Nevoks(ネボックス)のVAPEスターターキット、APX C1「エーピーエックス シーワン」のレビューです。
メーカーお得意の薄型ボディーを、トレンドのスケルトンで仕上げたPODデバイス。
MTL(タイト&スムース)特化、調整可能なエアフローと出力調整も可能!
詳細をレビューしていきます。
商品提供:ベプログshop
Nevoks APX C1とは?
Nevoksの小型BOX PODデバイス、APX C1「エーピーエックス シーワン」です。
トレンドを押さえたシースルールックのPODデバイスは、nevoksお得意の薄型仕上げ。
MTLに特化しており、2種類のドロー調整が可能なだけでなく、出力変更も可能。
さらに、カードタイプの薄型ボディーでありながら、バッテリー容量は1000mAh。
小さいながらも、本格的にVAPEが楽しめる製品となっています。
カラーバリエーション
カラーバリエーションは豊富な7種類、どれもカジュアルなイメージです。
スペック
サイズ | H 78.3× W46.8× D14mm |
重量 | 45.8g |
出力 | 3段階調整(3.2v , 3.4v , 3.6v) |
リキッド容量 | 2ml |
リキッドチャージ | PODサイドフィル |
エアフロー | ボトムエアフロー(調整可) |
コイル | POD内蔵型(0.8Ω・1.2Ωメッシュコイル) |
充電ポート | USB-C(5V 1A) |
バッテリー | 1000mAh |
保護機能 |
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パッケージ・内容品
内容品一覧
- Nevoks APX C1本体
- nevoks APX Cartridge Mesh 0.8Ω(13-18W)
- USB-C充電ケーブル
- ネックストラップ
- ユーザーマニュアル(英語)
Nevoks APX C1の詳細
VAPEデバイス界隈で2023年流行の「スケルトン仕様」シースルーボディーがおしゃれ。
今年はデバイスメーカー各社から類似のデザインを採用したデバイスのリリースが続いています。つまり「トレンドを押さえたアイテム」ということになります。
トレンドを踏襲した仕様。基板が見えるプラスチックボディー、バッテリー部分もおしゃれ。nevoksの独自性はその「薄さ」、ボディーの厚みはなんと14みりめーとると極薄。
nevoks初期のヒット商品、Pagee以来、薄型軽量のデバイスに定評があります。
バッテリー部分
- 容量:1,000mAh
- パフ操作:オートパフ
- 充電ポート:USB-C(1A)
- 保護機能:
- オーバータイム保護(10秒)
- ショートサーキット保護(0.6Ω未満)
- 高抵抗値保護(3.5Ω)
- オーバーヒート保護(85度)
- バッテリー低電圧保護
- バッテリー過電圧保護
- バッテリー過充電保護
- バッテリー過放電保護
Nevoks APX C1にはボタンが備わっていますが、操作なしで使うことができます。
電源オンオフにはボタン操作が必要ですが、吸う時には不要。
マウスピースを咥えて吸引するだけ。ミストが発生します。
スケルトンなシースルーボディーながら、パーツにもこだわりが。
金属製ボタンを採用することで、高級感をプラス。デザイン性にもこだわった製品です。
ボタンを操作して、3段階の出力変更が可能です。
出力切り替えは「電源オン時に3回ボタンを押す」です。
また、このLEDインジケーターには、バッテリー残量表示機能も搭載されています。
小さなデバイスですが、ボタン操作で「テクニカルMOD」のように使えます。
バッテリー充電端子は本体底部に設けられています。
充電スペック
- バッテリー容量:1,000mAh
- チャージポート:USB-C
- 充電電流:1A
残量ゼロから、約60分で満充電になります。
デバイス上部にネックストラップなどを接続できるストラップホール付き。
付属品を取り付けて首から下げたり、腰から下げたり、携帯時に有効活用できます。
nevoksの他商品と同じ付属品で、デザインもまた苦同じです。
POD
- リキッド容量:2ml
- マウスピース:POD一体型
- リキッドチャージ:サイドフィル(ゴムプラグ)
- エアフロー:ボトムエアフロー(調整可)
- コイル:POD内蔵型
「カートリッジ内蔵型」PODカートリッジは使い切りタイプです。
コイルのみの交換ができないタイプで、面倒で手が汚れるコイル交換要らずで、カートリッジの洗浄も不要です。ただし、ランニングコストが若干高めではあります。
メンテナンスフリーと言って良いほど、初心者にも簡単に使える仕様です。
側面にグリップ部があって、着脱が簡単。マグネット式で固定も楽々です。
PODカートリッジ側面にリキッドチャージホールが設けられており、PODカートリッジを本体から外し、ゴムプラグを外してリキッドを補充します。
マウスピース(咥える部分)はカートリッジ一体型で交換はできません。
咥えやすいラウンド形状で、咥え心地は悪くありません。
PODカートリッジには、nevoks Pagee Airと共通のカートリッジ規格(APX)を採用。
他のデバイスにも使われており、汎用性の高い仕様となっています。
今どきのPODデバイスらしく、リーク(漏れ)対策されたカードリッジ。
某大ヒットデバイスからインスパイアされたと思われる、造りもカラーリングも類似したものになっており、メッシュコイルで味わいとミスト量を両立。
スターターキットに付属のものは低抵抗0.8Ωのもの。
その他に、1.2Ωメッシュコイルのバリエーションが別売されています。
透明な本体も相まって、リキッド残量が非常に確認しやすいです。
PODを差し込む方向を180度回転させることで、ドローを2種類に調整できます。
カートリッジの切り欠きと、本体のエアホールの向きによってドローが変わります。
細かな微調整はできませんが「タイトMTL・スムースMTL」の2種類から選べます。
どちらもMTL向けの抵抗感で、タバコのような吸い方に特化しています。
Nevoks APX C1の使い方・操作方法
- 電源オンオフ…ボタンを2秒以内に5回押す
- パフ操作…マウスピースをくわえて吸い込む(オートスイッチ)
- 出力変更…電源オン時にボタンを3回押す
感想とまとめ
トレンドを押さえた透明ボディー!さらに使い勝手が進化した薄型PODデバイス!
同じPODカートリッジを採用したPagee Airはエレガントなデザイン。
こちらのAPX C1はカジュアルでトレンドを押さえたデザインと差別化されています。
また、電源部分やインジケーター部分などが改善しており、共通カートリッジで味は一緒ながら使い勝手が向上しているのも見逃せません。
- 小さく薄型サイズなのに大容量1,000mAhのバッテリーを搭載。
- 2種類ドロー調整機能、3段階の出力機能を搭載
優れた高機能な特徴はそのまま、使い勝手がさらに向上しました。
コメント
ずっとカリバーンココを利用していますが、最近新しいpodに変えようかなと考えております。
こちらの記事を拝見させて頂き気になっているのですが、筆者様のおすすめpodなどあれば教えて頂ければ幸いです。
最近のPODは全般めちゃくちゃ性能良いので、レビューしたものに限りますが
用途で選べばハズレはないかと思います。選ぶのも楽しんでくださいませ。