UWELL(ユーウェル)のVAPEスターターキット、CALIBURN KOKO PRIME VISION「カリバーンココプライムビジョン」のレビューです。
人気デバイスにスケルトンボディーのカラーバリエーションが追加!
美味しさや使い勝手はそのまま!デザインを楽しめるデバイスです。
詳細をレビューしていきます。
商品提供:Everzon
UWELL CALIBURN KOKO PRIME VISIONとは?
UWELLのPODスターターキット、CALIBURN KOKO PRIME VISION「カリバーンココプライムビジョン」です。
UWELL CALIBURN KOKO PRIME VISIONの特徴
- UWELL CALIBURN KOKO PRIMEのカラーバリエーション!?
- MTL・DLに対応する2種類のドロー調整が可能
- コスパに優れた2種類のプリメイドコイル!
UWELL CALIBURN KOKO PRIMEのカラーバリエーション!?
Caliburn KOKO PRIMEって前にもでましたよね!?
そうそう、クリスマスカラーのやつ。
正直「売れなさそうだな〜…」なんて思った通り、日本国内では微妙な結果だったんですが、逆に欧米市場ではかなり人気があったみたいで。
焼き直し、というか。色を増やしてきました。
表記を見るとほぼ違いがないんですが、一部だけ違っていました。
このスペックは、スティックタイプのこちらの製品と一緒の表記です。
でも、このシリーズって確かBypass(バッテリー電圧出力)なはずだから、コイル抵抗値の違いなだけなんじゃないかな、って気もするんですがどうなんでしょうか。
MTL・DLに対応する2種類のドロー調整が可能
Caliburn KOKO PRIMEと全く同じなんですが、カートリッジを差し込む方向で2種類にエアフロー調整が可能で、ドローが変えられるようになっています。
コスパに優れた2種類のプリメイドコイル!
この付属品もCaliburn KOKO PRIMEと全く一緒です。
例によって「Pro-FOCS」による味わい重視のコイルですから、味には定評があります。
カラーバリエーション
なんと!4色展開です。というよりベースカラー2・パネルカラー2ですね。
スペック
素材の違いか、計測方法なのか。厚みだけ1.5mm増えています。
サイズ | H 68× W45.6× D17.5mm |
出力 |
最大18W |
リキッド容量 | 2ml |
リキッドチャージ | PODトップフィル |
エアフロー | ボトムエアフロー(調整可・2種類) |
コイル | プリメイドコイル交換タイプ |
充電ポート | USB-C(1.6A) |
バッテリー | 690mAh |
保護機能 |
|
パッケージ・内容品
内容品一覧
- UWELL Caliburn KOKO Prime VISION バッテリー本体
- UWELL Caliburn KOKO Prime VISION Podカートリッジ
- UN2 FeCrAl 0.8Ω メッシュコイル
- FeCrAl 1.0Ω コイル
- USB-C 充電ケーブル
- ユーザーマニュアル(英語)
カリバーンKOKO Prime VISIONの詳細
派手なのはCaliburn KOKO PRIMEと全く一緒、デザインも同様です。
スケルトンボディーが好きな人にはたまらない!基板まで見えますよ。
サイズ感はCaliburn KOKO PRIMEと一緒ですね!
バッテリー
- 容量: 690mAh
- 出力モード:最大18W
- パフ操作:オートパフ
- 充電ポート:USB-C
- 保護機能:
- ショートサーキット保護
- バッテリー低電圧保護
- 自動カットオフ(8秒)
- オープンサーキット保護
このデバイスにはスイッチ類は一切ありません!
吸い込むだけで使える簡単操作が魅力です。
LEDは内部にあって、これでバッテリー残量を表示します。
スケルトンボディーのを活かす仕様ですね。
バッテリー容量も全く一緒で、端子はtype Cです。
充電スペック
- バッテリー容量:690mAh
- チャージポート:USB-C
- 充電電流:1.6A
充電電流スペックが公表されるようになりました!
ネックストラップが付属。このデザインも前作と全く同じです。
底部にはバッテリーベントホールが備わっています。安全性にも配慮。
パネルはマグネット着脱式なのも全く一緒です。
Caliburn KOKO PRIMEのパネルも取り付けできます!
POD
- リキッド容量:2.0ml
- 素材:PCTG
- マウスピース:POD一体型
- リキッドチャージ:トップフィル(マウスピースキャップ式)
- エアフロー:ボトムエアフロー(調整可・2段回)
- コイル:プリメイドコイル交換式
カートリッジはカリバーンG・カリバーンココプライムと全く同じものです。
完全な互換性があるので、使い回すことができます。
PODにリキッドを入れて、スペアとして持ち歩きたい場合はPODカートリッジは複数個あると非常に便利なので、予備のPODを購入すると良いでしょう。
マウスピースはPODトップキャップ一体型、咥えやすい形状です。
リキッドチャージはトップフィル、これも初代と同じくマウスピース部分を外します。
赤いパッキンがある方がリキッドチャージホールで、何もない方が空気抜き穴です。
パッキンがある方の穴の方が、ユニコーンボトルなどの先端を挿入する分大きめです。
リキッド残量は側面窓で確認できます。
プリメイドコイル
コイルはカリバーンGなどと同じ規格です。
かなり小さなサイズですが、肝心の中身の素材には初代カリバーンやUWELLのPODデバイスと同じ『FeCrAl』が使われています。
コイルバリエーションが追加されており、新コイルは同じ規格ですので流用可能です。
ただ、日本ではこのコイル交換式があまり人気がない。
玄人好みではあるんですが、初心者などを中心に手間要らずの内蔵型の方が人気です。
だいたい人気デバイスの続編はコイル交換式にアップデートされるんですが…
コイル底側面にあるエアホールは、デバイス側面から取り込まれた空気が一旦POD内部を通るようになっています。
また、ドロー調整機能が備わっています。
PODカートリッジの装着方法で、2種類のドロー(MTL/DL)に変更可能です。
2種類のドロー調整では倍ぐらい吸い込みの抵抗感が異なります。
カリバーンココプライムビジョンの使い方・操作方法
ボタンがないオートスイッチのデバイスですので、吸うだけでミストが発生します。
- パフ操作… マウスピースを咥えて吸い込む(オート)
感想とまとめ
スペックアップしてるっぽいけど!?基本はカラバリと思ってOKデス!
出力表記が若干上がっているんですけど、微妙すぎてわかりませんでした。
うーん、基本的にカラーバリエーションだと思って買うのが良いと思います。
とはいえ、カラバリ増やすってことは、いまだに人気の製品な証拠なのでしょう。
日本国内ではあまり売れなかったという情報があるんですが、デザインから言っても特に欧米市場で人気のデバイスなんだと思います。ハデハデ。
悪くはない。むしろ良いです。スケルトン好きに!!
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