Joyetech(ジョイテック)のVAPEスターターキット、eGo AIR「イゴエアー」のレビューです。
Joyetech eGo AIR(ジョイテック イゴエアー)レビュー
フィルターが使える!タイトドローMTL特化のPODデバイス!
メッシュコイルで味も重視、ランニングコストにも優れた初心者向け電子たばこです。
詳細をレビューしていきます。
商品提供:ベプログshop
Joyetech eGo AIRとは?
JoyetechのPODデバイス、eGo AIR「イゴエアー」です。
「EGO」シリーズと言えば、世界的爆発ヒット商品となった製品が有名です。
古参VAPEメーカーで脈々と続くシリーズの最新作は、タバコからの移行を目指す「初心者向け」のPODデバイスです。
Joyetech eGo AIRの特徴
- タイトドローMTLに特化!フィルターフィルターが使えるPODデバイス
フィルター・タイトドローMTLと、タバコに近い使い勝手を実現したデバイスです。
カラーバリエーション
色展開はあまり多くはないものの、定番カラーを全4色揃えています。
スペック
サイズ | H 112.5× φ16.0mm |
出力 |
定電圧出力 |
リキッド容量 | 2.0ml |
リキッドチャージ | サイドフィル(ゴムプラグ) |
エアフロー | ボトムエアフロー(調整不可) |
コイル | コイル内蔵型(1.0ohmメッシュコイル) |
充電ポート | USB-C(5V) |
バッテリー | 650mAh |
パッケージ・内容品
内容品一覧
- Joyetech eGo AIR 本体
- Joyetech eGo AIR PODカートリッジ(1.0Ω )
- Joyetech eGo AIRフィルター
- USB-C充電ケーブル
- ユーザーマニュアル(日本語表記)、ワランティーカード
Joyetech eGo AIRの詳細
スタンダードな「ペンタイプ」円筒形のトラディショナルなフォルムが逆に新鮮!?
今となっては珍しい「スティック型」のデバイスは、VAPE黎明期に大ヒットした伝説のデバイス「eGo AIO」から続く伝統のフォルムとなっており、VAPE歴が長いユーザーにとっては懐かしく、新規のユーザーにとっては逆に新鮮に写るかもしれません。
シンプルなデザインで「今風」に仕立てられ、アトマイザー部分はPODカートリッジに。
直径16mmサイズの小型軽量なペンタイプ型デバイスで、全長は長いものの嵩張らずに持ち運べるサイズ感となっています。
バッテリー
- 容量:650mAh
- パフ操作:オートパフ
- 充電ポート:USB-C 0.5A
EGO AIRにはボタン類は全く備わっていません。
マウスピースを咥えて吸い込むだけで、自動でスイッチが入る「オートパフ機能」搭載。
電源オンはもちろん、一切のボタン操作を必要としないので簡単に使えます。
本体側面、充電端子部分にLEDインジケーター(バッテリー残量表示)を備えています。
点滅によってバッテリー残量がわかるようにはなっていませんが、正直簡易的なもの。
お世辞にも残量がわかりやすいとは言えず、コスト重視の仕様であると言えます。
充電用のtype-C端子を本体側面に備えています。
LEDランプは、充電中は点灯し続け、完全に充電されると消灯します。
充電スペック
- バッテリー容量:650mAh
- チャージポート:USB-C
- 充電時間:約1時間
充電時間は「およそ1時間」となっており、充電電流の記載なし。
バッテリースペックや充電時間から推測するに、急速充電には対応していないようです。
本体バッテリー部分には極小サイズのエアホールを1つ備えています。
フィルター装着可能・MTLに特化していることからもわかるように、タバコ吸いに近い感覚で吸えるタイトドロー向けのドローセッティングとなっています。
PODカートリッジ
- リキッド容量:2.0ml
- マウスピース:510DT
- リキッドチャージ:サイドフィル(ゴムプラグ)
- エアフロー:ボトムエアフロー(調整不可)
- コイル:POD内蔵型
「POD内蔵」タイプのコイル部分は、単体での交換はできません。
その代わりに交換やカートリッジ洗浄の手間なく使えるメリットも。
使い切りタイプなので、コイルの寿命で交換するだけで簡単に使えます。
また、カートリッジはマグネット固定式で簡単に着脱できます。
リキッドの装填は、カートリッジ側面上部にあるゴムプラグ部分から。
バッテリーからカートリッジを外すことなくリキッドチャージできる「利便性重視」の仕様で、日常の使いやすさを重視したデザイン。キャップを外すだけで簡単です。
加える部分は「510DT」汎用性の高い仕様で、市販のドリップチップも使用可能。
キットプリセット品は「フィルター装着可能」な専用品で、付属のフィルターが取り付けできます。紙巻きタバコの口触りに近いもので、タバコユーザーに向けた製品です。
咥え心地はまさに「タバコ」しかも中央に穴が開いているので、しっかりとVAPEのミスト(エアゾル)を通すようになっています。
フィルターは消耗品ですので、ある程度して交換時期になったら別売の専用フィルターを用意する必要があります。
ただし、このフィルターはあくまで「咥え心地」を実現するものなので、フィルターを取り付けずにそのまま使うこともできます。
最初のうちはフィルターでVAPEに慣れて、そのうちにフィルターなしで使うのもアリです。
専用PODカートリッジは「メッシュコイル」内蔵です。
ミストを多く発生し、味わい深く濃い味が楽しめる仕様です。
このカートリッジも消耗品となっています。
eGo AIRの使い方・操作方法
- パフ操作…マウスピースをくわえて吸い込む(オートスイッチ)
感想とまとめ
タバコユーザー移行用に高い需要!ジョイテックからもフィルターVAPEが登場!
VAPE初心者に特に人気のジャンルが「フィルター」が使える電子タバコです。
他のデバイスメーカーからも同様の製品がリリースされていて、追従するメーカーが絶えないことから、ある程度の人気の需要のあるジャンルであることは確実です。
正直VAPEに慣れたユーザーには「?」な商品ではあるんですが…
吸い慣れたフィルターではないと違和感がある方も多いのでしょう。
流石古参のメーカー製だけあって、コスパとランニングコストに優れた製品です。
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