POINTZERO(ポイントゼロ)のVAPEリキッド、Dark Coffee「ダークコーヒー」のレビューです。
ダークコーヒーの名前通り、「ブラックコーヒー」のような渋みとコクを再現したフレーバーは、コーヒー豆の味をダイレクトに楽しめるものに仕上がっているようです。
このリキッドの特徴
- ブラックコーヒー味のリキッド
詳細をレビューしていきます。
商品提供:ベプログshop
詳細
フィリピンのVAPEリキッドブランドPOINTZEROのDark Coffee
ブラックコーヒーのような渋さとコクの深さが特徴のリキッドです。大胆なコーヒー豆の香りが楽しめる、ブラックが苦手の方でもコーヒー好きなら楽しめるフレーバーとのこと。
メーカーによると、日本での人気ナンバーワンのフレーバーとのことです。
MAX VGなので爆煙セッティングや、デュアルコイルなどミストが多く発生するセッティング向きのリキッドになっているようですね!
スペック
生産国 | フィリピン |
内容量 | 60ml |
VG/PG | MAX VG |
ニコチン | 0MG ノンニコチン(本国仕様はニコチン入りもあり) |
主成分 | 植物性グリセリン/プロピレングリコール/香料 |
ボトル | チャイルドプルーフキャップ付きユニコーンボトル |
ブランド公式サイト |
パッケージラベルにはスペックの記載あり。また、製造日なども書かれています。
MAX VGなので、粘度はかなり高めで、ねっとりとしています。
感想
まずは香りから嗅いでみます。
香ばしいコーヒーの香り。濃縮されたコーヒーの香りを感じます。インスタントコーヒーの顆粒を嗅いでいるように濃いコーヒーの香りと、甘さを感じる香りも感じます。確かにブラックコーヒーのような香りですね。
吸ってみます!
香ばしいブラックコーヒーにも近いコーヒー豆の渋みと深み。そして強い甘さを楽しめるリキッド
味自体はブラックコーヒーに近い風味。香りで感じたインスタントコーヒーのような濃縮感は感じずに、自然なコーヒーの渋みと深みを感じます。深煎り豆のようなコクと深みを感じます。不自然さは感じませんし、程よい苦味も若干感じます。
それに負けず劣らずなのが、強い甘みです。まず最初にコーヒーの香りとコクを感じ、その後に甘みを感じます。
コーヒーキャンディーのようなわかりやすい味なのに、コーヒーの香りが際立っていて、リアルさを感じるフレーバーになっています。炭火コーヒーキャンディーのような味です。
コーヒー系のリキッドは今までにたくさん吸ってきましたが、美味しいと感じるものの大半はミックスされたものであったり、ミルク感が強いものが大半でした。特に甘みが少ないブラックコーヒーのリキッドは本当に難しいと感じましたが、このリキッドは甘みこそあれど、ブラックコーヒーの再現度というかリアルさはかなり高いと感じます。
甘みをダイレクトに感じたいユーザーにはドリッパーで吸うのをオススメします。そして、もっと上品に、ちょっとスモーキーな感覚で吸いたい人にはタンクで吸うのをオススメします。
しかし、MAX VGなので結構粘度が高く、RTAやクリアロでは供給の問題があるので、ジュースチャンネルが大きい爆煙対応モデルで使うのが良いでしょう。
また、値段が安いのも良いですね!
60mlで3,000円ジャストとコストパどーマンスに優れているのも見逃せないポイントです。そう思ったら以前は50ml6,000円ぐらいで売られていたリキッドのようですね。半額以下に値下げされているのもポイントです。
まとめ
もちろん甘みがあるので『ブラックコーヒー』ではないのですが、コーヒー豆の再現度は素晴らしいと思います。それでいてコーヒーキャンディーのように馴染みやすい味なのもポイント。
かなり甘めなので、甘みが強いリキッドが苦手何とにはオススメできませんが、コーヒーのコクと苦味で甘いながらもすっきりと吸えるリキッドだと思います。
コーヒー好きにオススメしたいリキッドでした。
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