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VOOPOO DRAG Baby Trio Kit レビュー|超コンパクト!大容量バッテリー搭載のスターター!

VOOPOO DRAG Baby Trio Kit レビュー

VOOPOO(ブープー)のVAPEスターターキット、DRAG Baby Trio Kit「ドラッグ ベビー トリオ」のレビューです。

DRAGシリーズをよりスタイリッシュにしたデザインを、コンパクトなサイジングに落とし込んだスターターキットです。

このスターターキットの特徴

  • DRAGシリーズ共通のレジンパネル・DRAGロゴデザイン
  • 手のひらサイズのコンパクトスターターキット
  • PnPコイル採用でMTLとDL両方に対応

味も使い勝手もサイジングも悪く無いのですが、アトマが510スレッド対応ではなく、専用なので汎用性は低いのですが、そのアトマも含めて完成度が高いスターターキットです。

詳細をレビューします。

商品提供:VapeSourcing

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VOOPOO DRAG Baby Trioとは?

VOOPOO DRAG Baby Trio Kit レビュー

DRAG Baby Trio Kitは、VOOPOO の人気デバイス『DRAG』シリーズの最も小さなスターターキットです。

初代DRAG MODをはじめとするシリーズで、スタンダードなBOXタイプのフォルムに、見た目にインパクトのある”DRAG”の文字と、美しいパネルデザインで、瞬く間に全世界のVAPERの間に浸透した人気デバイス。

このシリーズはこれだけに止まらず、より小さく高性能になった後継機 DRAG2や、バッテリー内蔵コンパクト型のDRAG MINI、そしてPODタイプのDRAG Nano Podなどがリリースされており、現在まで愛され続けている人気シリーズです。

VOOPOO DRAG Baby Trio Kit レビュー

この小ささ!サイズはまさに手のひらサイズ(H 101.5 × W35× D21.5mm)のコンパクト設計、重量75gの軽量なボディーに1500mAhの大容量バッテリーを搭載したバッテリー内蔵型。

そして、DRAGシリーズ共通のレジンパネルがアイデンティティーとなっている個性的ルックスもおしゃれですね。

VOOPOO DRAG Baby Trio Kit レビュー

ただ、この DRAG Baby Trio Kitは専用アトマイザー設計なので、残念ながら510スレッドのアトマイザーはマウントできませんので、購入検討の際には注意が必要です。

出典:VOOPOO

バリエーションは全7種類で、ボディーカラーはシルバーのみですが、レジンパネル部分の色味をセレクト可能です。

それでは、VOOPOO DRAG Baby Trio Kitの詳細を見ていきましょう。

スペック

出典:VOOPOO

サイズ H 101.5 × W35× D21.5mm
重量 75g
出力モード Bypass
リキッド容量 1.8ml
リキッドチャージ トップフィル
エアフロー ボトムエアフロー(調整不可)
コイル VOOPOO PnP Coil
充電ポート microUSB(DC5V 1A)
バッテリー 1500mAh
保護機能
  • 自動カットオフ(10秒)
  • 短絡(ショート)保護
  • 過放電保護
  • 過充電保護
  • 過出力抑制
メーカー公式サイト https://www.voopoo.com/drag-baby

パッケージ・内容品

VOOPOO DRAG Baby Trio Kit レビュー

VOOPOOブランドのパッケージデザインは「シンプルイズザベスト」

白を基調にした清潔感のあるデザイン。

VOOPOO DRAG Baby Trio Kit レビュー

内容品一覧

  • VOOPOO DRAG Baby Trio バッテリー本体
  • VOOPOO DRAG Baby Trio アトマイザー本体
  • PnP-M2 (0.6Ω)
  • PnP-C1 (1.2Ω)
  • microUSBケーブル
  • ユーザーマニュアル、ワランティーカード、GENE Chipカード(英語)

中には本体や付属品が保護されて収納されています。

付属書類は全て英語で書かれていますが、使い方が簡単なので問題はないでしょう。

VOOPOO DRAG Baby Trio Kitの詳細

VOOPOO DRAG Baby Trio Kit レビュー

DRAGシリーズ共通ディティールの「レジンパネル」「DRAGロゴ」を用いながらも、より小さいデバイスに仕上げるためにリデザインされた本体は、伝統的なイメージのDRAGシリーズにおいては少々イメージの異なるファッショナブルなフォルム。

バッテリー

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バッテリー部分には、マーブル模様のレジン樹脂を使用したパネルデザインを採用していて、世界で一つしかないパターンを楽しむことができると同時に、所有欲を満たしてくれるディティールです。

このパネルはステッカーなどのイミテーションではなく、本物のレジン樹脂パネルで、ミニマムなサイジングのデバイスでありながらも、見た目にこだわった製品に仕上がっています。

レジン樹脂はマットな質感で、手になじむ感覚も良いので、ルックスと当時に実用性も兼ね備えています。

他のDRAGシリーズのデバイスとは違い、パネル部分が『I字型』の限られた面積ですが、デザインにマッチしています。

VOOPOO DRAG Baby Trio Kit レビュー

その裏には、これもシリーズ共通の『DRAGロゴ文字』が、今までのデバイスよりもスタイリッシュに入ります。

大きく全体に入っているのではなく、センター部分にレジンパネルと同じ形状のパネル部分に浮きだしたように加工されているので、よりおしゃれに感じますし、加工も金属を削り出したような質感で綺麗です。

VOOPOO DRAG Baby Trio Kit レビュー

また、本体上部にはストラップホールが設けられています。

というのも、VOOPOO DRAG Baby Trio Kitには2種類のバリエーションが用意されているからです。

  • FANS VERSION (チェーンストラップ付き)
  • REGULAR  (なし)

提供品はレギュラーバージョンだったため、付属しませんでしたが、ファンズバージョンにはDRAG Baby Tritにマッチするメタルチェーンネックレスがついてきます。

出典:VOOPOO

POD型デバイスのDRAG Nano Podでも同じようなメタルチェーンが採用されていたので、VOOPOOではこのチェーンを推しているようです。

/kit/voopoo-drag-nano-pod/

チェーン有無はユーザーがセレクトできるようになっています。

注意点としては、後からチェーンネックレスだけを購入することはできないので、最初から「FANS VERSION(チェーンネックレス付き)」を買い求めるのが良いでしょう。

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バッテリー側面にはLEDランプを搭載しています。

使っている時、点灯しているのが目視できる本体下部に設置されている小さめのもので、デザインを損ないません。

吸引時に点灯して電源の状態を表示します。

60%より上  60-20%  20%未満

このLEDランプはバッテリー残量を3段階表示するインジケーターとしても機能します。

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前面にはmicroUSB端子も設けられていて、外部電源(コンセントアダプターやモバイルバッテリー、PCなど)に接続して本体内蔵バッテリーを充電します。

対応電流は1Aとなっています。

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本体底面にはバッテリーと、基板冷却用を兼用するベントホールが設けられています。

 

アトマイザー

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VOOPOOサイトで確認する限り、510スレッドが搭載されているのかと思っていましたが、専用コネクターを採用。

そのため、専用アトマイザーのみが使用可能で、汎用品をマウントすることはできません。

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おそらく全長を抑えるために、バッテリー側にアトマイザーボトムをドッキングしたのでしょう。

多少長くなっても良いので、510スレッドだったらなぁ。

端子部分は受け皿のようになっていて、コネクター部分にはシリコンゴムが設けられているので、多少結露してもさっと拭き取ることができます。

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専用アトマイザーはしっかりとした設計で、もちろん分解可能。

コイルがVOOPOO MAATと同じコイル交換やクリーニングが簡単にできる「PNPデザイン」テクノロジー(特許出願中らしいです)を使用しているのでワンタッチで交換できる上に、コンタクト部を持っているので、このバッテリーデザインが可能になっているのです。

VOOPOO DRAG Baby Trio Kit レビュー

リキッドはトップフィルチャージ対応、スレッド式トッップキャップを外すと、2つのチャージホール(シリコンパッキンで漏れ防止)からリキッドを注ぐことができます。

ただし、チャージホールは小さめなので、ユニコーンボトル必須です。

VOOPOO DRAG Baby Trio Kit レビュー

エアホールは「アジャスタブルホール」と記載がありますが、AFCなどの調整機構は無いので、ドロー調整はできないと思うのですが、何故アジャスタブル(調整可能)と書かれているのかは謎です。

VOOPOO DRAG Baby Trio Kit レビュー

ちなみに、タンクにリキッドが残っているとコイル交換は基本できません。

逆さまにして、漏れない水位(コイルトップ部のチューブより下)まで下がればそのまま引き抜くことは可能です。

VOOPOO DRAG Baby Trio Kit レビュー

コイル規格は「VOOPOO PnP」です。

  • DL Coil PnP-M2 (0.6Ω Mesh Coil / Power Range: 20-28W)
  • MTL Coil PnP-C1 (1.2Ω Ceramic Coil / Power Range: 10-15W)
  • MTL Coil PnP-R1 (0.8Ω Regular Coil  / Power Range: 12-18W)

キットには2種類のコイル(M2,C1)が付属するので、使用用途に合わせて使い分けることができます。

ボトム部分のエアホールのスペックも異なるので、コイルを変えることで用途にあったドローで楽しむことができます。

ただ、MTL用はドローは軽いですね、もっと重くできればなお良いのですが、味は結構でます。悪く無い。

DL用はドローも丁度良く、味もミストも結構楽しめます。

どちらもニコチンリキッド前提のコイルのような記載方法なので、味は二の次かと思いきや、VOOPOOのクリアロMAAT同様にしっかりとした味わいが楽しめるのは、このサイズのスターターキットにしては完成度の高さを感じます。

VOOPOO DRAG Baby Trio Kit レビュー

DL用コイルはメッシュコイル、MTLコイルはセラミックコイルです。

VOOPOO DRAG Baby Trio Kitの使い方

VOOPOO DRAG Baby Trio Kit レビュー

マニュアルスイッチデバイス、スイッチ操作で電源ON/OFFとパフ操作を行います。

  • 電源ON/OFF… パフボタン5クリック
  • Vaping… パフボタンを押す

感想とまとめ

VOOPOO DRAG Baby Trio Kit レビュー

すごくコンパクトで良いバッテリーなだけに、何故510じゃ無いんだろう?と。

見た目もサイズ感も、そしてバッテリー容量などのスペックも良いので、510アトマイザーで使いたいユーザーは少なく無いはず。

かといって、MAAT譲りのPnPコイルは完成度が高くて、MTL・DLどちらのコイルも割と美味しいので全体の完成度は高いです。

サイズ感はすごく良いので、専用アトマと対応コイルのみで運用する前提であれば、選択肢としては悪く無いと思います。

バッテリー容量も大きいので、このサイズでMTL・DL両方楽しめるデバイスとしてはアリです!

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