こんにちは!HIROです!
そこそこ小さくて、ジュースコントロール搭載のアトマイザー、Bachelor Nano RTA (EHpro)のレビューをお届けします。
このアトマイザー、かなり良い感じだったので是非ご覧ください!
Bachelor Nano RTAの特徴
ミドルサイズの23mm RTAアトマイザー
直径23ミリサイズのタンク式アトマイザーです。微妙な直径ですが、iStick Picoにも載っちゃうので、問題はないですね。
仕上がりはまぁ普通クラス、「Bachelor」「0←→C」のプリントがなければもっと良いのに。
背の高さはミドルクラス。ナノなんだけどそこまで背は低くありません。ナノはタンク容量が2mlと少なめなので、容量のことを指しているのでしょう!
リキッドチャージがトップフィル方式で楽
今や当たり前になったトップフィル方式。ですが、コイツは更に便利!上部のパーツをスライドさせるだけでリキッドチャージホールが露出するのでリキットチャージが超便利です!!
低価格RTAながらジュースコントロール搭載
高級アトマイザーでないとついていないイメージのジュースコントロールを装備。これで供給加減を調整できますし、持ち運び時のか供給による漏れを防ぐことが出来ます。
エアフロー調整AFCが無断階調整
エアフトーはボトムから。エアフローリングによる無断階の調整が可能です。
リキッド満タンでもデッキにアクセスできます
本体を逆さまにし、タンクパーツを取り外せばデッキにアクセス可能。コットン交換やコイルリビルドが楽にできます。
また、本アトマイザーには最初からプリメイドコイル(0.5Ω)、コットンがビルドされており、買ってきてすぐに使用することが出来ます。
スペック
直径 | 23mm |
全長 | 41mm ※DripTip,510スレッド含まず。 |
リキッド容量 | 2ml |
ネジタイプ | 510 |
ドリップチップ | 510 |
コイル | RBA デュアル |
エアフロー | ボトムエアーフロー 無断階調整式 |
リキッドチャージ | トップフィル |
素材 | ステンレス,ガラス |
色 | Silver |
パッケージ、外観
パッケージ
まずはパッケージです。
ごく普通の貼り箱ですね。パッケージにはアトマイザーの写真がプリントされてます。
開けます。
折りたたみ方式。蓋をなくさなくて済むので僕的には助かります!
内容物はというと
こんな感じです。
・本体
・予備タンク
・予備プリメイドコイル Ni200 0.2Ω
・予備パッキン(カラー変更可能)
・予備ネジ
・ヘキサゴンレンチ
・マニュアル
一通り揃っている感じで、面白いのは最初から組まれている、黒のパッキンの他にカラーのパッキンが付属していて、一部カラーを変えることができます。
本体を見てみましょう。
うん、可もなく不可もなく。潔くてボクは好きです。
ただ、プリントの文字はいらないよね。
本体の詳細
早速バラしていきます。
このように分解できます。
更に分解可能ですが、基本的にはこの5パーツの構成です。
さて、上部のパーツから順番に見ていきましょう。
最近のアトマはこのタイプが多いですね。
6mm→10mm 素材は口に熱が伝わりにくいような素材になってます。
接続部が終わると内径が旧に広くなるタイプですね。
個人的には絞ってあるタイプが好きなので、いつも交換してしまいます。
さて、トップパーツですが
非分解式。スライドさせると、リキッドチャージホールが露出します。
スレッド式ではないので、密閉度が気になる。漏れが心配ですが、3日間逆さまにしても漏れはありませんでした。
さて、デッキです。
最初からプリメイドコイルがビルドされており、コットンもセット済み。そのまま使用できちゃいますね。
ミスト発生部はというと
結構矮小です。
このままではデッキが見づらいのでコイルを外してみます。
チョット変わったデッキ。エアフローホールが中央に配置されていて、基本的にシングルでしかコイルを組むことが出来ません。
ネジはサイドから留めるようになっていおり、何故このような仕様になっているのかというと、
ビルドされたコイルも販売さてているからです。ビルドが面倒、組めない!と言うからはプリメイドコイルを購入することも出来ます。
ビルドしてみる
プリメイドコイルではなく、自分でビルドしてみます。
SSでビルドしてみます。うーん、適当ですみません。
撮影の時って、時間がないので雑になっちゃうんですよね。
ここでの注意は、コイルの足の長さあらかじめ揃えておくということ。これが自分的にはチョット面倒。
普段はデッキのネジに、コイルの足を巻きつけてから、余分な足をカットするのが一般的なデッキですが、プリメイドコイルを簡単に使用できるようにしたため、こういう固定方法になったのだと思います。
なれれば大して面倒な作業ではなさそうですが、なれるまではチョット面倒ですね。
デッキにセットします。
デッキにセットする際にはこのような棒、ジグがあるとコイルの形が崩れずに済みます。
デッキ横からネジを回して固定します。
先ずは熱を入れてから、
ウィッキングします。
供給はこのジュースホールを介して行われるので、ここをコットンで塞がなくては漏れますので、注意です。
タンクを取り付けて、
リキッドチャージすれば使用できます。
まとめ
さて、吸ってみましょう。
これはナカナカ美味しい。
価格の割にはという前置きなしに美味しいです。
ミストはウェットな印象で(ミストだから当たり前だけど、印象ですよ)、味も十分乗ってるし、普通に美味しい。
シルキーなミストではないですね、どちらかと言うとワイルドな感じで、ミスト量も多めです。
ニコリキ吸うとチョットニコチンがきついかな?と感じる、この手の低価格RBAにありがちな感じもしますが、
低価格RTAの中では一番自分好みかもしれないです。
尚且つジュースコントロール搭載というのは大きい。
ジュースホールの精度も十分で、リキッド満タンのまま、数日間横向きに転がしておきましたが漏れは皆無。
持ち運びにも安心なので、普段使いにもってこいです。
自分でコイルを巻く人的には、慣れるまでコイルの足の処理が面倒だと感じましたが、それも慣れの問題でしょう。
ただし、コイルの高さ調整が足を切ってしまっていますので、微調整程度しかできないのはマイナスポイントです。
エアホールとコイルの関係性から、自分でビルドしたほうが美味しいですが、
プリメイドコイルでも充分に美味しいので、コストは抑えてうまいRTA使いたいけど、ビルド難しそう。ビルドがめんどくさい、という方にもオススメできるアトマイザーです。
通販はこちらから!
→ EHpro Bachelor Nano RTA [GearBest]
プリメイドコイルも販売されています。
→ 10pcs E Cigarette Coil Head – 0.5OHM [GearBest]
プリメイドコイルもあるので、コイル代を抑えたいけど、本格的な自分で巻くアトマイザーは面倒、自分で巻く自信がない!という方にもオススメのアトマイザーです。
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