 44.3mm |
重量 | 17.2g(実測) |
ネジタイプ | 510 |
ドリップチップ | 本体一体型 |
コイル | アトマイザー内蔵型 メッシュコイル0.15Ω |
リキッドチャージ | トップフィル |
エアフロー | ボトムエアーフロー |
素材 | ステンレススチール |
メーカー公式サイト | http://www.augvape.com/ |
パッケージ・内容品
内容品一覧
- AUGVAPE JEWEL SUBOHM TANK アトマイザー本体3個
ディティール
樹脂に覆われたクリアなボディー。
JEWEL(宝石)をモチーフにしたタンク部分のデザインが特徴的。構造で見れば、各社がリリースしている使い捨てタイプとほぼ同じデザインを採用した「ディスポーサブル」タイプのアトマイザーです。
JEWEL SUBOHM TANK本体は非分解式、分解できるのはリキッドチャージホール部分のシリコンプラグのみです。ちなみに予備は付属しません。多くの使い捨てアトマイザーと同じような作りをしています。
それでは、上部のパーツから順番に詳しく見ていきましょう。
ドリップチップは本体一体型です。汎用品などのリプレスメントパーツに交換することはできません。
内径は7.5mm、低抵抗コイルに合わせた太めの内径スペックを採用しています。
ドリップチップの脇には、トップフィルのリキッドチャージホールが設けられています。
一般的なクリアロマイザーなどのアトマイザーでは、リキッドチャージホールをロックする機構が搭載されていますが、使い捨てタイプのアトマイザーであるJEWEL SUBOHM TANKはコスト重視のため、直接シリコンプラグが装着されています。
ロック機構がないので、持ち運び時に多少の不安が残りますが、どこかに引っ掛けることでもしない限りは不意にプラグが外れてしまうことも無いでしょう。
使い捨てアトマイザーでは一般的な構造です。
アトマイザー下部にはエアフローホール。ボトムエアフロー構造です。
エアフローコントロールリング(AFC)を装備、全開から全閉まで無段階でドローを調整することができます。
ドローは全開だと少しだけ抵抗感はあるもののほぼスカスカなドロー、全閉でも若干重ためのDL向けドローとなっていて、超低抵抗コイルに合わせた軽めのドローに調整されています。
ポジティブピンの出っ張り具合の実測は0.75mmでした。
一般的なクリアロマイザーと同じく、完全固定されていない構造。510スレッドに、ゴム製の絶縁パーツを介してハマっている構造です。
しかし、奥側にはポジティブの設置部があり、ピンを押してもそれ以上は押せない仕組みになっています。
ポジティブピンはフローティング構造。一般的なクリアロマイザーと同じような構造なのですが、コイル交換の必要がないため、ピンの奥には縦方向の動きを抑制するためのプレートがストッパーとして設けられています。
ピンを押してもそれ以上は押せない仕組みです。
内蔵コイルはメッシュを使った超低抵抗コイルです。
- Mesh Coil 0.15Ω(40-70W)
ちなみにコイル抵抗値の実測は0.17Ωでした推奨ワッテージの65Wだと、3.55vでした。
爆煙タイプのコイルで心配なのが長期放置の際のじわ漏れですが、2-3日放置した程度ではVG70:PG30のリキッドでの漏れは一切ありませんでした。
環境次第ですが、リキッドが漏れやすいということはありません。
コイルのジュースチャンネルは爆煙コイルらしく大きめですが、VG比率が高いリキッドだと浸透までに時間がかかります。
使用例
JEWEL SUB OHM TANKの使い方
実際に使っていきます。まずはじめにMODを用意してJEWEL SUB OHM TANKを取り付けます。
MODに取り付けて固定したら、上部のシリコンプラグを外してリキッドチャージホールからタンクにリキッドを装填します。
ポジティブピンの仕様がフローティング方式なので、スプリングコンタクトを持ったテクニカルMOD推奨です。
通常のクリアロと違って、奥側にストッパーがあるため縦方向に押してもゴムが潰れて短絡することはありませんが、左右方向に動きが抑制されていないため、不慮の事故を防ぐという意味でもハイブリッド接続のメカニカルでの使用はやめた方が良いでしょう。
リキッドチャージホールはシングルホール仕様ですが、穴が長穴仕様で長めに空いているためか、先が太めのスポイトボトルでチャージしても問題なくリキッドはタンクの底まで落ちてくれました。
リキッドをチャージした後、コイル内のコットンにリキッドが浸透するまでしばらく放置してから使用します。
最後にAFCを回転させて自分好みのドローに調整し、MODのワッテージを調整して使います。推奨ワッテージは65Wです。
クリアなルックスのアトマイザーですが、一度使うとドリップチップ回るが曇ってしまうのが残念です。
しかし、それはこのアトマイザーに限ったことではなく、クリア素材のドリップチップを装着したものら全て同じなので致し方ありません。
気になるむき出しのリキッドチャージホール部分ですが、逆さまにして放置してもシリコンプラグ部分からじわ漏れが発生することはないので、実用十分だと言えます。
感想
またまた使い捨てタイプアトマイザーです。
抵抗値はijoy MYSTIQUE MESH TANKと同じく0.15Ω。構造的にも細かく見ればAFC部分に違いこそあれど、ほぼ同じような構造を採用しています。
使い捨てタイプのアトマイザーは各社ほぼ同じ構造ですね。
違いは心臓部となるコイルですが、このJEWEL SUB OHM TANKもメッシュコイルを採用。
吸ってみると、他の使い捨てアトマイザーと同じく美味しいです。
メッシュコイルで「こっちの方がちょっと美味しいかな?」という味の機微までは判断できません。ミスト量で押してくる味、押し寄せてくるミストで「どれも同じぐらい」美味しいです。
その中でもこのアトマイザーは、細かめの上品なミストのように感じますが、それも大差ない範疇でという限定付きです。
まとめ
優れたコストパフォーマンス。使い捨てアトマイザーという制約の中でデザインを重視したルックス。
超低抵抗0.15Ωのミスト量を楽しめる使い捨て爆煙アトマイザー。
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