SKULL ORIGINAL「スカルオリジナル」のVAPEリキッド、BEACH「ビーチ」のレビューです。
千葉県の有名VAPEショップがリリースするオリジナルブランド。SKULL ORIGINAL「スカルオリジナル」から爽やかなブルーベリーガムフレーバーのビーチが登場!
このリキッドの特徴
- ブルーベリーガム味のリキッド
詳細をレビューしていきます。
商品提供:ベプログshop
詳細
日本のVAPEブランドSKULL ORIGINALのBEACH
このショップは店舗だけではなく、オリジナル商品をVSC MOD JAPAN(VAPOR SKULL)として多数リリースしていることでも有名で、VAPERに人気の高いメカニカルチューブ、KIYOMASAシリーズはこのブランドのプロダクツです。
そのブランドのオリジナルリキッドシリーズがSKULL ORIGINAL「スカルオリジナル」。
今回のBEACH「ビーチ」は、「日本人が想像するブルーベリー」がテーマのリキッド。あの板ガムを彷彿とさせる再現度の高い味のブルーベリーガムフレーバーのリキッドとのこと。
「あの板ガム」「ブルーベリーガム」というフレーズから、直接的な名前は出していませんが、ロッテの名作ガムを再現したりきどだということは容易に想像がつきます。
これですね。昔とパッケージデザインが変わってしまっているので、板ガム全盛期のユーザーにおなじみのデザインから変わっていますが、現在も販売されているようです。
粒ガム全盛時代においても、その人気は衰えない魅力を持ったガム。
それを再現できるのか?早速吸っていきます。
スペック
生産国 | 日本 |
内容量 | 20ml |
VG/PG | 78/22 |
ニコチン | 0MG |
主成分 | 植物性グリセリン/プロピレングリコール/香料 |
ボトル | チャイルドプルーフキャップ付き樹脂製スポイトボトル |
ブランド公式サイト | http://vaporskull.shop-pro.jp/ |
感想
これは余談なのですが、ブルーベリーガムを頻繁に食べていた記憶はなく、ごく稀に買ってくれた「ごちそう」的な記憶があります。
当時ガムは現在のキシリトールガムのように、口臭や虫歯に効果があるものではなくて、逆に砂糖が入っているので虫歯になるという認識から、子供に頻繁に買ってくれるものではありませんでした。
当時父親はこれも懐かしいペンギンのイラストが特徴のクールミントガムをよく噛んでいて、よくもらって噛んでいた記憶がありますが、ブルーベリーガムはほんの稀に買ってくれる程度でした。
自分で買おうにも小学生時分だと60~70円(100円ぐらいの記憶があったのですが、調べてみたら当時は100円しない価格だったようです)は高額なので買おうとする気すらおこらなかったと記憶しています。
しかし、稀にしか食べれないスペシャル感があったからこそ、味が鮮明に記憶に残っています。
逆に美化されている可能性ありますが、、、
ブルーベリーのシンプルな味、シングルフレーバーのリキッドは何処と無くブルーベリーガムの味に似通っているとも感じるのですが、その「記憶の中の味」を再現できているのか?
僕の思い出と余談はこれぐらいにして、吸っていきたいと思います。
香りは完全にあの香り。シンプルなブルーベリーの甘酸っぱい香り。あの板ガムのように濃い香りで、単純というかシンプルにディフォルメされたブルーベリーの香りを感じます。濃厚な甘さを感じる香り。
それでは吸っていきます。
確かにあの味!ですが、より複雑な美味しさを感じます。
やはりガムのような強烈なベリー感を感じることはできません。それはミストとして味を感じる以上は致し方ないことだと思いますが、イメージの再現度は高いと感じます。
ブルーベリーのフレーバーはシンプルながら、甘酸っぱさを感じる「適切」なものです。
そこに、これも「適度」な甘さ。しっかりとした甘みを感じます。しかし、甘すぎはしないちょうど良い塩梅。
更にほんのごく微量の清涼感がアクセントになっています。わかるかわからないか程度の清涼感(多分清涼剤だと思います)を感じますが、スースーする手前ぐらいの本当に弱い清涼感なので、清涼剤が苦手な人でも行けるぐらいだと感じます。清涼感を楽しむというより、甘みの中のアクセント的な添加です。
濃厚に甘みを感じた方が僕は美味しく感じました。シングルコイルのDL向けのドリッパーで吸うのが良い感じです。
まとめ
サイズは20mlボトルのみ。60mlに換算すると4,200円オーバーと決してコストパフォーマンスに優れているとは言い難いサイズ展開ですが、苦味やエグ味はもちろん、どこにも嫌な感じがしません。シンプルで非常に吸いやすいブルーベリーフレーバーです。
濃厚なブルーベリーフレーバーを楽しむ、というよりは、ブルーベリーの甘酸っぱさを感じながら、甘みとピリッと感じる清涼感を楽しむ、といったイメージです。
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