iQOS ILUMA ONE(アイコスイルマワン)が登場です!
最新シリーズ、iQOS ILUMA(アイコスイルマ)のコンパクトモデルです。
最先端テクノロジー「スマートコアインダクションシステム」を搭載した一体型モデル。
突如2022年3月8日に発表された最新モデル、詳細をまとめました。
実機レビューはこちらからお読みください。
iQOS ILUMA ONE(アイコスイルマワン)とは?
iQOSイルマシリーズの一体型コンパクトモデルです。
シリーズ共通の新加熱方式スマートコアインダクションシステムを搭載。
内側からたばこ葉を直接加熱するiQOS本来の技術はそのまま。
ブレードのない新構造で、破損リスクなく、クリーニング不要なのが最大のメリットです。
フィリップ モリス ジャパンによると、現在のIQOSユーザーの20%がILUMAシリーズに移行しており、ILUMAユーザーの20%はこれまでIQOSを使用していなかった新規ユーザーとのこと。TEREAも急激に普及していて、発売から3カ月で加熱式たばこ専用スティックの8%を占めるシェアを獲得しています。
今回発売されたコンパクトモデルを含めて、iQOSイルマシリーズは3機種になりました。
- IQOSイルマプライム(¥12,980) … 洗練されたデザインの最上位モデル。
- IQOSイルマ(¥8,980)… 馴染みある定番モデルの進化版 。
- IQOSイルマワン(¥3,980)… 持ち運びに便利な一体型モデル。
シリーズ中で最も低価格な価格戦略は、ライバル機を意識したもの(?)かも知れません。
IQOSイルマプライムとiQOSイルマの違いは外見のみ、スペックなどは共通です。
つまり、新モデルiQOSイルマワンは上記2モデルとは全く異なる製品と言うです。
旧モデル、iQOS3シリーズにおける「iQOS 3 MULTI」のようなものだと言えます。
IQOS イルマ専用たばこスティック 、TEREA(テリア)を使用します。
こちらは現在全部で13種類で、iQOSならではの味わいを楽しむことができます。
スペック
サイズはかなりコンパクト、長さはiQOSイルマのチャージャーとほぼ同じ。
ですが、重量は連続使用20本なのにかなり軽量です。
サイズ | H121.6mm × 30.6mm × 16.4mm |
重さ | 68.5g |
ブレード | なし |
加熱方式 | スマートコアインダクションシステム |
タイプ | 一体型 |
連続使用 | 20回(フル充電された本体で20回の使用が可能) |
充電時間 | USBタイプC(満充電まで90分) |
専用タバコ | TEREA(テリア) |
iQOSイルマと同じ連続使用本数なのに本体の充電時間が約65%に短縮されています。
分離型にこだわらなければ、スペック的にはシリーズ中最も魅力的だとも言えます。
カラーバリエーション
iQOS ILUMA ONE(アイコスイルマワン)には全5色が用意されています。
- モスグリーン
- アズールブルー
- ぺブルベージュ
- ぺブルグレー
- サンセットレッド
発売初期状態でバリエーションが豊富ですから、自分好みのカラーが選べます。
カラーリングはiQOSイルマシリーズの機種として共通性を感じます。
価格・発売日・販売店などの詳細
現時点での情報は以下の通り、同日から順次販売を開始します。
ショップによってはまだ在庫が入荷していない可能性もあります。
ちなみにIQOSオンラインストアではすでに注文が可能で、送料無料で入手可能です。
確実に商品を手に入れたい場合は、IQOSオンラインストアを利用するのが良さそうです。
特にコンビニやたばこ取扱店での発売はまだ先(3/22より順次)となっています。
使い方
使い方は非常に簡単で、側面に備わった1つのボタンで操作します。
iQOS ILUMA ONE(アイコスイルマワン)の使い方
- 側面ボタンを4秒長押しして電源を入れる
- 上部のキャップをスライドして開け、スティックを挿入する
- ボタンを最低1秒間長押しして加熱開始する
- 開始すると1回目の振動(約20秒間待つ)
- 2回目の振動&側面ライトが全て転倒で準備完了→吸えます
- 4つの側面ライトが残り時間を表示
- 終了まえに再度振動し白いライトが一つ点滅
電源操作は長押し、加熱開始も再び長押し動作です。
簡単にわかるように工夫されているのがわかりますよね!
LEDライトが4つ表示なので、分離型よりも残り時間がわかりやすいです。
バイブレーターも搭載されていますので簡単に使えそうです。
公式アクセサリー
iQOS ILUMA ONE(アイコスイルマワン)には2種類の公式アクセサリーがあります。
しっかりデバイスを守るカラフルなシリコーンスリーブと、ストラップ付きで持ち運びに便利なファブリックスリーブ+の2種類の軽やかなスリーブが用意されています。
どちらのスリーブも本体に合わせた低価格設定なので、着せ替えを楽しめます。
IQOSイルマワン シリコーンスリーブ
IQOSイルマワン シリコーンスリーブのバリエーション
価格:¥980(税込)
カラーバリエーション:
- シャルトリューズ
- シトロンイエロー
- ニューインディゴ
- クラレットレッド
- ブライトコーラル
- ティンテッドティール
シリコーン素材のIQOSイルマワン専用スリーブ。
多彩なカラーのスリーブはグリップしやすく、傷やへこみから保護してくれます。
付けても気にならない軽さも魅力です。
IQOSイルマワン ファブリックスリーブ+
IQOSイルマワン ファブリックスリーブ+の詳細
価格:¥1,780(税込)
カラーバリエーション:
- ダークグリーン
- カーキ
- ダークグレー
ファブリック素材のIQOSイルマワン専用スリーブ+です。
デバイスをすっぽりと包み込むスリーブは落ち着いたスタイルの方にぴったり。
付属のストラップで、IQOS本体をなくす心配もありません。
ストラップ付きで持ち運びにも便利です。もちろん、装着したまま充電も可能です。
まとめ
突如発売開始された一体型軽量コンパクトモデル。
先に発売された分離型と比べてかなり低価格(¥3,980)な設定は戦略的なもの。
加熱式たばこ市場で独走状態を続けるiQOSのシェアをさらに伸ばすものになりそうです。
低価格な分だけ、ILUMAイルマには備わっていたオートスタートやスマートジェスチャーなどの機能は省略され、シンプルに使い易く実用的かつ廉価なモデルに舵を切ったもになります。
使用本数も分離型のIQOSイルマと同じですから、かなり魅力に感じるユーザーは多いのではと容易に推測できます。気になるユーザーはチェックしてみてください。
実機レビューはこちらからお読みください。
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