GeekVape(ギークベイプ)のアトマイザー、Peerless RDA Special Edition「ペアレス スペシャルエディション」のレビューです。
Special Editionなので基本はノーマルバージョンのPeerless RDAと同様です。
ノーマルバージョンは既にレビュー済みですのでそちらも合わせて及びいただければと思います。
⇒ 【アトマイザー】Peerless RDA「ペアレス」 (GeekVape/ギークベイプ) レビュー
本記事では相違点を中心にレビューしていきます。
商品提供:VAPE CLUB
Geekvape Peerless RDA Special Editionのパッケージと内容品
プラスチックケースのパッケージです。
背面には偽造防止用のスクラッチ式コード入りステッカが貼られています。
両サイドの開閉部には開封するとシールが破損することから、中身交換防止の意味で封がされています。
付属品は
- GeekVape Peerless RDA Special Editionアトマイザー本体
- 交換用810ドリップチップ
- スペアパーツ一式
- BFピン
- ビルドツール
- ユーザーマニュアル
Geekvape Peerless RDA Special Editionの詳細
GeekVape Peerless RDA Special Editionはドリッパータイプのアトマイザーです。
直径24mmで基本爆煙、クラウドチェイス向けの機材と言えるでしょう。
その名の通りで、通常版Peerless RDAのスペシャルエディションとなっており、基本構造などはPeerless RDAと同様ながら、ルックスやフィニッシュ、素材などの一部仕様が変更になっています。
Geekvape Peerless RDA Special Editionのスペック
直径 | 24mm |
高さ | 32mm(510スレッド除く) |
ネジタイプ | 510 |
ドリップチップ | 810DT(ハーフインチ) |
コイル | RBA デュアルコイル/シングルコイル |
エアフロー | サイドエアーフロー |
素材 | ステンレス |
色 | Gold , Black , Silver , Stainless |
GeekVape公式サイトより
ノーマルバージョン Peerless RDA との相違点
- 素材(304 stainless steel使用)
- ワイドボアトップキャップが付属しない
- ハーフインチトップキャップの素材がステンレス製
- 交換用810ドリップチップが付属
- カラーバリエーション
公式サイトなどを見る限り、主な相違点は以上の通りになります。
今回のレビュー品のゴールドカラーは全体的に金メッキ加工が施されています。
素材が全て304ステンレスになったため、持った時の熱の伝わり具合の変化に気が付きます。
ノーマルバージョンPeerlessのスリーブのフィニッシュは表面がボコボコしていて、重量も軽く感じることから、ステンレス製ではなかったのだともいます。
ただし、素材に感しては公式サイトや説明書には記載がありません。
大きな違いはトップキャップ。
ノーマルバージョンのPeerlessでも黒い樹脂製のハーフインチDT(810DT)対応トップキャップが付属しましたが、Special Editionでは810DT用のトップキャップしか付属しません。
その代わりにトップキャップが樹脂製から金属製に変更になり、そして半透明イエローの樹脂(素材名の記載はなし)と黒い樹脂製の810DTが付属します。
構造やデザインなどはノーマルバージョンのPeerlessRDAとほぼ同様です。
Geekvape Peerless RDA Special Editionのまとめ
ノーマルバージョンのPeerless RDAから良好な性能と、ルックス、コストパフォーマンスを兼ね備えたデュアルコイル爆煙RDAとして高評価でしたので、本機でのその評価は変わりません。
汎用性の高いハーフインチDT仕様でも樹脂製トップキャップではなく、本体素材・カラーが同一のトップキャップになったことで、よりチューブMODなどにも合わせやすくなりました
過去ノーマルバージョンのレビューでも、ハーフインチ用のトップキャップがボディー同色だったら不満点はないと自分自身で言ってますからね!
個人的にはメッキ、ペインティングでない、ステンレスカラーが非常に気になります。
デッキの出来も良く、ビルドもしやすく、スタンダードなサイドフローRDAとして検討しても良いと思います!!
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