SLS(エスエルエス) のiQOS(アイコス)互換機、SLS BENE(ベーネ)SLS ECIGOO(イーシグー)のレビューです。
どちらの機種も超小型で薄型なポケットサイズのアイコス互換機です。
そしてコスパも最高レベルのお求め安さも魅力です。
詳細をレビューします。
商品提供:デジモク
SLS アイコス互換機とは?
SLSのiQOS(アイコス)互換機です。
iQOS(アイコス)のヒートスティックが使える製品です。
アイコスの互換機は、最近「小型&はいコストパフォーマンス」に進化しています。
ポケットサイズの超小型ボディーに、本格的かつ実用的なスペック!
なおかつ、めちゃくちゃ安い!コストパフォーマンスも最高です。
もちろん、メイン機としても使えるんですが、いざって時の緊急用やバッテリー切れの時のサブ機としても活躍しそうなデバイスです。
今回は、同じメーカーの機種を一挙に2機種、比較しながらレビューしていきます。
スペック
BENE | ECIGOO | |
サイズ | H 97 × W 25.5 × D18.5mm | H 88 × W 23 × D15mm |
重量 | 54g | 33g |
バッテリー | 900mAh | 650mAh |
喫煙可能本数 | 約15本-18本 | 約9本-12本 |
充電時間 | 約45分 | 約90分 |
予熱時間 | 約25秒 | 約25秒 |
喫煙時間 | 約4分 | 約4分 |
最大喫煙可能数 | 12±1パフ | 12±1パフ |
加熱温度設定 | 3段階 | 調整機能なし |
連続使用 | ◎ | ◎ |
バイブレーション | ◎ | ◎ |
パッケージ・内容品
内容品一覧
- 加熱式たばこ本体
- 充電ケーブル
- ユーザーマニュアル(日本語表記あり)・ワランティーカードなど
どちらも内容品はシンプルで、充電ケーブルと書類が入っています。
どちらにも日本語マニュアルが付属するのが良いですね。
SLS アイコス互換機の詳細
ECIGOOは小型コンパクトに特化したデバイスの一方、BENEも小型ですが温度設定や急速充電などの高機能を両立した機種となります。
価格はどちらも3000円以下とコスパ最強レベルなので、大きさとスペックから選べます。
また、デザインも異なるので、見た目(ルックス)も選ぶポイントとなるでしょう。
サイズと重量
- BENE:H 97 × W 25.5 × D18.5mm
- ECIGOO:H 88 × W 23 × D15mm
どちらも手のひらに収まるポケットサイズ、高機能なBENEの方が一回り弱大きな印象ですが、それでも十分にコンパクトです。
個人的な主観では『サイズは大差なし』と感じました。
どちらも驚くほど小さく薄いという認識です。
バッテリーサイズが異なるため、喫煙可能な本数に差があります。
喫煙可能本数
- BENE:約15本-18本
- ECIGOO:約9本-12本
BENEはサイズが大きい分、ECIGOOの最大1.5倍ほど喫煙することができます。
しかし、どちらも小型軽量に特化ているので、喫煙可能本数は少なめです。
iQOSのたばこスティック一箱分は持たないので、ヘビースモーカーは注意。
ただし、どちらも本体充電に対応しているので、モバイルバッテリーなど外出先での充電にも対応していますから、日常使いに支障が出るようなことはないでしょう。
バッテリーサイズだけでなく、充電周りの使用にも差があります。
充電時間
- BENE:約45分で満充電 (USB-C)
- ECIGOO:約90分で満充電 (microUSB)
BENEはさすがハイスペック、急速充電に対応しているので充電時間が短いです。
対してECIGOOは標準的なスペックですから、若干充電時間が長い。
この辺りは使い方にもよりますから、ユーザーが求めるスペックを選びたいです。
また、どちらの機種もバッテリー残量の表示機能があります。
液晶画面をもちませんが、どちらにもLEDインジケーターが備わっています。
また、温度設定ができるのはBENEのみです。
温度設定
- BENE:3段階(320℃・330℃・ 340℃)
- ECIGOO:調整機能なし
加熱温度帯は若干高めで『吸いごたえ重視』の仕様です。スライドスイッチで操作可能。
対してECIGOOは調整機能がないだけでなく、加熱温度も公開されていません。
喫煙可能時間:約4分
最大喫煙可能数:12±1パフ
どちらの機種も、予熱時間は約25秒と昨今のiQOS互換デバイスとしては若干長めです。
しかし、最大12パフほど吸えるのはユーザーによっては使い勝手が良いでしょう。
そして、加熱方式にも差があります。
加熱方式
- BENE:セラミックニードル 味に定評がある。加熱ムラが起きにくい。
- ECIGOO:ブレード アイコス純正品と同じ形状。吸いごたえを強く感じる。
BENEは加熱温度設定ができる分だけ、味に定評のあるニードル型を採用しています。
対してECIGOOは温度設定ができませんがら、吸いごたえを強く感じる純正品と同じブレードタイプを採用しているのでしょう。
SLS アイコス互換機の使い方・操作方法
どちらも操作は簡単です。
感想とまとめ
ハイコストパフォーマンス!超小型だけど実用十分!
このブログの記事として、2機種を同時にレビューするのは初めてです。
よって、じっくりと比較しながらレビューできましが、どちらもいい機種です。
まず、驚くほど小さい!こんな小さくて本当にちゃんと使えるのか?
と心配になるほどの小ささなんですが、当たり前のようにちゃんと使えます。
スペックによって加熱方式(加熱部分の形状)を変えているのも理にかなっていて、より小さなECIGOOには吸いごたえ重視のブレード型を、ハイスペックな温度調整機能付きのBENEには味わいに優れたニードル型を採用しています。
どちらも吸いごたえは十分で、やはり加熱方式や温度設定機能からBENEの方が美味しく感じましたが、超小さなECIGOOも「ガツン」とした吸いごたえを楽しめました。
めちゃくちゃ小さいですから、ポケットに常備してみてはいかがでしょうか?
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