JTの高温加熱式たばこ、Ploom X(プルームエックス)とスマートフォンを接続して便利に使う方法を徹底解説します。
このデバイスにはBluetooth(ブルートゥース)機能が備わっているので、スマートフォンと連携して便利に使うことができます。
無線接続でスマホと繋がることで、現時点で3つの機能が利用できます。
接続方法が若干分かりにくので、詳細を説明しながら記事として共有します。
プルームエックスのBluetooth(ブルートゥース)機能の詳細
JTの新たな高温加熱式たばこであるプルームエックスは、従来機種と全く異なるデザインや、新加熱方式『HEATFLOW(ヒートフロー)』によって、大幅に吸いごたえが向上、スペックも着実に進化しています。
プルームエックスのレビューは、別記事で詳細をまとめています。
さらに、プルームXには無線技術であるBluetooth(ブルートゥース)が備わっています。
今後更なるアップデートで機能を追加していく予定となっていますが、今現在(2021/08/04現在)は3つの機能を利用することができます。
プルームエックスのBluetooth(ブルートゥース)機能
- 詳細なバッテリー残量の確認
- デバイスロック機能
- 位置確認機能
それぞれの機能の詳細を詳しくみてきましょう!
詳細なバッテリー残量の確認
プルームエックス本体にはLEDランプが備わっていて、光り方によってバッテリー残量を表示するインジケーターとして機能しています。
しかし、デザインを優先させた結果か、詳細なバッテリー残量には対応しています。
そこで、スマホとBluetooth通信することによって、より詳細な数値(パーセント表示)でバッテリー残量を確認できるようになります。
デバイスロック機能
チャイルドロックや他社利用を制限する機能です。
この機能を使うと、プルームエックスとスマホをBluetoothで無線接続している時だけ、加熱をスタートすることができるようになります。
つまり、スマートフォンから一定の距離内にあるときだけ使うことができるのです。
位置確認機能
スマートフォンとデバイスを最後に接続し た場所を確認することができるため、紛失時にデバイスを 探すことができます。
GPSを使った機能ではなく、Bluetoothによるものなのでスマホと繋がっている情報しか見ることが出来ませんが、手元から離れれしまった時の確認はできます。
プルームエックスBluetooth接続方法の詳細
プルームエックスのBluetooth機能がどのようなものかわかったところで、実際にスマートフォンとプルームXを無線接続してみたいと思います。
ちなみにこの機能は、Ploom X CLUBに入会していないと利用できません。
入会は無料で、CLUB JT会員であればシリアルナンバーを入力するだけですから簡単です。
この機能、『スマホと』というだけあって、PCからアクセスしてもBluetooth接続画面が表示されませんから、スマートフォンからアクセスしないと分かりません(汗)
01. Ploom X CLUBにアクセス
まず最初にPloom X CLUBにアクセスします。
CLUB JTにログインしていない状態だと、写真のように入会を促す画面が表示されます。
CLUB JTに入会していない場合、入会が必要です(無料)
今後も何かと必要だったり、便利だったりしますから、入会しておいて損ではありません。
割と簡単に登録できて、特典もありますから。
02. デバイスを登録
CLUB JTにログインした後は、Ploom X(プルームエックス)デバイスの登録が必要です。
機能を利用するためだけに、わざわざ登録するのも面倒な気はしますが…
Bluetoothを使うだけならスキップしてもらいたいですよね。
シリアル登録しないと、Bluetooth機能は使えません。
ちなみに、登録にはスターターキット同梱の『INVITATION(インビテーション)』と書かれた紙が必要です。画面表示に従って、QRコードを読み込むか、シリアルナンバーを入力します。
紙を亡くしてしまった場合も、登録できる方法があるのでご安心を!
亡くしてしまった場合は、画面下部のリンクをクリックして登録を進めます。
03. コネクトブラウザをインストール(safariでもOK)
iPhoneを使って登録を進めていたのですが、Safari(サファリ)・Chrome(クローム)では接続できませんでした。別の対応したブラウザーをインストールする必要があります。
ちょっと面倒なのは、専用アプリが用意されていないからでしょうね…
入会した後は再びPloom X CLUBにアクセスして、ログインする必要があります。
いや〜…2度手間だわ。
04. デバイスと接続
画面の表示に従って、デバイスとスマートフォンを接続します。
- デバイス中央を4回押し4回目を3秒押し続ける
- スマートフォンを操作してペアリングを許可する
いやちょっと分かりにくいぞ、これ。
ちなみに、(01.02)の手順をスキップして、いきなりブラウザをインストール、ログインしてからBluetooth接続をしても使えるっぽいです。
専用アプリ、欲しいなぁ…
05. Bluetooth機能を使う
ここまでやることで、3つの機能全てを使うことが出来ます。
ブラウザ下部の「デバイス」タブをクリックすることで、以下の情報を閲覧・機能を使用することが出来ます。
- バッテリー残量(パーセント表示)
- 最後に接続した地点
- デバイスロック機能
機能や情報は一画面に集約されているので、分かりやすいですね!
初期設定は面倒ですが、一度接続すれば以降は簡単に使えます。
まとめ
いや〜分かりにくい!一般的なBluetooth機器よりも手間がかかります。
普通にBluetoothで繋がせてくれ!そして専用アプリを用意してくれ!
って思っちゃいますよね… ブラウザでOKなのかと思いきや、iPhoneだと確実にそれ用っぽい特別なブラウザーが必要なのも面倒、だったら専用アプリを…
しかも会員登録・製品登録が必須ですから、ちょっとですよね…
そこまでやっても正直、使える機能は少ないですから、不要だと感じたら接続しないで使うっていうのでも良いとは思います。
コメント