MK Lab(エムケーラボ)のVAPEリキッド、Koi-Koi Tri Noble Butterfly(こいこい猪鹿蝶-蝶-ブランデーマキアート)のレビューです。
古参日本国産リキッドメーカーの人気シリーズ、冬にぴったりな濃厚甘々リキッド!
吸えば吸うほど深みを感じる大人のデザートリキッドです。
詳細をレビューします!
MK Lab 猪鹿蝶 ブランデーマキアートの詳細
VAPE愛好家であれば知らない人はいないほど有名な古参国産メーカー「MK Lab」、ブランド黎明期から続く超人気シリーズがKoi-Koi(こいこい)です。
ネーミング通り『花札』をモチーフにしたフレーバーをラインナップするシリーズで、その特徴は濃厚&甘さたっぷり、冬の寒い時期にぴったりなリキッドなので毎年この時期になると新作もしくは限定フレーバーが追加されています。
今年はイレギュラー的に夏にも楽しめる「赤短・青単」も出てきましたが、Koi-Koiシリーズの本命は寒い時期に楽しめる濃厚甘々リキッドが伝統ですよね!
2021年の新作は「ブランデーマキアート」猪鹿蝶がモチーフで、本作は「蝶」
つまりは「猪・鹿」はまた来年以降、なのかは容易に想像できるわけです。
とにかく、リリースごとにファンを満足させる「期待を裏切らない」フレーバーであることは間違い無いんですが、今回はどんな味なのでしょうか?
Tri Noble Butterfly(猪鹿蝶 -蝶-)の味は?
「ブランデーマキアート」となっており、いろいろなフレーバーがミックスされています。
まさに濃厚なスイーツ系フレーバーで、確かに暑い時期よりも冬にぴったりです。
また、シリーズ最初期は「爆煙仕様」のVG MAXリキッドでしたが、本作はVG60:PG40となっていて、PODタイプデバイスにも対応しています。
また、毎回美麗なイラストでユーザーを楽しませてくれる仕様を今回も採用、グラフィックにもコストがかかっていることからも分かるようにそれだけ人気があって本数が売れる人気の証ともなっています。
ステッカーの紙質が一般的なものになってしまい、前は「和紙」のような紙質なものなど拘っていたので少々残念ではありますが、以前のものよりも低価格になっています。
中身の美味しさはそのまま、パッケージなどのコストを削減してお求めやすい価格になっています。
スペック
生産国 | 日本 |
内容量 | 30ml , 100ml |
VG/PG | 60 : 40 |
ニコチン | 0MG ノンニコチン |
主成分 | 植物性グリセリン/プロピレングリコール/香料 |
ボトル | チャイルドプルーフキャップ付きユニコーンボトル |
古参メーカーらしく品質にもコダワリあり!底部には製造から2年間の「品質保持期限」ステッカーが貼られていて、ユーザーが一目でわかるようになっています。
MK Lab 猪鹿蝶 ブランデーマキアートのレビュー!
開封した瞬間から漂う超濃厚な甘い香りに、間違いないKoi-Koiっぽさが溢れています。
バナナと黒蜜っぽさ、香ばしい香りなどのミックスです。う〜ん、美味しそう!
吸ってみると、超濃厚で甘々だけど大人なスイーツ系リキッドでした!
いやこれ超うまい!いつもに増して濃厚ですよ、期待を裏切らないこと間違いなし!
ただ単に甘いだけでなく、フレーバーも複雑、だけど難解さは一切なし。
すぐに「うまいっ!」と言い切れるほどの明解さがあるのに、奥深い味わい。
名前の通り「カフェ」っぽいマキアートと、バナナの合わせ技。
バナナは青臭さ一切なしの「完熟」、マキアートのコーヒーっぽさも違和感なし。
そして、ナッツの香ばしさと、黒蜜っぽいとも感じる濃厚な甘さ。
さらにはクリーミーさが包み込み、そしてブランデーのアクセント。
不思議とチェーンしてても飽きないのは、ごくごくほんとに感じられないほど弱く、ピリッとする謎のキック感があるんですよね。多分気をつけて吸わないとわからないほど弱い。
うますぎるぞ、これは。GVCのような濃厚さの別フレーバーのような。
まさに「Koi-Koi」の原点が感じられるフレーバー。
個人的に惜しい!と思うのは、これこそVG MAXでドリッパー向けなフレーバー。
PODでも吸えるように汎用性があるのは素晴らしいし、もちろん楽しめます。
うますぎるこれは!ヤバい美味しさですよ!
まとめ
超濃厚で甘さたっぷり!大人のための奥深いスイーツ系リキッド!
驚くのが、このリキッド「コスパ」も良いんですよ。
Koi-Koiシリーズと言えば、美味しいけどちょっぴりお高いイメージありますよね。
なんと「2,480円」なんですよ!ヤバくないですか!?
こんなうますぎるフレーバーを低価格で、しかもPODでも楽しめるなんて。
これは買いですよ。甘いリキッドが好きなユーザーは必携です。
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