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【Joyetech EGO AIO ECO レビュー】ジョイテック イーゴ・エーアイオー・エコ

【スターターキット】EGO AIO ECO 「イーゴ・エーアイオー・エコ」 / Joyetech ジョイテック レビュー

Joyetech「ジョイテック」のVAPEスターターキット、EGO AIO ECO 「イーゴ・エーアイオー・エコ」のレビューです。

ヒット商品である同社『eGo AIO』の名前を用いた新製品。さらにECOの冠。

従来の製品と違うのは、出力が低ワット1.85vの定電力出力であるということ。通常の製品では、バッテリー電圧を直接出力するために4v付近であったり、定電圧出力でも3.5v程度の仕様が多い中、本製品は極端に出力ボルトを抑えることで、バッテリー寿命を2倍に延長し、高ニコチンリキッドに最適化したとのこと。

Joyetechペンタイプスターターの新たなスタンダードになれるのか?早速レビューしていきます。

商品提供:VapeSourcing

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Joyetech EGO AIO ECO のパッケージと内容品

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パッケージは製品デザインをモチーフにした統一感のあるデザインを用いています。

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パッケージ側面にはコインでスクラッチするとセキュリティーコードが出現するステッカーが貼られて、メーカーが偽造品対策を施しています。

背面には内容品などのインフォメーションが英語で記載されています。

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内容品一覧

  • Joyetech/EGO AIO ECO スターターキット本体
  • エクストラ プリメイドコイル(BFHN 0.5ohm head)
  • 充電用microUSBケーブル
  • マニュアル類

付属品はシンプルながら、本体の他に予備のコイルやパッキン類も同梱されており、消耗部品を交換すれば、長く愛用できるように配慮されています。

充電用ケーブルが付属しますが、コンセントアダプフターなどは別途用意する必要があります。

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ユーザーマニュアルやワランティカードなどは、英語を主にした多言語で書かれており、マニュアルには日本語の項目もあり、日本のユーザーにも配慮した内容になっています。

EGO AIO ECOの詳細

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スタイリッシュで個性的なeGo AIO ECOは、スターターだけでなく誰にとってもオールインワンのステルス電子シガーです。この新しいEGO AIOは非常にシンプルで使いやすく、今ではECO技術を使用しています。 ECO Techは最高の賞味を提供しますが、バッテリの出力を非常に低く抑えることができます。これにより、バッテリ寿命がほぼ2倍に延長されます。新しく追加されたBFHN 0.5ohmコイルヘッドは、高ニコチン電子液体用に最適化されました。照光式の7色LEDタンク、複数の色彩オプション、1.2mlの一体型タンクがあることを考慮すると、eGo AIO ECOは誰にとっても理想的なオールインワンキットになります。

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直径14mm。全長113mm。アトマイザーとバッテリーが一体化した、オールインワンタイプで、コンパクトなデザイン。ペンサイズのオールインワンスターターキットです。

Joyetech/EGO AIO ECOのスペック

サイズ H113.0×14mm
重量 37.5g
出力モード 1.85v 定電圧出力
リキッド容量 1.2ml
リキッドチャージ トップフィル
エアフロー トップエアーフロー(調整不可)
コイル カートリッジ式(BFHN 0.5ohm head)
充電ポート microUSB(DC5V 1A)
バッテリー 650mAh(内蔵)
保護機能 デュアルサーキットプロテクション
・過充電
・過電流
・過放電

Joyetech公式サイトより

細部

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本体下部には製品名とメーカーロゴがプリントされています。

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底部にベントホールはなし。ガス噴出の際は、底部が取れる構造なのかもしれません。

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メインのパフボタンはプラスチック製。

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本体バッテリー充電用のmicroUSB端子はパフボタンの側面に設けられています。

アトマイザー部分

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オールインワンタイプながらアトマイザー部分は分解可能です。ガラスチューブが完全に本体と別体に分解できるので、チューブを外して洗浄することもできます。

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マウスピースはトップキャップ一体型。510ドリップチップなどの汎用品を使うことはできません。

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トップエアフローで、リキッド漏れに強い構造です。エアフローコントロールは装備されておらず。エアホールは固定式で、ドローの調整はできません。

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トップキャップを外してリキッドをタンクに注ぎます。チャイルドプルーフ機能は付いていないので、通常通り回して取り外します。

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リキッドはコイルとガラスチューブの間から流し込みます。リキッド容量は1.2mlです。

トップエアフローで取り込んだエアーはコイル内のサイドを通り、コイルボトムまで導かれる構造なので、トップエアフローのリキッド漏れ耐性と、ボトムエアフローのフレーバー・味重視の構造を兼ね備えたデザインです。

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Oリングには文字がプリントされたデザイン性にもこだわったものが採用されています。予備も付属。

プリメイドコイル

付属のコイルは専用規格である『BFHN head』0.5ohmコイルが付属します。

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細い筐体の中にはバーチカルビルドされたワイヤーコイルが収納されています。0.5ohmと低抵抗コイルですが、本体出力が1.85v低電圧出力になるので、通常の低抵抗爆煙コイルとは異なり、メーカーとしては『高ニコチン用に最適化』しているとアナウンスしています。

使い方

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購入後まずは本体バッテリーの充電を行います。付属のmicro USBケーブルをパソコンやモバイルバッテリー、コンセントアダプターなどのDV5V USB電源に接続した後、本体端子に接続して充電します。電流は1Aまで対応。それ以上の電流には対応しませんので注意。

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本体の充電が終わったら、アトマイザーのタンク部分にリキッドを注いでいきます。トップキャップとドリップチップを外し、トップフィルにてガラスチューブにリキッドを注ぎます。リキッド容量は1.2mlで、ガラスチューブ上部までチャージすることができます。

 

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使い方はマニュアルに記載がありますので以下に記載します。

マニュアルは英語の直訳になっていて、日本語のおかしな箇所が散見できるので、一部内容を修正しています。

 

操作方法 電源ON/OFF… パフボタンを素早く5回押す

後は電源ON時にボタンを押しながらドリップチップを加えながら吸引するだけでミストを吸うことが出来ます。

 

LEDライトの色切替 電源OFF時に5秒以上ボタンを押し続け、LEDが点灯したら、その後クリックして色を切り替える。

eGo AIO ECOクイックスタート

使用方法:
アトマイザーを準備する:
1.マウスピースとガラスチューブを外す。
2.使用前、数滴のeリキッドをプリメイドコイルヘッドに垂らして、内部のコットンを濡らしたのち、ヘッドを浸す。
3.ガラスチューブをベースにしっかりと締め付ける。
4. そしてeリキッドをチャージする。
5.ノズルを再取り付けする。
備考:アトマイザーヘッドを水で洗い流さないでください。 クリーニングは乾いた布で簡単に拭くだけにします。

アトマイザーヘッドを交換する:
アトマイザーヘッド(プリメイドコイル)を交換する必要がある場合、リキッドがベースに漏れないように先にeリキッドを流出する。(上にeリキッドがある場合、直ちにクリーンアップする)
デバイスを逆さまにして、ノズルやガラスチューブを取り外す。ヘッド(プリメイドコイル)を新しいものに交換し、そしてそれをしっかりとベースに取り付け、ノズルとガラスチューブを再度取り付ける。

雷源のオン/オフ:
急速にイグニッションボタンを5回連続してクリックすると、ボタンランプが5回点滅して、デバイスが準備完了であることを示す。電源オフにしたいときは、同様に5回クリックします。

電子タバコ:
イグニッションボタンを押したまま息を吸うことでミストを吸引できます。

充電:
装置は充電する必要がある場合、USBケーブルをコンピューターまたはコンセントアダプタに接続します。完全に充電されるとボタンランプが消灯します。

LEDランプ:
装置にはきれいなLEDランプが装備され、そのカラーを選択することができる。カラーを変更するには先に電源をオフにし、LEDランプが点灯するまでイグニッションボタンを5秒間押し続け、その後クリックすることでカラーを7色(赤・黄・緑・青・藍・白・紫)に切り替え可能です。

感想とまとめ

【スターターキット】EGO AIO ECO 「イーゴ・エーアイオー・エコ」 / Joyetech ジョイテック レビュー

リキッド消費とバッテリー消費を抑えたニコチンフィーダー!!

1.85vの定電圧出力と、0.5ohmの低抵抗コイルの組み合わせから想像はついていましたが、実際に吸ってみると味を楽しめる機種ではないことがわかりました。味が薄く、雰囲気程度にしかフレーバーを再現しません。

この機種の使い方は、メーカーがアナウンスしている通り、『高濃度ニコチンリキッドでの運用』に向いています。リキッド消費量が少ないことからもわかる通り、高濃度ニコチンでもキック感が少ないため、少ないタンク容量・バッテリー容量でも問題なくニコチンを摂取することができる使い方がマッチします。

その他の使い方としては、高濃度メンソールや清涼剤でのキック感を楽しむなど、味ではなく刺激を求める使い方に特化したコンパクトデバイスです。

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