Wotofo(ウォトフォ)のVAPEスターターキット、MANIK POD MOD「マニック」のレビューです。
爆煙アトマイザーで有名なWotofoから、ついにPOD MOD製品が登場しました!
爆煙ユーザー向けのPODデバイスに仕上がっています。
詳細をレビューします。
商品提供:WOTOFO
Wotofo MANIKとは?
PODデバイス、MANIK POD MOD「マニック」です。
Wotofo MANIK の特徴
- Wotodo初のPOD MOD製品
- 新開発のnexCHIP、18650バッテリーを搭載
- 0.001秒の素早い立ち上がり
- VaporessoGTXコイルおよびVoopooPNPコイルと互換性がある
特徴を見てみると、VAPORESSO TARGET PM80 SEに似ていることがわかります。
コイルに互換性があってルックスもかなり似ているし、最大出力やファイアスピードなどのスペックも一緒です。もしかしてOEM版なのか?
カラーバリエーション
ルックスに拘ったMANIKには、4色のバリエーションが用意されています。
レザーグリップ部色違いがおしゃれですね!
スペック
サイズ | H 126× W33× D27mm |
出力 | 5 – 80W |
リキッド容量 | 4.5ml |
リキッドチャージ | PODトップフィル |
エアフロー | ボトムエアフロー(調整不可) |
コイル | プリメイド交換型 |
充電ポート | microUSB(5V 1.5A) |
バッテリー | 18650シングルバッテリー |
保護機能 |
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パッケージ・内容品
内容品一覧
- Wotofo MANIK MOD POD 本体
- Wotofo MANIK PODカートリッジ
- D15 クラプトンメッシュコイル
- D14 A1コニカルメッシュコイル
- microUSB 充電用ケーブル
- ユーザーマニュアル&カード(英語)
MANIKの詳細
MANIKはPOD MOD製品としてはかなり後発となる製品。
爆煙系POD MODとして有名な”VOOPOO DRAGシリーズ”の影響を色濃くうけています。
デザイン的にも近く、スペックなども似ています。
サイズ的もライバル機に近く、市場のニーズがあるところに落とし込んだ製品です。
だから、ライバル機に「勝る」要素がなくては。でも性能・スペックはほぼ一緒です。
独自性は「WOTOFOが初めてリリースしたPOD MOD製品」というぐらいでしょうか。
バッテリー
- 容量:18650シングルバッテリー
- 出力モード:VW(5w – 80W)
- パフ操作:マニュアルパフ
- 充電ポート:microUSB(1.5A)
- 保護機能:
- 自動カットオフ(8秒)
- ショートサーキット保護
- 低電圧保護
- 過充電保護
- バッテリー保護
- オーバーヒート保護
テクニカルMODを踏襲した操作系統、三つのボタンが備わっています。
- パフボタン
- サブボタン( + , – )
ボタン・液晶パネルは1箇所に集約されています。
画面のデザインはどことなくライバル機に似ています。
見やすく、必要な情報がパッとわかります。
- VW ワッテージモード(5 – 80W)
モードはVWのみですが、カラーテーマが6パターンに変更できます。
充電用端子もパネル部分に備わっています。
充電スペック
- バッテリー:18650シングル
- チャージポート:microUSB
- 充電電流:1.5A
microUSB仕様で、急速充電とまではいきませんが1.5A充電に対応しています。
フリップ式のバッテリードアをスライドさせて、18650バッテリーを1本収納可能です。
POD
- リキッド容量:4.5ml
- 素材:不明
- マウスピース:POD一体型(交換不可)
- リキッドチャージ:トップフィル(ゴムキャップ)
- エアフロー:ボトムエアフロー(調整不可)
- コイル:プリメイド交換型
PODはプッシュロック式、ボタンを押して外すことができます。
着実にPODをロックできるので、不意に外れる心配がありません。
公式では「POD部分の防水性」が掲げられていますが、MOD部分は防水ではありません。
あくまで、PODカートリッジ部分のみ、リキッド漏れでも壊れにくいと言う意味でしょう。
マウスピースはPOD一体型で交換不可、爆煙に適した内径の太い円筒形デザイン。
便利なトップフィル、ゴムキャップです。実用性重視の仕様です。
コイルに空気を供給するエアホールは本体両側面に。ドロー調整機構は備わっていません。
ドロー調整機構が欲しければ、DRAG Xの方が良いでしょう。
プリメイドコイル
差込式で簡単に交換できるプリメイドコイル。
『VaporessoGTXコイル』および『VoopooPNPコイル』と互換性があるそうです。
- D14 A1 Conical Nexmesh Coil(0.2Ω)
- D15 Single Clapton Mesh Coil(0.2Ω)
流石は定評のあるメッシュコイルだけに、味わいはライバル機以上でした。
ミスト量も多く、味わいも濃い!
ちなみにコイルは4種類、抵抗値は4つともおなじですが、コイルデザインが異なります。
コイルのバリエーションが嬉しいですね。
WOTOFO MANIKの使い方
- 電源ON/OFF …パフボタン5クリック
- ワット数の調整 …電源ON時にサブボタンで操作
- 電源ロック…パフボタン3クリック
- パフカウンターリセット… 電源ON時にパフボタンとマイナスボタン同時押し
- テーマ色選択… 電源ON時にパフボタンとプラスボタン同時押し
- ボタンロック …電源ON時にサブボタン同時押し
感想とまとめ
スペック・ルックスともにライバル機にそっくり!独自メッシュコイルはかなり美味しい!
OEMでなかったとしても、18650シングルPOD MODはこうなるのでしょう。
ライバルにかなり近い、というか。ほぼ一緒なんですよ。独自性はないです。
ただ、それは悪いことではなく、自分の好み(見た目)で選べるバリエーションが増えたと言うことでもあります。
ルックスが気に入ればデバイスを購入してみるのもありです。
メッシュコイルはライバル機以上でしたよ!!
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