たばこヴェポライザー、Airphar Aircig（エアファーエアシグ）のレビューです。
いつものタバコが加熱式タバコに！？
市販のタバコがそのまま使える加熱式デバイス
詳細をレビューします。
商品提供：デジモク
Airphar Aircig（エアファーエアシグ）とは？
たばこヴェポライザー、Airphar Aircig（エアファーエアシグ）です。
アイコスやグローなどの『加熱式タバコ』が今は紙巻きタバコを超えるほどの人気。
しかし、専用スティックが必要だったり、デバイス本体が高かったり。
紙巻きタバコでも加熱式タバコみたいに使えるのがこちらの製品です。
タバコをセットして、火をつけるのではなく加熱して使います。
また、吸引するのは煙ではなく、加熱して発生した「蒸気」なので、燃焼で発生するタールがかなり少なくなるのも特徴です。
通常のヴェポライザーは「シャグ」と呼ばれる、手巻きタバコ用の葉っぱを使うのですが、本製品は『市販の紙巻きタバコ』がそのまま使えるのが最大の特徴です。
それでは詳細を見ていきましょう。
スペック
| サイズ | H 102 × W46× D24.5mm |
| 重量 | 107 g |
| 連続吸引本数 | 満充電から連続約20本 |
| 加熱温度 | 210℃ – 280 ℃ |
| 一回の吸引可能時間 | 余熱35-40秒 + 230-410秒 |
| 充電ポート | USB-C（DC5V2A） |
| バッテリー容量 | 3,000mAh |
パッケージ・内容品
内容品一覧
- Airphar Aircig本体
- クリーニングブラシ
- USB-C充電用ケーブル
- ユーザーマニュアル（日本語説明書）
ケーブルは付属しますが、アダプターは付属しません。
市販の充電器もしくはPCなどの端子から給電します。
本製品は日本の企業が販売元で、日本語の説明書がつきます。
Airphar Aircigの詳細
Airphar Aircigの本体は非常にコンパクトかつ軽量にできています。
グローより若干大きいサイズ感で、加熱式タバコデバイスとして違和感ありません。
..というのもヴェポライザー製品は全体的に大きめで、ライバル機は大きいです。
コンパクトサイズで持ち運びに便利、ポケットにも収まるのがメリットです。
シンプルなデザイン、ラウンドフォルムで手に収まりがいいです。
ロゴが入っている程度の装飾で、本体は金属で質感の良い仕上がり。
チープな安っぽさは感じませんから、ビジネス・冠婚葬祭でも違和感ありません。
ボタンと液晶画面でわかりやすく操作できます。
加熱式タバコにはない『温度設定』も可能なので自分好みに味わいをセッティン可能。
アイコスやグローにはない、奥深いタバコの趣向を楽しむこともできます。
バッテリーは大容量、急速充電対応。汎用性の高いTYPE C端子を採用しています。
充電スペック
- バッテリー容量：3000mAh
- チャージポート：USB-C
- 充電電流：2A
Airphar Aircigの使い方
公式動画で、使い方をチェック！
1. タバコをカットしてセットする
市販の紙巻きタバコの『フィルター』部分を千切ってカットします。
シガーカッターなどを用いても良いとは思いますが、千切った方が手軽です。
たばこ葉がボロボロ出てしまいそうですが、以外と平気だったりします。
カットしたら、フィルターをマウスピースにセット。
たばこ葉側は、本体底部からセットします。
そのままセットできればすごく便利なのですが、そういう製品はまだお目にかかったことがありません。市販タバコをカットして使うのがスタンダードです。
また、本製品は市販タバコのタバコ部分はそのまま使うので、コスパは一緒です。
ライバル機の中には一回の喫煙あたり、タバコ1/3しか使わないものもあります。
その場合は、カットの手間がある分、コスパはかなり良くなります。
本製品は手間は最小限で使える分、ランニングコストは一緒、となります。
2.本体を操作して加熱を開始する
ボタンを操作して加熱を開始します。
使い方
- ボタンを長押し（2-3秒）で電源ON → 自動で加熱開始（バイブ振動）
- 設定温度に達するとバイブレーターが振動する
- 設定時間後に自動で電源がOFFになる
→電源OFF時にバイブレーターが振動（予告なし） - 緊急停止はボタン長押し
- 温度設定はスタンバイ状態で、ボタンを素早く5回押す。
→ボタンを押すごとに設定温度が1℃づつ上がる。
現在の状態や設定はすべて上部のディスプレイに表示され、わかりやすいです。
3.クリーニング
ヴェポライザー製品の若干面倒なのがメンテナンスです。
比較的メンテが簡単なのが「加熱式タバコ」で、むしろヴェポライザーは手間を楽しむ趣味性の高い製品なので、いくら簡単とは言ってもお手入れは必須です。
使用後、ヒーティングチャンバー内にタバコかすが残っている場合は、フィルターホルダー を取り外し、本機底部のフリップキャップを開け、付属のクリーニングブラシを使って優しく 取り除いてください。
5回の使用につき1度、フィルターフォルダーを清掃する事を推奨します。 フィルターホルダーを取り外し温水に約5分浸した後、水気をよく取り乾燥させてください。
makuakeより抜粋
使ってみた感じ、割とヤニ汁などで汚れる印象です。
ホルダーを外して温水洗いし、本体はティッシュや綿棒などを通すと簡単です。
汚れはしますが、かなり簡単にメンテナンスできるように設計されています。
感想とまとめ
簡単手軽に使えるヴェポライザー製品！初心者向けで手軽に特化！
紙巻きタバコがそのまま使えるのが最大の特徴かつメリットです。
その分、コスパは紙巻きタバコと変わらないどころか本体分だけ高いです。
しかし、火をつけて煙を吸うわけではないので、タールが発生しにくいです。
健康面でのメリットを考えれば、市販加熱式タバコに満足できなければ！
タバコに近い味わいで、銘柄にこだわれます。
たばこの味わいを楽しみたいなら！
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